WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『気管支喘息』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00014

コリンエステラーゼ (ChE,Ch-E)cholinesterase

3B110

コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値をとる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

p-ヒドロキシベンゾイルコリン法

U/L

M 234~493
F 200~452

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

01602

FAX

テオフィリンtheophylline

3M070

喘息等で用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤。中毒で振戦、頻脈を来たすため、血中濃度測定は特に重要。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

10~20
※2参照

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

00541

好酸球数eosinophil count

2A090

Ⅰ型アレルギーで炎症細胞の一つとして増加する白血球。寄生虫感染でも増加することが知られている。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

自動血球分析装置使用(フローサイトメトリー法)鏡検間接法

/μL

50~590

17

D005 4

血液

2~3日

00542

喀痰中好酸球eosinophil count

2A090

気管支喘息などのアレルギー疾患で喀痰中に出現する白血球。

塗抹標本
1枚以上

20

常温

ライト染色

(-)

15

D005 3

血液

2~3日

00508

FAX

白血球像hemogram

2A160

白血球の形態と分画から、感染症や血液系悪性腫瘍の鑑別診断を行う基本的な検査。

EDTA加血液
2

または

血液塗抹標本
3枚

13

 

20

冷蔵凍結不可

 

常温

自動血球分析装置使用(フローサイトメトリー法)目視法(鏡検)

%

15

D005 3

血液

1~2日

04165

インターロイキン-8 (IL-8)interleukin-8

5J140

炎症性サイトカインなどの刺激により産生される白血球遊走因子。非感染性の炎症性疾患とも関連。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

pg/mL

8.0 未満

04114

可溶性ICAM-1 (sICAM-1)soluble intercellular adhesion molecule-1

5J454

免疫系細胞の相互作用を調節する接着分子。常時、血管内皮や線維芽細胞に発現しており、炎症性サイトカイン刺激で増強。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

ng/mL

82.5~276

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