WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
『リンパ組織・造血器腫瘍』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00021 |
総蛋白 (TP)total proteins3A010 栄養状態と肝・腎機能の指標。肝硬変やネフローゼによる低蛋白血症で低下し、脱水や多発性骨髄腫などで上昇。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
ビューレット法 | g/dL 6.7~8.3 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
99900 |
新規テスト検査項目proteins, fractionation3A020 栄養状態と肝・腎機能の指標。肝硬変やネフローゼによる低蛋白血症で低下し、脱水や多発性骨髄腫などで上昇。 |
|
01 65
84 |
冷蔵凍結不可 凍 20日 凍 |
アガロースゲル電気泳動法 | 包括18 D007 4 生Ⅰ |
2~3日 |
|
20136 |
LD(LDH) (乳酸脱水素酵素)lactate dehydrogenase3B050 ほとんどの組織や臓器に分布する酵素。貧血、炎症、腫瘍など汎用的なスクリーニング検査として用いられる。 |
遠心
|
01 |
2日 冷蔵 |
IFCC標準化対応法(UV) | U/L 124~222 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00015 |
LAP (ロイシンアミノペプチダーゼ)leucine aminopeptidase3B135 さまざまな臓器や胆汁中に広く分布する加水分解酵素。黄疸の鑑別や肝・胆道系疾患の診断、経過観察などに用いられる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
L-ロイシル-p-ニトロアニリド基質法 | U/L M 45~81 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00014 |
コリンエステラーゼ (ChE,Ch-E)cholinesterase3B110 コリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素。主に肝疾患により低下し、有機リン剤による中毒でも低値をとる。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
p-ヒドロキシベンゾイルコリン法 | U/L M 234~493 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00019 |
アルドラーゼ (ALD)aldolase3B100 細胞の破壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。 |
遠心
|
01 |
3~4日 冷蔵 |
UV法 | IU/L 2.7~5.9 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00184 |
アデノシンデアミナーゼ (ADA) 〈血清〉adenosine deaminase3B130 核酸の代謝酵素。血中濃度は免疫不全症で低値、血液系悪性腫瘍や肝炎で高値。胸水では癌性胸膜炎や心不全と比べ結核性胸膜炎でより高値に。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | U/L 8.6~20.5 |
32 D007 11 生Ⅰ |
2~3日 |
00067 |
アデノシンデアミナーゼ (ADA) 〈胸水〉adenosine deaminase3B130 核酸の代謝酵素。血中濃度は免疫不全症で低値、血液系悪性腫瘍や肝炎で高値。胸水では癌性胸膜炎や心不全と比べ結核性胸膜炎でより高値に。 |
|
02 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | U/L |
32 D007 11 生Ⅰ |
2~3日 |
01549 |
リゾチーム (ムラミダーゼ) 〈血清〉lysozyme3B255 溶菌現象により生体防御に働く酵素。単球性白血病で血中、尿中に増加。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
比濁法 | μg/mL 4.2~11.5 |
3~6日 |
|
01550 |
リゾチーム (ムラミダーゼ) 〈尿〉lysozyme3B255 溶菌現象により生体防御に働く酵素。単球性白血病で血中、尿中に増加。 |
|
25 |
4週 凍 |
比濁法 | μg/mL 1.0 未満 |
3~6日 |
|
15070 |
チミジンキナーゼ活性 (TK)[酵素]deoxythymidine kinase2C105 DNAの合成酵素で、細胞分裂の活発さの指標。血液系の悪性腫瘍や、ウイルス感染症で高値。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLIA | U/L 7.5 以下 |
233 D005 12 血液 |
2~5日 |
00056 |
LDHアイソザイムlactate dehydrogenase isoenzymes3B055 LDH高値の際に由来臓器を推定する検査。サブユニット欠損症では特定のアイソザイムが異常低値に。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
アガロースゲル電気泳動法 | % |
48 D007 14 生Ⅰ |
2~3日 |
01565 |
ビタミンB12 (シアノコバラミン)vitamin B123G040 欠乏により巨赤芽球性貧血をもたらす水溶性の造血ビタミン。吸収には胃から分泌される内因子といわれる蛋白が必要。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
12週 凍 |
CLIA | pg/mL 233~914 |
140 D007 38 生Ⅰ |
2~3日 |
00055 |
血清銅 (Cu)copper3I025 Wilson病をはじめとする銅代謝異常の診断指標。銅輸送蛋白セルロプラスミンの同時測定により診断効率が向上。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
比色法 | μg/dL 70~132 |
包括23 D007 5 生Ⅰ |
1~2日 |
12224 |
尿中銅copper3I025 Wilson病をはじめとする銅代謝異常の診断指標。銅輸送蛋白セルロプラスミンの同時測定により診断効率が向上。 |
単独検体
または
|
指定容器
59
指定容器
59 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
原子吸光法 | (1日量) 13 μg/day 以下 |
包括23 D007 5 生Ⅰ |
3~6日 |
01585 |
フェニトインphenytoin3L185 ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤。血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用を予防。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 成人・小児 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
00368 |
メトトレキサートmethotrexate3M725 白血病、絨毛性疾患の治療に使われる葉酸代謝拮抗剤。著明な骨髄抑制と腎毒性があり血中濃度測定が重要。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
7日 冷蔵 |
EIA | μmol/L 中毒域(大量投与時) |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
25717 |
