WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『その他の内分泌疾患』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00016

FAX

CK (CPK)creatine kinase

3B010

骨格筋や心筋の崩壊を反映して上昇する酵素。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

JSCC標準化対応法

U/L

M 60~270
F 40~150

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00032

FAX

クレアチニン (CRE)creatinine

3C015

筋肉内でクレアチンから産生される非蛋白性の窒素化合物。食事など外的因子の影響を受けない腎機能の優れた指標。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

M 0.61~1.04
F 0.47~0.79

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

01370

FAX

グルコース (GLU)glucose

3D010

一般に血糖値と呼ばれる糖尿病の基本的な検査。食事の前後で変動が大きいが、空腹時で126mg/dl以上は糖尿病を疑う。

 

NaF加血液
2

 

04

1週

冷蔵凍結不可

酵素法

mg/dL

70~109

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00041

TG (中性脂肪)triglyceride

3F015

動脈硬化の危険因子。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

酵素法(遊離グリセロール消去法)

mg/dL

30~149

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00869

1α,25-(OH)2ビタミンD[ビタミン]1,25-dihydroxy vitamin D3

3G070

最も生物活性が強いビタミンD。血中カルシウム濃度を上げる働きをもつ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 62

生Ⅰ

3~6日

00047

FAX

ナトリウム (Na)sodium

3H010

細胞外液中の陽イオンの主体。主要な浸透圧活性物質。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

電極法

mEq/L

137~147

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00048

FAX

カリウム (K)potassium

3H015

異常高値の場合には心室細動から心停止を起こす。血球内に多く含まれるため溶血による見かけ上の高値に注意。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

電極法

mEq/L

3.5~5.0

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00052

マグネシウム (Mg)magnesium

3H025

種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

酵素法

mg/dL

1.9~2.5

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00050

FAX

カルシウム (Ca)calcium

3H030

骨代謝だけではなく筋収縮、血液凝固にも必須な物質。PTH、ビタミンD、カルシトニン等が血中濃度を厳密にコントロール。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

アルセナゾⅢ法

mg/dL

8.4~10.4

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00051

無機リン (P)inorganic phosphate

3H040

副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物。血中では大部分がH2PO42-として存在。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

2.5~4.5

包括17

D007 3

生Ⅰ

1~2日

05374

ブロムペリドールbromperidal

3L302

抗幻覚、抗妄想作用を有するブチロフェノン系向精神薬。過剰投与で血圧降下、頻脈、錐体外路症状を呈する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA(CEDIA)

ng/mL

15 以下
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

26310

成長ホルモン (GH)growth hormone

4A010

成長促進、蛋白同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモン。分泌過剰で巨人症や末端肥大症、不足で小人症を発来。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

ECLIA

ng/mL

M 2.47 以下
F 0.13~9.88
(負荷前安静時)

包括108

D008 13

生Ⅱ

2~3日

02993

黄体形成ホルモン (LH)luteinizing hormone

4A030

下垂体前葉より分泌されるゴナドトロピン。女性では年令と性周期で大きく変動。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

mIU/mL

包括108

D008 13

生Ⅱ

2~3日

02994

卵胞刺激ホルモン (FSH)follicle-stimulating hormone

4A035

下垂体前葉から分泌され、卵巣や精巣を刺激するゴナドトロピン。女性では年令と性周期で大きく変動。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

mIU/mL

包括108

D008 13

生Ⅱ

2~3日

02997

副腎皮質刺激ホルモン (ACTH)adrenocorticotropic hormone

4A025

視床下部の刺激で分泌され、副腎皮質のステロイド合成を促す下垂体前葉ホルモン。朝高く、夜低いという明瞭な日内変動がみられる。

血液
1

冷遠

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

10週

ECLIA

pg/mL

7.2~63.3
(早朝安静時)

