検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。
副腎髄質・交感神経・中枢神経
項目コード | 検査項目 | 分類 | 実施料 判断科区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|
00932 |
カテコールアミン3分画 〈血漿〉昇圧作用を持つホルモン。褐色細胞腫で高値。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
包括165 生Ⅱ |
3~4日 |
27328 |
カテコールアミン3分画 〈尿〉昇圧作用を持つホルモン。褐色細胞腫で高値。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
包括165 生Ⅱ |
3~4日 |
27341 |
遊離カテコールアミン3分画昇圧作用を持つホルモン。褐色細胞腫で高値。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
包括165 生Ⅱ |
3~4日 |
26948 |
メタネフリン2分画アドレナリン、ノルアドレナリンがバニリルマンデル酸(VMA)になる前の中間代謝物。褐色細胞腫・神経芽細胞腫で上昇。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
包括220 生Ⅱ |
3~4日 |
26973 |
バニリルマンデル酸 (VMA) 〈尿〉カテコールアミンの最終代謝産物。カテコールアミン産生腫瘍(褐色細胞腫、神経芽細胞腫)の診断と経過観察に用いられる。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
90 生Ⅱ |
3~4日 |
26976 |
バニリルマンデル酸 (VMA) 〈クレアチニン補正〉カテコールアミンの最終代謝産物。カテコールアミン産生腫瘍(褐色細胞腫、神経芽細胞腫)の診断と経過観察に用いられる。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
90 生Ⅱ |
3~4日 |
26981 |
ホモバニリン酸 (HVA) 〈尿〉ドーパミンの最終代謝産物。カテコールアミンの分泌状態を反映して高値を示す。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
69 生Ⅱ |
3~4日 |
26984 |
ホモバニリン酸 (HVA) 〈クレアチニン補正〉ドーパミンの最終代謝産物。カテコールアミンの分泌状態を反映して高値を示す。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
69 生Ⅱ |
3~4日 |
00969 |
ドーパミン・総ノルアドレナリンの前駆物質。通常は遊離型のみが測定されるが、本項目は抱合型も含む総ドーパミンを定量。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
6~11日 |
|
00971 |
セロトニン (5-HT) 〈血液〉消化管の機能調節や血小板凝集促進作用を持つインドールアミン。カルチノイド症候群の診断に用いられる。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
3~9日 |
|
00971 |
セロトニン (5-HT) 〈血漿〉消化管の機能調節や血小板凝集促進作用を持つインドールアミン。カルチノイド症候群の診断に用いられる。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
3~9日 |
|
26988 |
5-ハイドロキシインドール酢酸 (5-HIAA) 〈尿〉セロトニンの代謝物を測る中枢神経ホルモン検査。偏頭痛やカルチノイド症候群の診断に用いられる。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
95 生Ⅱ |
3~4日 |
26991 |
5-ハイドロキシインドール酢酸 (5-HIAA) 〈クレアチニン補正〉セロトニンの代謝物を測る中枢神経ホルモン検査。偏頭痛やカルチノイド症候群の診断に用いられる。 |
内分泌学検査 副腎髄質・交感神経・中枢神経 |
95 生Ⅱ |
3~4日 |