イマチニブimatinib3M750 チロシンキナーゼを阻害する分子標的薬。慢性骨髄性白血病や一部の急性リンパ性白血病、GISTの治療に用いられる。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~6日 |
25716 |
ミコフェノール酸mycophenolate mofetil3M816 臓器移植後の拒絶反応を抑制する免疫抑制剤代謝速度に個人差が大きい上、血中濃度は腎不全で上昇、併用薬によっては低下する。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
01006 |
アンジオテンシンⅠ転換酵素 (ACE)angiotensin 1 converting enzyme3B325 アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素。サルコイドーシスで高値になる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
笠原法 | IU/L 7.7~29.4 |
140 D007 38 生Ⅰ |
1~2日 |
26627 |
エリスロポエチン (EPO)erythropoietin4Z275 腎臓から分泌される造血ホルモン。腎性貧血の診断や、多血症の鑑別のために測定される。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
12週 凍 |
CLEIA | mIU/mL 4.2~23.7 |
包括209 D008 41 生Ⅱ |
2~3日 |
26718 |
可溶性インターロイキン-2レセプター (sIL-2R)soluble interleukin-2 receptor5J095 免疫機構活性化の一指標。造血器悪性腫瘍、ウイルス感染、リウマチ等において上昇する。 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 121~613 |
包括438 D009 30 生Ⅱ |
2~3日 |
15070 |
チミジンキナーゼ活性 (TK)[腫瘍関連検査]deoxythymidine kinase2C105 DNAの合成酵素で、細胞分裂の活発さの指標。血液系の悪性腫瘍や、ウイルス感染症で高値。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLIA | U/L 7.5 以下 |
233 D005 12 血液 |
2~5日 |
00324 |
EBV VCA IgG《FAT》Epstein-Barr virus, viral capsid antigen5F202 感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
FAT | 血清 10 倍 |
206 D012 42 免疫 |
3~4日 |
00374 |
EBV VCA IgM《FAT》Epstein-Barr virus, viral capsid antigen5F202 感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
FAT | 血清 10 倍 |
206 D012 42 免疫 |
3~4日 |
00375 |
EBV VCA IgA《FAT》Epstein-Barr virus, viral capsid antigen5F202 感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
FAT | 血清 10 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~4日 |
00376 |
EBV EA-DR IgG《FAT》Epstein-Barr virus, early antigen/diffuse type and restricted type5F203 感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
FAT | 血清 10 倍 |
206 D012 42 免疫 |
3~4日 |
00377 |
EBV EA-DR IgA《FAT》Epstein-Barr virus, early antigen/diffuse type and restricted type5F203 感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
FAT | 血清 10 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~4日 |
00378 |
EBV EBNAEpstein-Barr virus, nuclear antigen5F204 感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
FAT | 血清 10 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~4日 |
00206 |
寒冷凝集反応cold agglutination5E105 冷式の赤血球抗体を検出する検査だが、マイコプラズマ肺炎でも多クローン性のIgM増加を反映し上昇する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
赤血球凝集反応 | 64 倍 未満 |
11 D014 1 免疫 |
3~5日 |
00247 |
セルロプラスミン (Cp)ceruloplasmin5C045 血清銅を運搬する肝由来の血漿蛋白。Wilson病で低下する一方、急性相反応蛋白として炎症で増加する。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
ネフェロメトリー法 | mg/dL 21~37 |
90 D015 9 免疫 |
2~3日 |
00248 |
トランスフェリン (Tf)transferrin5C060 主に肝臓で産生され、鉄を運搬する血漿蛋白。鉄代謝や造血機能を反映する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 190~320 |
60 D015 7 免疫 |
1~2日 |
00311 |
クリオグロブリンcryoglobulin5A160 冷却により可逆的な沈降性を示す異常蛋白。クリオグロブリン血症および膠原病等の免疫疾患で検出される。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
ゲル内拡散法 | (-) |
42 D015 5 免疫 |
4~5日 |
05007 |
TARCthymus and activation-regulated chemokine5J228 アトピー性皮膚炎の病勢を反映するケモカイン。重症度の把握に有用。 |
遠心
|
01 |
1カ月 冷蔵 |
CLEIA | pg/mL 小児(6~12ヶ月未満) 1367 未満 |
184 D015 19 免疫 |
2~3日 |
00251 |
免疫電気泳動 (抗ヒト全血清による定性)immunoelectrophoresis (anti-human whole serum)5A135 M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要な蛋白の増減を半定量的に分析できる検査。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
免疫電気泳動法 (IEP法) | 170 D015 17 免疫 |
4~7日 |
|
00252 |
免疫電気泳動 (免疫固定法によるM蛋白同定)immunoelectrophoresis (anti-human whole serum)5A135 M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要な蛋白の増減を半定量的に分析できる検査。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
免疫固定電気泳動法 (IFE法) | 検出せず |
218 D015 24 免疫 |
3~5日 |
00312 |