包括189

D008 38

生Ⅱ

2~3日

00910

プロラクチン (PRL)prolactin

4A020

下垂体前葉から分泌され乳腺に作用する乳汁分泌ホルモン。性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 3.58~12.78
F 6.12~30.54

98

D008 6

生Ⅱ

2~3日

26650

バゾプレシン (AVP) (ADH)(抗利尿ホルモン)arginine vasopressin

4A070

視床下部で合成され下垂体後葉に蓄えられるホルモン。腎尿細管で水の再吸収を促進し、欠乏すると下垂体性尿崩症となる。

血液
4

冷遠

EDTA血漿
1.2

14

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

水制限 4.0 以下
自由飲水 2.8 以下

包括230

D008 47

生Ⅱ

5~7日

27558

ソマトメジン-C (IGF-Ⅰ)somatomedinC

4A015

GHの働きにより産生される物質。測定意義はGHとほぼ同様であるが、血中濃度が生理的変動に左右されにくく安定している。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

4週

ECLIA

ng/mL

包括212

D008 42

生Ⅱ

2~3日

26311

カルシトニン (CT)calcitonin

4C035

甲状腺から分泌されるペプチドで、血中カルシウム濃度を低下させる作用がある。甲状腺髄様癌にて高値。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

24カ月

ECLIA

pg/mL

M 5.15 以下
F 3.91 以下
(空腹時)

包括133

D008 20

生Ⅱ

2~3日

27559

副甲状腺ホルモンwhole (whole PTH)parathyroid hormone, whole molecule

4C026

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモン。副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.4

14

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

pg/mL

14.9~56.9

包括165

D008 33

生Ⅱ

2~3日

01112

副甲状腺ホルモンintact (PTH-intact)parathyroid hormone, intact

4C025

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモン。副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.5

14

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

pg/mL

10~65

包括165

D008 33

生Ⅱ

2~3日

30304

オステオカルシン (BGP)osteocalcin

4Z280

骨芽細胞により合成される蛋白質。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

4週

FEIA

ng/mL

8.3~32.7

包括157

D008 28

生Ⅱ

2~5日

05215

骨型アルカリフォスファターゼ (BAP)bone-specific alkaline phosphatase

3B072

ALPアイソザイムの3型に相当する骨由来のALP。がんの骨転移や骨粗鬆症など骨疾患で上昇し、食事の影響を受けにくい。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

CLEIA

μg/L

M 3.7~20.9
F 閉経前 2.9~14.5
閉経後 3.8~22.6

包括161

D008 30

生Ⅱ

2~3日

25990

total P1NP (Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド)type 1 procollagen N-terminal propeptide

5C120

骨組織に大量に存在するI型コラーゲン前駆体の代謝産物。骨形成の早期マーカーとして、骨粗鬆症治療薬の効果判定に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

5日

冷蔵

ECLIA

μg/L

M(30~83歳) 18.1~74.1
F閉経前(30~44歳) 16.8~70.1
閉経後(45~79歳) 26.4~98.2

包括164

D008 32

生Ⅱ

2~3日

07473

Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド (NTx)〈血清〉type 1 collagen cross-linked N-terminal telopeptide

5C123

骨基質の分解産物。骨粗鬆症、原発性副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍の骨転移など、骨吸収が亢進する疾患の経過観察に有用。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

02

 

 

EIA

nmol BCE/L

包括156

D008 27

生Ⅱ

3~4日

12205

Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド (NTx)[骨粗鬆症]type 1 collagen cross-linked N-terminal telopeptide

5C123

骨基質の分解産物。骨粗鬆症、原発性副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍の骨転移など、骨吸収が亢進する疾患の経過観察に有用。

 

尿(早朝2番尿)
1.5

 

