WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

50103

大腸癌HER2/neu(4B5) 《IHC法》

5D590-0000-070-666

5D590-0000-075-666

未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

690

N002 3

病理

6~10日

項目
コード
検査項目

50103

大腸癌HER2/neu(4B5) 《IHC法》

5D590-0000-070-666

5D590-0000-075-666

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

690

N002 3

病理

6~10日

備考

検体

  • 組織標本の固定は10%中性緩衝ホルマリン、6時間以上72時間以内でお願いします。

日数

  • 所要日数に再検査の日数は含まれません。また、パラフィンブロックでご依頼の場合は別途日数がかかる場合があります。

「病理学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]「病理組織・細胞診検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

「病理組織検査」中分類共通の特記事項

  • [ご参考]「病理組織検査 実施料算定について」(チャート参照)、「病理組織 材料の提出方法」(チャート参照)を掲載しています。

診療報酬

  • 保険名称:免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製/HER2タンパク
  • 実施料:690
  • 診療報酬区分:N002 3
  • 判断料区分:病理学的検査料

容器

容器番号20:プレパラート

  • 容量: -
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血液像,細胞診

検査項目解説

臨床的意義

結腸・直腸癌患者に対して抗HER2抗体の併用療法の適応を判定するための補助検査。

 がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌患者に対して、抗HER2抗体トラスツズマブ(商品名:ハーセプチン(R))およびペルツズマブ(商品名:パージェタ(R))の併用療法の適応を判定するための補助検査である。

 コンパニオン診断薬を用いて、HER2タンパクの発現状況またはHER2遺伝子増幅を調べる。

【陽性を示す疾患】

大腸癌結腸癌

関連疾患

C18.9.12:大腸癌 C15-C26:消化器腫瘍
C18.9.5:結腸癌 C15-C26:消化器腫瘍
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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