尿中免疫電気泳動 (免疫固定法によるベンス・ジョーンズ蛋白(BJP)同定)Bence-Jones protein identification5A145 特異な熱凝固性を有する免疫グロブリンのL鎖。定性より鋭敏かつκ、λのクラス判定が可能。 |
|
25 |
冷蔵 |
免疫固定電気泳動法 (IFE法) | 検出せず |
201 D015 22 免疫 |
3~5日 |
30417 |
遊離L鎖κ/λ比 (FLC)free light chains kappa/lambda ratio5A141 免疫グロブリンの構成成分軽鎖のうち血中に遊離したk、λ鎖を定量。多発性骨髄腫で治療効果が現れるとκ/λの比率は1.0に近づく。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | κ鎖:3.3~19.4 mg/L |
388 D015 29 免疫 |
2~3日 |
00235 |
IgG 〈血清〉IgG5A010 最も多量に存在する免疫グロブリンで4つのサブクラスに分類。唯一胎盤通過性をもち、慢性炎症性疾患などで増加する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 870~1,700 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
20112 |
IgGサブクラス分画IgG subclasses5A050 免疫グロブリンで最も量が多いIgGのサブクラス4種を個別に定量する検査。易感染性の小児や、IgG4関連疾患患者の診断に有効。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法)およびTIA | mg/dL IgG1 351~962 |
2~5日 |
|
00234 |
IgAIgA5A015 IgGに次ぎ高濃度で血中に存在する免疫グロブリン。2つのサブクラスに分類され、二量体の分泌型IgAは局所免疫を担う。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 110~410 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
00236 |
IgMIgM5A020 免疫グロブリン中、最大の分子量をもち、感染症で最も早期に増加する抗体。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 33~190 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
07342 |
T細胞・B細胞百分率percentage of T & B cells5I020 T細胞・B細胞それぞれに特異的なモノクローナル抗体を用いて、各細胞の割合を測定する検査。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法[T細胞]CD2[B細胞]CD20 | 198 D016 3 免疫 |
2~3日 |
|
08641 |
IgG-FcR+T細胞百分率percentage of T cell bearing receptors for IgG Fc portion5I040 免疫グロブリンのFc部分に対するレセプターを有したT細胞。抗原非特異的に抗体産生を抑制する。免疫不全症候群で増加。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | % 5~20 |
198 D016 3 免疫 |
2~3日 |
Single-color解析による細胞表面マーカー検査 (リンパ球サブセット検査)リンパ球、単球、顆粒球などの細胞表面抗原をモノクローナル抗体により特異的に解析する一連の検査。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
185 D016 2 免疫 |
2~3日 |
|
07299 |
白血病・リンパ腫解析 (LLA)《FSC-SSC法》FSC-SSC法を用いて細胞の同定やその存在比を分析し、白血病やリンパ腫の解析を行う検査である。 |
または
|
10
指定容器 22 |
常温
常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
1940 D005 15 血液 |
2~3日 |
07505 |
白血病・リンパ腫解析 (LLA)《CD45ゲーティング法》解析対象とする細胞のゲーティング用として細胞表面抗原CD45を利用し、フローサイトメトリーを用いて効果的に白血病およびリンパ腫のフェノタイプ解析を行う検査である。 |
または
|
10
指定容器 22 |
常温
常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
1940 D005 15 血液 |
2~3日 |
04558 |
多発性骨髄腫解析 (MMA)《CD38ゲーティング法》CD38を細胞表面抗原とし、フローサイトメトリーを用いて多発性骨髄腫の解析を行う検査である。 |
または
|
指定容器 22
10 |
常温
常温 |
フローサイトメトリー法 | 1940 D005 15 血液 |
2~3日 |
|
49051 |
多発性骨髄腫マルチカラー10multiple myeloma多発性骨髄腫において治療効果や予後予測を的確に評価するために有用なパネル検査。 |
|
13 |
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | 1940 D005 15 血液 |
2~4日 |
|
00940 |
CCR4タンパク解析 (FCM)CCR4 protein5D596 モガムリズマブの適応患者を選定するために用いられる検査。 |
|
10 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陰性 |
10000 D006-10 血液 |
2~3日 |
49053 |
HTLV-1/ATL HAS-Flow解析00000 CD7の発現低下やCADM1の発現増加を評価可能であり、HTLV-1感染からATL発症に至るまでの病態把握や発症予測に有用。 |
または
|
10
13 |
24時間 常温
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | 2~3日 |
||
READsystem(R)ver.5悪性リンパ腫総合解析悪性リンパ腫の診断システムである。 |
||||||||
49013 |
READ:悪性リンパ腫解析/7AAD悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のフローサイトメトリー検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
フローサイトメトリー法 | 1940 D005 15 血液 |
||
45161 |
READ:Gバンド分染法-悪性リンパ腫[細胞形態検査]chromosome (hematologic)8B220 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5のGバンド分染法検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
分染法403 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
||
45162 |
READ:免疫グロブリンH鎖JH再構成[細胞形態検査]IGH (immunoglobulin heavy locus) JH8C703 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の免疫グロブリンH鎖JH再構成検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
|
45163 |
READ:T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成[細胞形態検査]TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のT細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
