WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
可溶性膜蛋白・接着分子
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 健常者参考値(単位) | 実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
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05070 |
可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅰ (sTNFR-Ⅰ)soluble tumor necrosis factor receptor 15J015 TNFの作用を阻害する蛋白。悪性腫瘍や白血病患者の血清中にみられTNF拮抗因子の把握に有用。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 434~930 |
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05071 |
可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅱ (sTNFR-Ⅱ)soluble tumor necrosis factor receptor 25J016 TNFの作用を阻害する蛋白。悪性腫瘍や白血病患者の血清中にみられTNF拮抗因子の把握に有用。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 1,020~2,120 |
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04114 |
可溶性ICAM-1 (sICAM-1)soluble intercellular adhesion molecule-15J454 免疫系細胞の相互作用を調節する接着分子。常時、血管内皮や線維芽細胞に発現しており、炎症性サイトカイン刺激で増強。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | ng/mL 82.5~276 |
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05064 |
可溶性VCAM-1 (sVCAM-1)soluble vascular cell adhesion molecule-15J506 血管内皮細胞に発現する接着分子。炎症性サイトカインの刺激によりはじめて誘導される糖蛋白。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | ng/mL 362~892 |
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27043 |
可溶性PD-L1 (sPD-L1)soluble programmed cell death ligand-1PD-L1は腫瘍細胞に発現しており、PD-1にPD-L1が結合するとT細胞の活性および免疫機能が抑制される。 |
遠心
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01 ↓
02 |
3カ月 凍-20℃以下 |
EIA | pg/mL 60.8 以下 |
「研究検査」分野共通の特記事項
- [ご注意]「研究検査」として掲げる各項目は研究用のため、定常的には検査を実施していません。詳細は、別冊の『研究検査ガイド』をご参照いただくか、または営業担当者にあらかじめお問い合わせください。