検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。
性腺
項目コード | 検査項目 | 分類 | 実施料 判断科区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|
01063 |
プレグナンジオール (P2)プロジェステロンの尿中代謝物。黄体期におけるプロジェステロン産生能をあらわし、妊娠中は胎盤機能を反映する。 |
内分泌学検査 性腺 |
包括213 生Ⅱ |
5~7日 |
01064 |
プレグナントリオール (P3)17α-OHPの尿中代謝物。先天性副腎皮質過形成にともない高値となる。 |
内分泌学検査 性腺 |
包括232 生Ⅱ |
5~7日 |
01050 |
テストステロン代表的な男性ホルモン。主に男性性腺機能検査として用いられる。 |
内分泌学検査 性腺 |
包括122 生Ⅱ |
2~3日 |
03860 |
遊離テストステロン最も活性の強い男性ホルモン。大部分は生物活性のない蛋白結合型として血中に存在するが、本検査は活性を持つ遊離型のみを定量。 |
内分泌学検査 性腺 |
包括159 生Ⅱ |
2~5日 |
01061 |
プロジェステロン (P4)卵巣と胎盤から分泌され、黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモン。月経の周期異常、不妊症の診断に有用。 |
内分泌学検査 性腺 |
包括147 生Ⅱ |
2~3日 |
25750 |
エストラジオール (E2)代表的な女性ホルモン検査。子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲンである。 |
内分泌学検査 性腺 |
包括172 生Ⅱ |
2~3日 |
26579 |
抗ミュラー管ホルモン (AMH)発育途上の卵胞から分泌されるホルモン。性周期に影響されず、卵巣の予備能や妊孕性の評価に用いられる。 |
内分泌学検査 性腺 |
600 生Ⅱ |
3~6日 |