|
50026 |
READ:病理総合解析[細胞形態検査]悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の病理統合解析である。 |
|
24 |
常温 |
||||
50027 |
READ:病理組織診断[細胞形態検査]histopathology7B010 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のHE標本作製および診断を行う。 |
|
24 |
常温 |
860 N000 1 病理 |
|||
07560 |
B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-IgGB cell surface immunoglobulin-IgG5I021 B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 3~12 % |
157 D016 1 免疫 |
2~3日 |
07565 |
B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-IgAB cell surface immunoglobulin-IgA5I022 B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 3~9 % |
157 D016 1 免疫 |
2~3日 |
07570 |
B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-IgMB cell surface immunoglobulin-IgM5I023 B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 2~7 % |
157 D016 1 免疫 |
2~3日 |
07575 |
B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-IgDB cell surface immunoglobulin-IgD5I024 B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 1~6 % |
157 D016 1 免疫 |
2~3日 |
07580 |
B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-Ig κ(カッパ)鎖B cell surface immunoglobulin-kappa chain5I025 B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 1~13 % |
157 D016 1 免疫 |
2~3日 |
07585 |
B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-Ig λ(ラムダ)鎖B cell surface immunoglobulin-lambda chain5I026 B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 1~10 % |
157 D016 1 免疫 |
2~3日 |
07500 |
CD34陽性細胞数定量 〈血液〉CD345I164 モノクローナル抗体で検索される造血幹細胞の表面マーカー。 |
単独検体
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率:% |
2~3日 |
|
07500 |
CD34陽性細胞数定量 〈採取液〉CD345I164 モノクローナル抗体で検索される造血幹細胞の表面マーカー。 |
単独検体
|
27 |
冷蔵 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率:% |
2~3日 |
|
07320 |
リンパ球幼若化試験(全血微量培養法) PHAlymphocyte stimulation test, phytohemagglutinin (PHA)5I010 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を検査。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映。 |
|
10 |
常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | SI 105~225 |
345 D016 7イ 免疫 |
5~6日 |
07324 |
リンパ球幼若化試験(全血微量培養法) ConAlymphocyte stimulation test, concanavalin A (ConA)5I011 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を検査。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映。 |
|
10 |
常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | SI 68~154 |
345 D016 7イ 免疫 |
5~6日 |
07328 |
リンパ球幼若化試験(全血微量培養法) PWMlymphocyte stimulation test, pokeweed mitogen (PWM)5I012 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を検査。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映。 |
|
10 |
常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | SI 26~114 |
6~7日 |
|
06747 |
リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PHAlymphocyte stimulation test, phytohemagglutinin (PHA)5I010 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を検査。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映。 |
|
指定容器 21 |
常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | cpm 41,000~79,900 |
345 D016 7イ 免疫 |
6~7日 |
06753 |
リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) ConAlymphocyte stimulation test, concanavalin A (ConA)5I011 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を検査。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映。 |
|
指定容器 21 |
常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | cpm 34,400~62,300 |
345 D016 7イ 免疫 |
6~7日 |
06750 |
リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PWMlymphocyte stimulation test, pokeweed mitogen (PWM)5I012 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を検査。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映。 |
|
指定容器 21 |
