WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『本態性血小板血症』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

45769

曜日指定

JAK2V617F変異相対定量解析JAK2 (Janus kinase 2)

8C491

骨髄増殖性腫瘍(MPN)のカテゴリーに包括される真性赤血球増加症(PV)、本態性血小板血症(ET)、原発性骨髄線維症(PMF)の診断補助検査として有用である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

アレル特異的定量PCR法

陰性
(1.000%以下)

2504

D006-16

遺染

4~10日

45641

曜日指定

CALR遺伝子変異解析CALR (calreticulin)

8C493

本態性血小板血症(ET)、原発性骨髄線維症(PMF)にみられる遺伝子変異として、CALR遺伝子のタイプ1変異、タイプ2変異、およびその他のマイナー変異(minor variants)の有無を判定する。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~10日

45638

曜日指定

MPL遺伝子W515L/K変異解析MPL (myeloproliferative leukemia virus oncogene)

8C492

骨髄増殖性腫瘍(MPN)のなかでも本態性血小板血症(ET)、原発性骨髄線維症(PMF)に関連するMPL遺伝子のW515L変異、W515K変異の有無を判定する。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

 

13

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~10日

00554

FAX

血小板数 (PLT)platelet count

2A050

止血機構の中心を担う血球成分。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

×104/μL

14.0~34.0

21

D005 5

血液

1~2日

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