25

5日

冷蔵

CLEIA

nmol BCE/mmol・Cr

M 13.0~66.2
F 閉経前 9.3~54.3
閉経後 14.3~89.0

包括156

D008 27

生Ⅱ

3~4日

02880

TRACP-5btartrate-resistant acid phosphatase 5b

3B222

破骨細胞が分泌する酸性フォスファターゼの一種。破骨細胞の数を反映し、骨吸収活性のマーカーに用いられる。

単独検体

血液
1

遠心

血清
0.3

 

01

02

 

 

 

EIA

mU/dL

M 170~590
F(YAM) 120~420

包括156

D008 27

生Ⅱ

2~3日

06582

デオキシピリジノリン (Dpyr)[骨粗鬆症]deoxypyridinoline

5C146

骨基質の代謝産物。骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。

 

尿(早朝2番尿)
1.5

 

25

6週

冷蔵

EIA

nmol/mmol・Cr

包括191

D008 39

生Ⅱ

3~5日

00869

1α,25-(OH)2ビタミンD[副甲状腺]1,25-dihydroxy vitamin D3

3G070

最も生物活性が強いビタミンD。血中カルシウム濃度を上げる働きをもつ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 62

生Ⅰ

3~6日

26948

メタネフリン2分画metanephrines, fractionation

4E040

アドレナリン、ノルアドレナリンがバニリルマンデル酸(VMA)になる前の中間代謝物。褐色細胞腫・神経芽細胞腫で上昇。

 

酸性蓄尿
2

 

25

4週

冷蔵

LC-MS/MS

mg/day

MN1日量 0.05~0.20
NMN1日量 0.10~0.28
MN総1日量 0.15~0.41

包括220

D008 45

生Ⅱ

3~4日

00971

セロトニン (5-HT) 〈血液〉serotonin

4E065

消化管の機能調節や血小板凝集促進作用を持つインドールアミン。カルチノイド症候群の診断に用いられる。

単独検体

EDTA加血液
0.6

 

14

 

LC-MS/MS

ng/mL

52.8~200

3~9日

00971

セロトニン (5-HT) 〈血漿〉serotonin

4E065

消化管の機能調節や血小板凝集促進作用を持つインドールアミン。カルチノイド症候群の診断に用いられる。

EDTA加血液
2

冷遠

多血小板血漿(PRP)
0.6

14

02

 

 

LC-MS/MS

ng/mL

623 以下

3~9日

26988

5-ハイドロキシインドール酢酸 (5-HIAA) 〈尿〉5-hydroxyindole acetic acid

4E070

セロトニンの代謝物を測る中枢神経ホルモン検査。偏頭痛やカルチノイド症候群の診断に用いられる。

 

酸性蓄尿
1

 

25

4週

冷蔵

LC-MS/MS

mg/day

0.6~4.1

95

D008 5

生Ⅱ

3~4日

26991

5-ハイドロキシインドール酢酸 (5-HIAA) 〈クレアチニン補正〉5-hydroxyindole acetic acid

4E070

セロトニンの代謝物を測る中枢神経ホルモン検査。偏頭痛やカルチノイド症候群の診断に用いられる。

尿
1

25

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mg・Cr

0.4~3.5

95

D008 5

生Ⅱ

3~4日

26580

血漿レニン活性 (PRA)plasma renin activity

4Z010

昇圧作用をもつアンジオテンシンⅠを生成する蛋白質。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握を行う検査。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.6

14

 

02

 

 

4週

EIA

ng/mL/hr

臥位 0.2~2.3
座位 0.2~3.9
立位 0.2~4.1

100

D008 8

生Ⅱ

3~4日

02996

コルチゾール 〈血漿〉cortisol

4D040

ACTHにより調節され、主に副腎皮質束状層から分泌される糖質コルチコイド。過剰でクッシング症候群、不足でアジソン病を起こす。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

12週

冷蔵

CLIA

μg/dL

3.7~19.4
(午前10時以前)