常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | cpm 13,800~40,400 |
7~8日 |
|
07365 |
NK細胞活性natural killer cell5I900 ナチュラルキラー(NK)細胞の活性を定量。悪性腫瘍や自己免疫性疾患などで免疫活性の指標となる。 |
|
指定容器 21 |
常温 |
51Cr遊離法 | % |
3~4日 |
|
07601 |
T細胞系 CD1a (T6)CD1a5I060 モノクローナル抗体で検索される、胸腺細胞、ランゲルハンス細胞の表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07622 |
T細胞系 CD2 (E-ロゼットレセプター)CD25I064 モノクローナル抗体で検索される、T細胞とNK細胞の表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07590 |
T細胞系 CD3CD35I067 モノクローナル抗体で検索される、成熟T細胞の表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
185 D016 2 免疫 |
2~3日 |
07637 |
T細胞系 CD5 (CD72リガンド)CD55I073 モノクローナル抗体で検索される、T細胞系の白血球表面マーカー。Pan T細胞のマーカーだが、一部のB細胞でも陽性となる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
08286 |
T細胞系 CD7 (Fcμレセプター)CD75I079 モノクローナル抗体で検索される、T細胞、N K細胞、胸腺細胞などの白血球表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07617 |
T細胞系 CD38 (T10)CD385I176 モノクローナル抗体で検索される、T細胞系の白血球表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07680 |
B細胞系 CD10 (中性エンドペプチダーゼ)CD105I088 モノクローナル抗体で検索される、common ALL、pre-B 細胞、胸腺細胞のサブセット、顆粒球の細胞表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07735 |
B細胞系 CD19 (B4)CD195I119 モノクローナル抗体で検索される、Pan B細胞の表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07675 |
B細胞系 CD20 (B1)CD205I122 モノクローナル抗体で検索される、Bリンパ球と濾胞内樹状細胞の表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07700 |
B細胞系 CD21 (CR2,EBVレセプター)CD215I125 モノクローナル抗体で検索される、成熟B細胞の表面マーカー。EBウイルスの表面レセプターでもある。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07375 |
B細胞系 CD22 (BL-CAM)CD225I128 モノクローナル抗体で検索される、B細胞全般の特異的マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07540 |
B細胞系 CD23 (FcεレセプターII)CD235I131 モノクローナル抗体で検索される、B細胞、単球、マクロファージ、好酸球、血小板の表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07695 |
B細胞系 CD24 (GP結合型)CD245I134 モノクローナル抗体で検索される、B細胞、顆粒球の細胞表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07725 |
骨髄球系 CD13 (コロナウイルスレセプター)CD135I098 モノクローナル抗体で検索される、pan-myeloid、単球、顆粒球の細胞表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07720 |
骨髄球系 CD14 (LPS/LBPレセプター)CD145I101 モノクローナル抗体で検索される、単球、樹状細胞、マクロファージ等の細胞表面マーカー。M5で強陽性を示す。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
05701 |
骨髄球系 CD15 (Lewis X)CD155I104 モノクローナル抗体で検索される顆粒球の細胞表面マーカー。単球系との鑑別に有用。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07705 |
骨髄球系 CD16 (FcγレセプターIIIA/IIIB)CD16a5I110 モノクローナル抗体で検索される、NK細胞、顆粒球、マクロファージ、単球の細胞表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07730 |
骨髄球系 CD33 (MY9)CD335I161 モノクローナル抗体で検索される幼若なmyeloid細胞、単球系細胞の表面マーカー。M2、M3で陽性となる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
05706 |
骨髄球系 CD34CD345I164 モノクローナル抗体で検索される造血幹細胞の表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
05711 |
骨髄球系 CD35 (CR1)CD355I167 モノクローナル抗体で検索される、顆粒球、単球、赤血球、B細胞等の表面マーカー。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07883 |
NK細胞系 CD56 (N-CAM,NKH1)CD565I238 モノクローナル抗体で検索されるNK細胞、T細胞サブセットの表面マーカー。NK細胞活性化で強陽性となる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07915 |
その他 CD25 (Tac抗原,IL-2Rα)CD255I137 モノクローナル抗体で検索される、活性化したTおよびB細胞の細胞表面マーカー。IL-2の低親和性レセプター(IL-2Rα)である。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07715 |
その他 CD30 (Ki-1抗原)CD305I152 モノクローナル抗体で検索される、活性化T・B細胞の表面マーカー。RS細胞や異型リンパ球でも陽性となる。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
06842 |
その他 CD41 (GP II b III a)CD41a5I185 モノクローナル抗体で検索される巨核球、血小板系の表面マーカー。フィブリノーゲンやフォン・ウィルブランド因子の受容体。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
06847 |
その他 CD42b (GP I bα)CD42b5I189 モノクローナル抗体で検索される、巨核球・血小板系の表面マーカー。Bernard-Soulier症候群で低下する。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07612 |
その他 CD71 (T9抗原,トランスフェリンレセプター)CD715I284 トランスフェリンの受容体分子。モノクローナル抗体で検索される活性化T・B細胞などの表面マーカーで、活性化に伴い高発現する。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07670 |
