WEB総合検査案内掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

甲状腺

項目コード	検査項目	採取量（mL）遠心提出量（mL）	容器	安定性保存方法	検査方法	基準値（単位）	実施料診療報酬区分判断料区分	所要日数
00922	総総サイロキシン (T₄)thyroxine 4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	μg/dL 4.87～11.72	透 108 D008 12 生Ⅱ	2～3日
27611	総サイロキシン (T₄)《ECLIA》thyroxine 4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。	血液 1 遠心血清 0.3	01	8日冷蔵	ECLIA	μg/dL 6.10～12.4	透 108 D008 12 生Ⅱ	2～3日
00923	総トリヨードサイロニン (T₃)triiodothyronine 4B010 T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	ng/dL 57～152	透 99 D008 7 生Ⅱ	2～3日
27612	トリヨードサイロニン (T₃)《ECLIA》triiodothyronine 4B010 T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。	血液 1 遠心血清 0.3	01	14日冷蔵	ECLIA	ng/dL 80～160	透 99 D008 7 生Ⅱ	2～3日
00926	総遊離サイロキシン (FT₄)free thyroxine 4B035 甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	ng/dL 0.70～1.48	透包括124 D008 15 生Ⅱ	2～3日
27609	遊離サイロキシン (FT₄)《ECLIA》free thyroxine 4B035 甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。	血液 1 遠心血清 0.3	01	7日冷蔵	ECLIA	ng/dL 0.90～1.70	透包括124 D008 15 生Ⅱ	2～3日
01145	総遊離トリヨードサイロニン (FT₃)free triiodothyronine 4B015 甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	pg/mL 1.68～3.67	透包括124 D008 15 生Ⅱ	2～3日
27610	遊離トリヨードサイロニン (FT₃)《ECLIA》free triiodothyronine 4B015 甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。	血液 1 遠心血清 0.3	01	7日冷蔵	ECLIA	pg/mL 2.30～4.00	透包括124 D008 15 生Ⅱ	2～3日
05221	総サイログロブリン (Tg)thyroglobulin 4B040 甲状腺濾胞内で貯蔵されている甲状腺ホルモンの前駆体。甲状腺分化症や甲状腺機能異常時に高値となる。	血液 1 遠心血清 0.3	01	14日冷蔵	ECLIA	ng/mL 33.7 以下	包括131 D008 18 生Ⅱ	2～3日
30325	総抗サイログロブリン抗体 (Tg-Ab)[甲状腺]anti-thyroglobulin antibody 5G290 橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体。TPO抗体と同時に測定すると陽性率がアップ。	血液 2 遠心血清 0.4	01	冷蔵	CLIA	IU/mL 4.11 未満	包括140 D014 9 免疫	2～3日
30326	総抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 (TPO-Ab)[甲状腺]anti-thyroid peroxidase antibody 5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用。	血液 2 遠心血清 0.4	01	冷蔵	CLIA	IU/mL 5.61 未満	包括142 D014 10 免疫	2～3日
26309	総 TSHレセプター抗体定量 (TRAb定量)TSH receptor antibody 5G310 甲状腺ホルモン異常がある場合の2次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査。	血液 1 遠心血清 0.3	01	6日冷蔵	ECLIA	IU/L 2.0 未満	220 D014 26 免疫	2～3日
12701	TSH刺激性レセプター抗体 (TSAb)(甲状腺刺激抗体) 5G300	血液 2 遠心血清 0.4	01	14日冷蔵	バイオアッセイ法	% 110 未満	340 D014 38 免疫	3～6日
27813	サイロキシン結合グロブリン (TBG)thyroxine-binding globulin 4B045 甲状腺ホルモンを輸送する役割を担う蛋白質。血中の甲状腺ホルモンの大部分がTBGと結合して存在する。	血液 1 遠心血清 0.3	01 ↓ 02	2週凍	CLEIA	μg/mL 14～31	包括130 D008 17 生Ⅱ	2～5日