包括124

D008 15

生Ⅱ

2~3日

12644

コルチゾール 〈尿〉cortisol, unconjugated

4D045

血中コルチゾールの欠点である日内変動を補う検査。一日トルエン蓄尿して尿中排泄量を定量する。

蓄尿
0.5

25

冷蔵

CLIA

μg/day

5.5~66.7

包括124

D008 15

生Ⅱ

2~4日

01038

17-ケトステロイド分画 (17-KS分画) 3分画17-ketosteroids, 3 fractionation

4D016

ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。

 

蓄尿
5

 

25

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

包括213

D008 43

生Ⅱ

5~7日

01030

17-ケトステロイド分画 (17-KS分画) 7分画17-ketosteroids, 7 fractionation

4D018

ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。

 

蓄尿
5

 

25

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

包括213

D008 43

生Ⅱ

5~7日

07485

ステロイド10分画steroids, 10 fractionation

4D019

ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。

 

蓄尿
5

 

25

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

5~7日

01045

デハイドロエピアンドロステロンサルフェート (DHEA-S)dehydroepiandrosterone sulfate

4D090

男性ホルモンの中間代謝産物。DHEAの硫化物で、より血中半減期が長い。Cushing症候群の病型判定や男性化徴候の指標。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

3週

冷蔵

CLEIA

μg/dL

包括169

D008 34

生Ⅱ

2~3日

01063

プレグナンジオール (P2)pregnanediol

4F055

プロジェステロンの尿中代謝物。黄体期におけるプロジェステロン産生能をあらわし、妊娠中は胎盤機能を反映する。

 

蓄尿
5

 

25

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

M 0.12~0.93
F 卵胞期 0.16~1.28
黄体期 0.69~4.70
閉経後 1.00 以下

包括213

D008 43

生Ⅱ

5~7日

01064

プレグナントリオール (P3)pregnanetriol

4F060

17α-OHPの尿中代謝物。先天性副腎皮質過形成にともない高値となる。

 

蓄尿
5

 

25

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

M 0.25~1.48
F 卵胞期 0.07~1.24
黄体期 0.25~1.58
閉経後 1.00 以下

包括232

D008 48

生Ⅱ

5~7日

01050

テストステロンtestosterone

4F065

代表的な男性ホルモン。主に男性性腺機能検査として用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 1.92~8.84
F 閉経前 0.15~0.44
閉経後 0.12~0.31

包括122

D008 14

生Ⅱ

2~3日

03860

遊離テストステロンfree testosterone

4F070

最も活性の強い男性ホルモン。大部分は生物活性のない蛋白結合型として血中に存在するが、本検査は活性を持つ遊離型のみを定量。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

2カ月

RIA(チューブ固相法)

pg/mL

包括159

D008 29

生Ⅱ

2~5日

01061

プロジェステロン (P4)progesterone

4F045

卵巣と胎盤から分泌され、黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモン。月経の周期異常、不妊症の診断に有用。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

包括147

D008 24

生Ⅱ

2~3日

25750

エストラジオール (E2)estradiol

4F025

代表的な女性ホルモン検査。子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲンである。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

pg/mL

包括172

D008 36

生Ⅱ

2~3日

26579

抗ミュラー管ホルモン (AMH)anti-Mullerian hormone/Mullerian inhibiting substance

4F100

発育途上の卵胞から分泌されるホルモン。性周期に影響されず、卵巣の予備能や妊孕性の評価に用いられる。

血液
2

遠心

血清
0.5

01

02

 

 

CLEIA

ng/mL

600

D008 52

生Ⅱ

3~6日

01220

インスリン (IRI)insulin

4G010

糖代謝ならびにアミノ酸、脂質代謝などに関与する膵由来のホルモン。糖尿病の診断・病態把握、膵機能の診断に有用。

溶血不可

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

 

01

 

 

 

12週

冷蔵

CLIA

μU/mL

1.7~10.4
(空腹時負荷前)