その他 抗HLA-DR (HLAクラスII-DQ抗原)HLA-DR5I680 HLAのクラスⅡ抗原。B細胞や単球、活性化T細胞などの細胞表面マーカーとして応用される。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
07665 |
その他 抗HLA-DQ (HLAクラスII-DR抗原)HLA-DQ5I682 HLAのクラスⅡ抗原。B細胞サブセットの表面マーカーとしてモノクローナル抗体で検出される。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
06836 |
その他 抗グリコホリンAglycophorin5I690 モノクローナル抗体で検索される赤血球と赤血球前駆細胞の表面抗原マーカー。M6の診断に有用。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | 陽性細胞百分率 |
2~3日 |
|
45425 |
Major BCR-ABL1 ISmajor BCR-ABL18C125 慢性骨髄性白血病(CML)の診断補助と、治療効果判定の指標。キメラ遺伝子BCR-ABL mRNAを定量し、腫瘍細胞の比率を推定する検査。 |
開栓厳禁
|
89 |
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | 検出せず |
2520 D006-3 1 遺染 |
3~6日 |
12544 |
minor BCR-ABL1/ABL1比8C127 急性リンパ性白血病(ALL)の早期診断に有用な検査。minor BCR-ABL1mRNA/ABL1mRNA比を報告する。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | 検出せず |
2520 D006-3 2 遺染 |
4~7日 |
07778 |
WT1 mRNA定量 〈血液〉WT1 (Wilms tumor 1)8C505 急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群において高い発現量を示すWT1遺伝子を定量する検査 |
開栓厳禁
|
89 |
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA |
2520 D006-9 遺染 |
3~5日 |
07985 |
WT1 mRNA定量 〈骨髄液〉WT1 (Wilms tumor 1)8C505 急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群において高い発現量を示すWT1遺伝子を定量する検査 |
開栓厳禁
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA |
2520 D006-9 遺染 |
3~5日 |
45612 |
白血病キメラ遺伝子スクリーニング造血器腫瘍の病型診断や治療方針の決定、予後予測の有力な指標となる。 |
開栓厳禁
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | 検出せず |
3~5日 |
|
45826 |
白血病キメラ遺伝子スクリーニング/定量解析各種造血器腫瘍において出現頻度の高い28種のキメラ遺伝子の有無を一括判定する検査。 |
開栓厳禁
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | 検出せず |
3~5日 |
|
45834 |
PML-RARA mRNA定量解析PML-RARA8C421 急性前骨髄球性白血病(APL)は、PML-RARA融合遺伝子t(15;17)が形成される急性骨髄性白血病(AML)の一種であり、PML-RARAmRNA定量解析はAPLの確定診断に用いられる。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45838 |
RUNX1(AML1)-RUNX1T1(ETO) mRNA定量解析RUNX1-RUNX1T18C428 RUNX1-RUNX1T1融合遺伝子は、染色体転座t(8;21)(q22;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで5~10%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45842 |
CBFB-MYH11 mRNA定量解析CBFB-MYH118C425 CBFB-MYH11融合遺伝子は、染色体逆位inv(16)(p13.1q22)または転座t(16;16)(p13.1;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで3~8%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45846 |
RUNX1(AML1)-MECOM(EVI1) mRNA定量解析RUNX1-MECOM8C429 RUNX1-MECOM融合遺伝子は、染色体転座t(3;21)(q26;q22)によって形成される遺伝子であり、慢性骨髄性白血病(CML)の急性転化時や、骨髄異形成症候群(MDS)の急性白血病への移行時に出現する。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45850 |
STIL(SIL)-TAL1 mRNA定量解析TAL1 (TAL bHLH transcription factor 1, erythroid defferentiation factor)8C465 白血病関連融合遺伝子のmRNA定量。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45854 |
DEK-NUP214(CAN) mRNA定量解析DEK-NUP2148C481 DEK-NUP214(CAN)融合遺伝子は、染色体転座t(6;9)(p23;q34.1)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)にみられる変異である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45858 |
TCF3(E2A)-HLF mRNA定量解析TCF3 (transcription factor 3)8C395 白血病関連融合遺伝子mRNA定量。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45862 |
TCF3(E2A)-PBX1 mRNA定量解析TCF3-PBX18C396 TCF3-PBX1融合遺伝子は、t(1;19)により形成され、急性リンパ性白血病(ALL)の約5~8%でみられる変異である。TCF-PBX1mRNA定量解析は、治療後のモニタリング等に有用と考えられている。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45866 |
ETV6(TEL)-RUNX1(AML1) mRNA定量解析ETV6-RUNX18C436 ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45870 |
KMT2A(MLL)-MLLT11(AF1q) mRNA定量解析KMT2A-MLLT118C446 白血病関連融合遺伝子mRNA定量。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45894 |
Major BCR-ABL1 mRNA定量解析major BCR-ABL18C125 BCR-ABL1融合遺伝子は、染色体転座t(9;22)(q34.1;q11.2)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ性白血病(ALL)、慢性骨髄性白血病(CML)にみられる変異である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
12223 |