項目
コード

検査項目

採取量（mL）

遠心

提出量（mL）

容器

安定性
保存
方法

検査方法

基準値
（単位）

実施料
診療報酬区分
判断料区分

所要日数

00922

総

総サイロキシン (T₄)thyroxine

4B030

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

μg/dL

4.87～11.72

透

108

D008 12

生Ⅱ

2～3日

27611

総サイロキシン (T₄)《ECLIA》thyroxine

4B030

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

8日

冷蔵

ECLIA

μg/dL

6.10～12.4

透

108

D008 12

生Ⅱ

2～3日

00923

総

トリヨードサイロニン (T₃)triiodothyronine

4B010

T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

ng/dL

57～152

透

D008 7

生Ⅱ

2～3日

27612

トリヨードサイロニン (T₃)《ECLIA》triiodothyronine

4B010

T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

14日

冷蔵

ECLIA

ng/dL

80～160

透

D008 7

生Ⅱ

2～3日

00926

総

遊離サイロキシン (FT₄)free thyroxine

4B035

甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

ng/dL

0.70～1.48

透

包括124

D008 15

生Ⅱ

2～3日

27609

遊離サイロキシン (FT₄)《ECLIA》free thyroxine

4B035

甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

7日

冷蔵

ECLIA

ng/dL

0.90～1.70

透

包括124

D008 15

生Ⅱ

2～3日

01145

総

遊離トリヨードサイロニン (FT₃)free triiodothyronine

4B015

甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

pg/mL

1.68～3.67

透

包括124

D008 15

生Ⅱ

2～3日

27610

遊離トリヨードサイロニン (FT₃)《ECLIA》free triiodothyronine

4B015

甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

7日

冷蔵

ECLIA

pg/mL

2.30～4.00

透

包括124

D008 15

生Ⅱ

2～3日

05221

総

サイログロブリン (Tg)thyroglobulin

4B040

甲状腺濾胞内で貯蔵されている甲状腺ホルモンの前駆体。甲状腺分化症や甲状腺機能異常時に高値となる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

14日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

33.7 以下

包括131

D008 18

生Ⅱ

2～3日

30325

総

抗サイログロブリン抗体 (Tg-Ab)[甲状腺]anti-thyroglobulin antibody

5G290

橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体。TPO抗体と同時に測定すると陽性率がアップ。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

冷蔵

CLIA

IU/mL

4.11 未満

包括140

D014 9

免疫

2～3日

30326

総

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 (TPO-Ab)[甲状腺]anti-thyroid peroxidase antibody

5G285

甲状腺マイクロゾーム抗体と同一。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

冷蔵

CLIA

IU/mL

5.61 未満

包括142

D014 10

免疫

2～3日

26309

総

TSHレセプター抗体定量 (TRAb定量)TSH receptor antibody

5G310

甲状腺ホルモン異常がある場合の2次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

6日

冷蔵

ECLIA

IU/L

2.0 未満

220

D014 26

免疫

2～3日

12701

TSH刺激性レセプター抗体 (TSAb)(甲状腺刺激抗体)

5G300

血液: 2

遠心

血清: 0.4

14日

冷蔵

バイオアッセイ法

110 未満

340

D014 38

免疫

3～6日

27813

サイロキシン結合グロブリン (TBG)thyroxine-binding globulin

4B045

甲状腺ホルモンを輸送する役割を担う蛋白質。血中の甲状腺ホルモンの大部分がTBGと結合して存在する。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

↓

2週

凍

CLEIA

μg/mL

14～31

包括130

D008 17

生Ⅱ

2～5日

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甲状腺

総サイロキシン (T4)thyroxine

総サイロキシン (T4)《ECLIA》thyroxine

トリヨードサイロニン (T3)triiodothyronine

トリヨードサイロニン (T3)《ECLIA》triiodothyronine

遊離サイロキシン (FT4)free thyroxine

遊離サイロキシン (FT4)《ECLIA》free thyroxine

遊離トリヨードサイロニン (FT3)free triiodothyronine

遊離トリヨードサイロニン (FT3)《ECLIA》free triiodothyronine

サイログロブリン (Tg)thyroglobulin

抗サイログロブリン抗体 (Tg-Ab)[甲状腺]anti-thyroglobulin antibody

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 (TPO-Ab)[甲状腺]anti-thyroid peroxidase antibody

TSHレセプター抗体定量 (TRAb定量)TSH receptor antibody

TSH刺激性レセプター抗体 (TSAb)(甲状腺刺激抗体)

サイロキシン結合グロブリン (TBG)thyroxine-binding globulin

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遊離トリヨードサイロニン (FT₃)《ECLIA》free triiodothyronine