WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12893 |
Y染色体微小欠失検査 (AZF欠失)8C896-9935-019-898 |
開栓厳禁
|
13 |
72時間 冷蔵 |
PCR-rSSO法 | 3770 D006-28 遺染 |
7~13日 |
項目 コード |
検査項目 |
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12893 |
Y染色体微小欠失検査 (AZF欠失)8C896-9935-019-898 |
採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
---|---|---|---|
開栓厳禁
|
13 |
72時間 冷蔵 |
PCR-rSSO法 |
基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要 日数 |
---|---|---|
3770 D006-28 遺染 |
7~13日 |
備考
項目
- 受付曜日:月~金曜日(休日とその前日は受付不可)
- 検査に当たり、被検者へ十分な説明を行ってください。被検者ご自身の承諾が文書で得られた場合にのみ、検査を受託します。依頼書の被検者名はプライバシー保護のため、匿名化をお願いします。また、検査前後の被検者への十分なカウンセリングを併せてお願いします。
依頼
- 『遺伝学的検査依頼書【遺伝子検査】』をご利用ください。
検体
- ヘパリン血漿は検査不可。
- コンタミネーション防止などのため、検体採取後は容器を開栓しないでください。
診療報酬
- 保険名称:Y染色体微小欠失検査
- 実施料:3770
- 診療報酬区分:D006-28
- 判断料区分:遺伝子関連・染色体検査
不妊症の患者であって、生殖補助医療を実施しているものに対して、精巣内精子採取術の適応の判断を目的として実施した場合に、患者1人につき1回に限り算定できます。なお、本検査を実施する医学的な理由を診療録に記載する必要があります。
本検査は、「生殖補助医療管理料1」、「生殖補助医療管理料2」または「精巣内精子採取術」のうちいずれかの施設基準の届出を行った保険医療機関において実施した場合に算定が可能です。また、遺伝カウンセリング加算の施設基準に係る届出を行っている、または当該基準の届出を行っている他の保険医療機関との間の連携体制が整備されていることが望ましいとされています。
容器
参考文献
Iijima M, et al.: Int. J. Urol. 21, (9), 910, 2014.
高栄哲, 他: J. Mamm. Ova Res. 30, (4), 135, 2013.