KIT変異解析(AML)KIT (KIT proto-oncogene receptor tyrosine kinase)8C059 CBF-AMLの病態との関連が明確なexon17領域のpathogenic変異に絞ってその有無を判定するものであり、より詳細かつ的確な予後層別化に有効と思われる。 |
開栓厳禁
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
ダイレクトシークエンス法 | 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
9~15日 |
45634 |
NPM1遺伝子変異解析NPM1 (nucleophosmin 1)8C565 急性骨髄性白血病(AML)において遺伝子変異の確認が推奨されるが、本検査は、NPM1遺伝子における主要な3変異(タイプA、B、D)の有無を個別に判定する。 |
開栓厳禁
または
|
13
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~10日 |
45564 |
FLT3-ITD変異解析FLT3 (fms related tyrosine kinase 3)8C071 FLT3(FMS-like tyrosine kinase 3)は主に幼若造血細胞表面に発現する受容体型チロシンキナーゼの一種で、血液細胞の分化・増殖および造血幹細胞の自己複製に重要な役割を果たしている。 |
開栓厳禁
または
|
13
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
PCR法 | 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~10日 |
45829 |
AML FLT3変異解析(FLT3阻害剤) (ギルテリチニブ、リューコストラット)FLT3 (fms related tyrosine kinase 3)8C071 急性骨髄性白血病(AML)治療薬のギルテリチニブの適否を判断するための検査。AML患者におけるFLT3-ITDおよびTKDD835/I836変異の有無を検出する。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 検出せず |
4200 D006-14 遺染 |
4~10日 |
08557 |
免疫グロブリンH鎖JH再構成IGH (immunoglobulin heavy locus) JH8C703 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08558 |
免疫グロブリンL鎖Jκ再構成IGK (immunoglobulin kappa locus) J kappa8C723 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08559 |
免疫グロブリンL鎖Jλ再構成IGL (immunoglobulin lambda locus) J lambda8C725 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
06871 |
T細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus) J beta 18C654 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
06872 |
T細胞受容体β鎖Jβ2領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus) J beta 28C655 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08555 |
T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08556 |
T細胞受容体γ鎖Jγ領域再構成TRG (T-cell receptor gamma locus) J gamma8C663 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08773 |
T細胞受容体δ鎖Jδ1領域再構成TRD (T-cell receptor delta locus)8C671 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
09930 |
IGH (免疫グロブリンH鎖)遺伝子再構成 《PCR法》IGH (immunoglobulin heavy locus)8C701 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
09931 |
IGK(免疫グロブリンL鎖κ)遺伝子再構成《PCR法》IGK (immunoglobulin kappa locus)8C731 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
09932 |
IGL(免疫グロブリンL鎖λ)遺伝子再構成《PCR法》IGL (immunoglobulin lambda locus)8C733 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
09933 |
TRB (T細胞受容体β鎖)遺伝子再構成 《PCR法》TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
45793 |
TRG (T細胞受容体γ鎖)遺伝子再構成 《PCR法》TRG (T-cell receptor gamma locus)8C661 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
09935 |
TRD (T細胞受容体δ鎖)遺伝子再構成 《PCR法》TRD (T-cell receptor delta locus)8C671 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
45162 |
READ:免疫グロブリンH鎖JH再構成[免疫関連遺伝子再構成]IGH (immunoglobulin heavy locus) JH8C703 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の免疫グロブリンH鎖JH再構成検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
|
45163 |
READ:T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成[免疫関連遺伝子再構成]TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のT細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成検査である。 |
|
指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
|
45611 |
RHOA G17V変異解析RHOA (ras homolog family member A)8C248 血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AITL)は、前がんリンパ組織のうちの濾胞性ヘルパーT細胞のRHOA遺伝子に変異が起こって発症するといわれており、約70%の患者からRHOA G17V変異を検出するといわれている。 |
開栓厳禁
または
または
または
|
13
指定容器 22
27
30 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下
常温 |
PNA-LNA PCR Clamp法 | 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
6~12日 |
06708 |
