WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 8 月 1 日時点の情報です。
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
50105 |
大腸癌HER2/neu 《FISH法》8C053-9941-070-841 8C053-9941-075-841 |
または
|
20
|
常温
常温 |
FISH法 | 2700 N005 1 病理 |
9~13日 |
項目 コード |
検査項目 |
---|---|
50105 |
大腸癌HER2/neu 《FISH法》8C053-9941-070-841 8C053-9941-075-841 |
採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
---|---|---|---|
または
|
20
|
常温
常温 |
FISH法 |
基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要 日数 |
---|---|---|
2700 N005 1 病理 |
9~13日 |
備考
診療報酬
- 保険名称:HER2遺伝子標本作製/単独の場合
- 実施料:2700
- 診療報酬区分:N005 1
- 判断料区分:病理学的検査料
抗HER2ヒト化モノクローナル抗体抗悪性腫瘍剤の投与の適応を判断するために遺伝子増幅標本作製を行った場合に、当該抗悪性腫瘍剤の投与方針の決定までの間に1回を限度として算定できます。
HER2タンパクの免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製を併せて行った場合には、3050点を算定できます。
検査項目解説
臨床的意義
結腸・直腸癌患者に対して抗HER2抗体の併用療法の適応を判定するための補助検査。
がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌患者に対して、抗HER2抗体トラスツズマブ(商品名:ハーセプチン(R))およびペルツズマブ(商品名:パージェタ(R))の併用療法の適応を判定するための補助検査である。
コンパニオン診断薬を用いて、HER2タンパクの発現状況またはHER2遺伝子増幅を調べる。
【陽性を示す疾患】
大腸癌,結腸癌
関連疾患
C18.9.12:大腸癌 → C15-C26:消化器腫瘍
C18.9.5:結腸癌 → C15-C26:消化器腫瘍
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.