WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『気分障害』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

03816

ジアゼパムdiazepam

3L130

代表的なマイナートランキライザー。中毒の予防とともに服薬コンプライアンスの診断に血中濃度を測定。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

有効治療濃度 200~500
中毒域 1,000 以上
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~5日

26782

エチゾラム

不安神経症や睡眠障害の改善に用いられるチエノトリアゾロジアゼピン系薬剤。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

26780

ブロマゼパムbromazepam

3L110

抗不安作用のある中時間作用型のベンゾジアゼピン系薬剤。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

00524

FAX

リチウムlithium

3L320

双極性障害・躁状態の治療薬。中毒の予防と服薬コンプライアンスを見る目的で血中濃度を測定。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

原子吸光法

mEq/L

0.3~1.2
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01603

ハロペリドールhaloperidol

3L300

統合失調症、双極性障害の治療に用いられるブチロフェノン系向精神薬の血中濃度測定。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA(CEDIA)

ng/mL

3~17
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01597

クロルプロマジンchlorpromazine

3L265

統合失調症や双極性障害に用いられる代表的向精神薬。血中濃度の推移には個人差が大きく、血中濃度測定が有用。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

30~350

4~6日

25515

レボメプロマジンlevomepromazine

3L315

抗不安作用のあるフェノチアジン系の薬剤。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

03233

アミトリプチリン・ノルトリプチリンamitriptyline & nortriptyline

3L255

三環系抗うつ剤の一つ。他の抗うつ剤での効果が低い場合にも投与される。活性代謝物のノルトリプチリンを同時測定。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

アミトリプチリン+ノルトリプチリン
80~200
ノルトリプチリンのみ
50~150

4~6日

03235

イミプラミン・デシプラミンimipramine & desipramine

3L310

第一世代三環系抗うつ剤の一つ。活性代謝物のデシプラミンを同時測定。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

00971

セロトニン (5-HT) 〈血液〉serotonin

4E065

消化管の機能調節や血小板凝集促進作用を持つインドールアミン。カルチノイド症候群の診断に用いられる。

単独検体

EDTA加血液
0.6

 

14

 

LC-MS/MS

ng/mL

52.8~200

3~9日

00971

セロトニン (5-HT) 〈血漿〉serotonin

4E065

消化管の機能調節や血小板凝集促進作用を持つインドールアミン。カルチノイド症候群の診断に用いられる。

EDTA加血液
2

冷遠

多血小板血漿(PRP)
0.6

14

02

 

 

LC-MS/MS

ng/mL

623 以下

3~9日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について