WEB総合検査案内掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『尿崩症』に関連する検査項目

項目コード	検査項目	採取量（mL）遠心提出量（mL）	容器	安定性保存方法	検査方法	基準値（単位）	実施料診療報酬区分判断料区分	所要日数
00032	FAX総クレアチニン (CRE)creatinine 3C015 筋肉内でクレアチンから産生される非蛋白性の窒素化合物。食事など外的因子の影響を受けない腎機能の優れた指標。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	酵素法	mg/dL M 0.61～1.04 F 0.47～0.79	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
26650	バゾプレシン (AVP) (ADH)(抗利尿ホルモン)arginine vasopressin 4A070 視床下部で合成され下垂体後葉に蓄えられるホルモン。腎尿細管で水の再吸収を促進し、欠乏すると下垂体性尿崩症となる。	血液 4 冷遠 EDTA血漿 1.2	14 ↓ 02	凍	RIA(二抗体法)	pg/mL 水制限 4.0 以下自由飲水 2.8 以下	包括230 D008 47 生Ⅱ	5～7日
03922	総ヒト心房性Na利尿ペプチド (hANP)atrial natriuretic polypeptide 4Z270 主として心房で合成・貯蔵され血中に分泌されるホルモン。各種心疾患および腎疾患で重症度に並行して高値となる。	血液 2 冷遠血漿 0.3	08 ↓ 02	12週凍	FEIA	pg/mL 43.0 以下	透包括221 D008 46 生Ⅱ	2～3日
00639	総比重[尿検査]specific gravity [urine] 1A030 尿の比重から、濃縮能や希釈能を推定し、腎機能を診断する検査。	尿 10 尿 10	25 66 遮光	冷蔵冷蔵	屈折計法	1.006～1.030	透手	1～2日