WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
酵素抗体染色(パラフィンブロック) |
|
|
常温 |
LSAB法 または標識ポリマー法 | 400 N002 8 病理 |
5~12日 |
項目 コード |
検査項目 |
---|---|
酵素抗体染色(パラフィンブロック) |
採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
---|---|---|---|
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|
常温 |
LSAB法 または標識ポリマー法 |
基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要 日数 |
---|---|---|
400 N002 8 病理 |
5~12日 |
備考
診療報酬
- 保険名称:免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製/その他(1臓器につき)
- 実施料:400
- 診療報酬区分:N002 8
- 判断料区分:病理学的検査料
染色方法または試薬の種類にかかわらず、1臓器につき1回のみ算定できます。
原発不明癌、原発性脳腫瘍、悪性リンパ腫、悪性中皮腫、肺悪性腫瘍(腺癌、扁平上皮癌)、消化管間質腫瘍(GIST)、慢性腎炎、内分泌腫瘍、軟部腫瘍、皮膚の血管炎、水疱症(天疱瘡、類天疱瘡等)、悪性黒色腫、筋ジストロフィーまたは筋炎が疑われ、確定診断のために4種類以上の抗体を用いた免疫染色が必要な患者に対して、標本作製を実施した場合には、1200点を加算できます。
肺悪性腫瘍(腺癌、扁平上皮癌)が疑われる患者に対して上記の加算を算定する場合は,腫瘍が未分化であった場合などHE染色では腺癌または扁平上皮癌の診断が困難な患者に限り算定することとし、その医学的根拠を診療報酬明細書の摘要欄に詳細に記載する必要があります。なお、次に掲げるいずれかの項目を既に算定している場合には、当該加算は算定できません。
- 悪性腫瘍組織検査/悪性腫瘍遺伝子検査/処理が容易なもの/医薬品の適応判定の補助等に用いるもの
肺癌におけるEGFR遺伝子検査、
ROS1融合遺伝子検査、
ALK融合遺伝子検査、
BRAF遺伝子検査(次世代シーケンシングを除く。)、
METex14 遺伝子検査(次世代シーケンシングを除く。) - 悪性腫瘍組織検査/悪性腫瘍遺伝子検査/処理が複雑なもの
肺癌におけるBRAF遺伝子検査(次世代シーケンシング)、
METex14 遺伝子検査(次世代シーケンシング)、
RET融合遺伝子検査 - 肺癌関連遺伝子多項目同時検査
- ALK融合遺伝子標本作製
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