103

D008 10

生Ⅱ

2~3日

02995

C-ペプタイド (CPR) 〈血清〉C-peptide

4G020

インスリンを生成する過程で生じる副産物。抗インスリン抗体によってインスリン測定が困難な場合に有用。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLIA

ng/mL

0.6~1.8
(空腹時負荷前)

包括108

D008 13

生Ⅱ

2~3日

01090

C-ペプタイド (CPR) 〈尿〉C-peptide

4G020

インスリンを生成する過程で生じる副産物。抗インスリン抗体によってインスリン測定が困難な場合に有用。

 

 

蓄尿
0.4

または

 

 

部分尿
0.4

指定容器 

 

16

 

指定容器 

 

16

 

12週

 

 

12週

CLIA

μg/day

20.1~155

包括108

D008 13

生Ⅱ

2~3日

27660

膵グルカゴン (IRG)pancreatic glucagon

4G030

膵臓から分泌され、インスリンと拮抗して血糖値を上げるホルモン。グルカゴノーマの診断や糖尿病の病態把握に用いられる。

血液
2

冷遠

血漿
0.4

08

02

 

 

EIA

pg/mL

5.4~55.0
(空腹時)

包括150

D008 25

生Ⅱ

3~9日

03922

ヒト心房性Na利尿ペプチド (hANP)atrial natriuretic polypeptide

4Z270

主として心房で合成・貯蔵され血中に分泌されるホルモン。各種心疾患および腎疾患で重症度に並行して高値となる。

血液
2

冷遠

 

血漿
0.3

08

 

02

 

 

12週

FEIA

pg/mL

43.0 以下

包括221

D008 46

生Ⅱ

2~3日

01122

サイクリックAMP (c-AMP) 〈血漿〉adenosine 3'5-cyclic monophosphate

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

血液
2

遠心

 

EDTA血漿
0.4

14

 

02

 

 

12週

RIA(DCC法)

pmol/mL

6.4~20.8

包括170

D008 35

生Ⅱ

4~10日

01123

サイクリックAMP (c-AMP) 〈尿〉adenosine 3'5-cyclic monophosphate

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

 

蓄尿
1

 

25

12週

RIA(DCC法)

μmol/day

3.3~6.1

包括170

D008 35

生Ⅱ

4~10日

04144

Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド (ⅠCTP)type 1 collagen cross-linked C-terminal telopeptide

5C124

骨基質の分解産物で骨吸収量を反映する指標。癌の骨転移の有無や治療効果の判定に有用。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

RIA(二抗体法)

ng/mL

5.5 未満
(骨転移判定のカットオフ値)

2~4日

05063

デオキシピリジノリン (Dpyr)deoxypyridinoline

5C146

骨基質の代謝産物。骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。

 

尿
1.5

 

25

6週

冷蔵

EIA

nmol/mmol・Cr

M 2.1~5.4
F 2.8~7.6

包括191

D008 39

生Ⅱ

3~5日

12201

Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド (NTx)type 1 collagen cross-linked N-terminal telopeptide

5C123

骨基質の分解産物。骨粗鬆症、原発性副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍の骨転移など、骨吸収が亢進する疾患の経過観察に有用。

 

尿
1.5

 

25

5日

冷蔵

CLEIA

nmol BCE/mmol・Cr

骨吸収亢進の指標 55 以上
副甲状腺摘出術の適応 200 以上
悪性腫瘍の骨転移の指標 100 以上

包括156

D008 27

生Ⅱ

3~4日

45666

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

21OHD CYP21A2解析CYP21A2 (cytochrome P450 family 21 subfamily A member 2)

8C931

男性化兆候で知られる先天性副腎皮質過形成の重要な責任遺伝子21-ハイドロキシラーゼ欠損を明らかにする検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

20~40日

00639

比重[尿検査]specific gravity [urine]

1A030

尿の比重から、濃縮能や希釈能を推定し、腎機能を診断する検査。

尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

屈折計法

1.006~1.030

1~2日

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について