WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

06708

曜日指定

BCL2-JH 再構成BCL2 (BCL2, apoptosis regulator)

8C453

BCL2-JH融合遺伝子は、t(14;18)染色体転座によって再編成される遺伝子であり、濾胞性リンパ腫(FL)のなかで80~90%を占める変異である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
30mg(3mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法

検出せず

2100

D006-2

遺染

8~14日

09528

曜日指定

BCL2 (18q21転座解析)t(18q21) : BCL2

8B484

濾胞性リンパ腫やびまん性大細胞型Bリンパ腫に特徴的にみられるBCL2遺伝子の転座をFISH法により検出する検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

06879

曜日指定

BCL2-IGH [t(14;18)転座解析]t(14;18) : BCL2-IGH

8B443

BCL2-JH融合遺伝子は、t(14;18)染色体転座によって再編成される遺伝子であり、濾胞性リンパ腫(FL)のなかで80~90%を占める変異である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

07144

曜日指定

BCL6 (3q27転座解析)t(3q27) : BCL6

8B333

びまん性大細胞型Bリンパ腫などにみられるBCL6遺伝子(3q27)転座をFISH法により検出する検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

27043

可溶性PD-L1 (sPD-L1)soluble programmed cell death ligand-1

PD-L1は腫瘍細胞に発現しており、PD-1にPD-L1が結合するとT細胞の活性および免疫機能が抑制される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

3カ月

-20℃以下

EIA

pg/mL

60.8 以下

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