WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
『髄膜炎』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00019 |
アルドラーゼ (ALD)aldolase3B100 細胞の破壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。 |
遠心
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01 |
3~4日 冷蔵 |
UV法 | IU/L 2.7~5.9 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
20121 |
IgGサブクラスIgG2IgG25A056 IgGの中でおよそ3割を占めるグロブリン。IgG2欠損症は小児に多く易感染性により中耳炎や下気道感染を繰り返す。 |
遠心
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01 |
2週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 239~838 |
239 D014 29 免疫 |
2~5日 |
00770 |
細胞数[髄液検査]cell count [cerebrospinal fluid]1C030 髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の炎症性疾患の診断・鑑別を行なう検査。 |
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27 |
冷蔵 |
Fuchs-Rosenthal法 | /μL 0~5 |
62 D004 4 尿便 |
2~3日 |
10590 |
細胞種類 [単核球:多核球][髄液検査]differential, cell [cerebrospinal fluid]1C035 髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の炎症性疾患の診断・鑑別を行なう検査。 |
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27 |
冷蔵 |
鏡検法 | % |
62 D004 4 尿便 |
2~3日 |
00776 |
蛋白定量[髄液検査]protein, quantitative [cerebrospinal fluid]1C010 感染症を始めとするさまざまな中枢神経系疾患で上昇。髄液漏で低下。 |
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27 |
冷蔵 |
ピロガロールレッド法 | mg/dL 10~40 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
2~3日 |
05255 |
インターロイキン-6 (IL-6)interleukin-65J130 B細胞の分化誘導因子として発見。多発性骨髄腫の悪性細胞増殖因子で、さまざまな炎症性疾患や自己免疫疾患に関与。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | pg/mL 2.41 以下 |