WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『貧血』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

01528

乳酸lactate

3E010

LDHによりピルビン酸から産生される解糖系の最終代謝産物。乳酸アシドーシスで高値に。

血液
1

遠心

 

 

除蛋白上清
0.5

 

 

指定容器 

 

06

 

 

 

4週

酵素法

mg/dL

3.7~16.3
(空腹安静時)

47

D007 13

生Ⅰ

2~3日

01529

ピルビン酸pyruvate

3E015

解糖系の終末に位置する産物。ミトコンドリア異常症やLDH欠損症で乳酸、LDHとともに測定される。

血液
1

遠心

 

 

除蛋白上清
0.5

 

 

指定容器 

 

06

 

 

 

4週

酵素法

mg/dL

0.30~0.90
(空腹安静時)

47

D007 13

生Ⅰ

2~3日

25717

イマチニブimatinib

3M750

チロシンキナーゼを阻害する分子標的薬。慢性骨髄性白血病や一部の急性リンパ性白血病、GISTの治療に用いられる。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~6日

25716

ミコフェノール酸mycophenolate mofetil

3M816

臓器移植後の拒絶反応を抑制する免疫抑制剤代謝速度に個人差が大きい上、血中濃度は腎不全で上昇、併用薬によっては低下する。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

00243

ハプトグロビン (Hp) (型判定)haptoglobin phenotype

5C041

ヘモグロビンと特異的に結合する糖蛋白質。溶血で減少し、炎症性疾患で血中に増加。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

TIA/薄層アクリルアミドゲル電気泳動法

mg/dL

1-1型 43~180
2-1型 38~179
2-2型 15~116

132

D015 14

免疫

4~5日

00335

ハプトグロビン (Hp) (型判定なし)haptoglobin

5C040

ヘモグロビンと特異的に結合する糖蛋白質。溶血で減少し、炎症性疾患で血中に増加。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

TIA

mg/dL

19~170

132

D015 14

免疫

2~3日

00247

セルロプラスミン (Cp)ceruloplasmin

5C045

血清銅を運搬する肝由来の血漿蛋白。Wilson病で低下する一方、急性相反応蛋白として炎症で増加する。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

ネフェロメトリー法

mg/dL

21~37

90

D015 9

免疫

2~3日

00502

赤血球数 (RBC)red blood cell count

2A020

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

×104/μL

M 430~570
F 380~500

21

D005 5

血液

1~2日

00505

平均赤血球容積 (MCV)mean corpuscular volume

2A060

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

fL

85~102

1~2日

00506

平均赤血球血色素量 (MCH)mean corpuscular hemoglobin

2A070

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

pg

28.0~34.0

1~2日

00507

平均赤血球血色素濃度 (MCHC)mean corpuscular hemoglobin concentration

2A080

貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

%

30.2~35.1

1~2日

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