WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
『骨粗鬆症』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
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27769 |
25-OHビタミンD [くる病][ビタミン]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。 |
遠心
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01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
27425 |
25-OHビタミンD(Total) [骨粗鬆症][ビタミン]25-hydroxy vitamin D33G065 骨粗鬆症患者の骨折・転倒・骨密度低下のリスク評価、薬剤治療方針の決定、その効果予測に有用とされる検査。 |
遠心
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01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL ビタミンD欠乏 20.0 未満 |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
26225 |
25-OHビタミンD分画[ビタミン]25-hydroxy vitamin D, fractionation3G066 ビタミンDの代謝産物、総ビタミンD量を反映する指標をD2とD3に分画。骨形成に関与し、不足すると、クル病、骨軟化症となる。 |
遠心
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01 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL D2 12.1 以下 |
6~12日 |
|
00869 |
1α,25-(OH)2ビタミンD[ビタミン]1,25-dihydroxy vitamin D33G070 最も生物活性が強いビタミンD。血中カルシウム濃度を上げる働きをもつ。 |
遠心
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01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 20~60 |
388 D007 62 生Ⅰ |
3~6日 |
30304 |
オステオカルシン (BGP)osteocalcin4Z280 骨芽細胞により合成される蛋白質。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標。 |
遠心
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01 ↓
02 |
4週 凍 |
FEIA | ng/mL 8.3~32.7 |
包括157 D008 28 生Ⅱ |
2~5日 |
05215 |
骨型アルカリフォスファターゼ (BAP)bone-specific alkaline phosphatase3B072 ALPアイソザイムの3型に相当する骨由来のALP。がんの骨転移や骨粗鬆症など骨疾患で上昇し、食事の影響を受けにくい。 |
遠心
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01 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | μg/L M 3.7~20.9 |
包括161 D008 30 生Ⅱ |
2~3日 |
25990 |
total P1NP (Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド)type 1 procollagen N-terminal propeptide5C120 骨組織に大量に存在するI型コラーゲン前駆体の代謝産物。骨形成の早期マーカーとして、骨粗鬆症治療薬の効果判定に用いられる。 |
遠心
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01 |
5日 冷蔵 |
ECLIA | μg/L M(30~83歳) 18.1~74.1 |
包括164 D008 32 生Ⅱ |
2~3日 |
02880 |
TRACP-5btartrate-resistant acid phosphatase 5b3B222 破骨細胞が分泌する酸性フォスファターゼの一種。破骨細胞の数を反映し、骨吸収活性のマーカーに用いられる。 |
単独検体
遠心
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01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | mU/dL M 170~590 |
包括156 D008 27 生Ⅱ |
2~3日 |
06582 |
デオキシピリジノリン (Dpyr)[骨粗鬆症]deoxypyridinoline5C146 骨基質の代謝産物。骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。 |
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25 |
6週 冷蔵 |
EIA | nmol/mmol・Cr |
包括191 D008 39 生Ⅱ |
3~5日 |
26734 |
低カルボキシル化オステオカルシン (ucOC)undercarboxylated osteocalcin4Z282 ビタミンKが不足した場合に血中に放出される正常な機能を持たないオステオカルシン。骨密度とは異なる骨折リスク因子。 |
溶血不可
遠心
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01 ↓ 02 |
凍 |
ECLIA | ng/mL 4.50 未満 |
包括154 D008 26 生Ⅱ |
3~5日 |
27769 |
25-OHビタミンD [くる病][副甲状腺]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。 |
遠心
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01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
27425 |
25-OHビタミンD(Total) [骨粗鬆症][副甲状腺]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL ビタミンD欠乏 20.0 未満 |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
26225 |
25-OHビタミンD分画[副甲状腺]25-hydroxy vitamin D, fractionation3G066 ビタミンDの代謝産物、総ビタミンD量を反映する指標をD2とD3に分画。骨形成に関与し、不足すると、クル病、骨軟化症となる。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL D2 12.1 以下 |
6~12日 |
|
00869 |
1α,25-(OH)2ビタミンD[副甲状腺]1,25-dihydroxy vitamin D33G070 最も生物活性が強いビタミンD。血中カルシウム濃度を上げる働きをもつ。 |
遠心
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01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 20~60 |
388 D007 62 生Ⅰ |
3~6日 |
05063 |
デオキシピリジノリン (Dpyr)deoxypyridinoline5C146 骨基質の代謝産物。骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。 |
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25 |
6週 冷蔵 |
EIA | nmol/mmol・Cr M 2.1~5.4 |
包括191 D008 39 生Ⅱ |
3~5日 |
05255 |
インターロイキン-6 (IL-6)interleukin-65J130 B細胞の分化誘導因子として発見。多発性骨髄腫の悪性細胞増殖因子で、さまざまな炎症性疾患や自己免疫疾患に関与。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | pg/mL 2.41 以下 |