BCL2-JH 再構成BCL2 (BCL2, apoptosis regulator)8C453 BCL2-JH融合遺伝子は、t(14;18)染色体転座によって再編成される遺伝子であり、濾胞性リンパ腫(FL)のなかで80~90%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法 | 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
8~14日 |
12503 |
EZH2変異解析 (タゼメトスタット)EZH2 mutation analysis8C935 濾胞性リンパ腫患者へのEZH2阻害剤適応を判定するための補助検査。 |
|
30 |
常温 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
包括2500 D004-2 1 遺染 |
4~7日 |
06701 |
HTLV-Ⅰプロウイルスクロナリティー解析HTLV-1 provirus5F455 成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1のプロウイルスDNAが、リンパ球の内部にモノクローナルに組み込まれているか確認する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | プロウイルスの |
14~20日 |
|
45338 |
先天性Gバンド分染法chromosome (congenital)8B200 最も一般的な染色体分染法。ギムザ染色で染色体を染め分け、異常の有無を解析。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
分染法403 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
13~18日 |
|
01802 |
Cバンド分染法chromosome (congenital)8B200 染色体のCバンド領域を特異的に染め分け、腕間逆位やdicentric X染色体の動原体の判定を行う検査。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
分染法406 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
14~21日 |
|
01979 |
Gバンド分染法-その他chromosome (hematologic)8B220 最も一般的な染色体分染法。ギムザ染色で染色体を染め分け、異常の有無を解析。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
分染法403 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
13~18日 |
|
07282 |
好中球 BCR-ABL1 [t(9;22)転座解析]t(9;22) : BCR-ABL1 (neutrophil)8B396 末梢血好中球を用いることで、従来のFISH法検査よりBCR-ABL1融合遺伝子による慢性骨髄性白血病(CML)を的確に反映する検査である。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05172 |
BCR-ABL1 [t(9;22)転座解析]t(9;22) : BCR-ABL18B395 bcr/ablプローブを用いたFISH法で、CMLやALLにみられるフィラデルフィア染色体を同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05174 |
RUNX1(AML1) (21q22転座解析)t(21q22) : RUNX18B513 AMLやMDS、CML、ALL等の血液疾患で認められる各種21q22の転座を、FISH法で同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
01493 |
RUNX1(AML1)-RUNX1T1(ETO) [t(8;21)転座解析]t(8;21) : RUNX1-RUNX1T18B385 RUNX1-RUNX1T1融合遺伝子は、染色体転座t(8;21)(q22;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで5~10%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05173 |
PML-RARA [t(15;17)転座解析]t(15;17) : PML-RARA8B455 急性前骨髄球性白血病(APL)に認められるt(15;17)転座を、FISH法により同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
01487 |
CBFB [inv(16)逆位、t(16;16)転座解析]inv(16) : MYH11-CBFB8B463 CBFB-MYH11融合遺伝子は、染色体逆位inv(16)(p13.1q22)または転座t(16;16)(p13.1;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで3~8%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
03827 |
KMT2A(MLL) (11q23転座解析)t(11q23) : KMT2A8B413 急性リンパ性白血病(ALL)や急性骨髄性白血病(AML)に認められる11q23転座を、FISH法により同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
03836 |
ETV6(TEL) (12p13転座/欠失解析)t(12p13) or del(12p13) : ETV68B423 CMMoLならびにALLに認められるTEL遺伝子の異常を、FISH法で同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07223 |
ETV6(TEL)-RUNX1(AML1) [t(12;21)転座解析]t(12;21) : ETV6-RUNX18B424 ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07928 |
TCF3-PBX1 [t(1;19)転座解析]t(1;19) : TCF3-PBX18B314 TCF3-PBX1融合遺伝子は、t(1;19)により形成され、急性リンパ性白血病(ALL)の約5~8%でみられる変異である。TCF-PBX1mRNA定量解析は、治療後のモニタリング等に有用と考えられている。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45586 |
RPN1-MECOM [inv(3)逆位、t(3;3)転座解析]inv(3) : RPN1-MECOM8B336 inv(3)(q21q26.2)またはt(3;3)(q21q26.2)は急性骨髄性白血病(AML)や骨髄異形成症候群(MDS)で認められる。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
03858 |
CDKN2A(p16) (9p21欠失解析)del(9p21) : CDKN2A8B393 癌抑制遺伝子の一つと考えられるp16遺伝子の欠失を、FISH法で同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
01551 |
12染色体 (12トリソミー)chromosome 128B420 慢性リンパ性白血病にみられる12番染色体のトリソミーをFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
00460 |
7染色体 (7モノソミー/7q31欠失解析)chromosome 78B370 急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群でよく認められる7番染色体の欠失を、FISH法で同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
00476 |
8染色体 (8トリソミー)chromosome 88B380 先天性異常のほか、AMLやMDS、CMLによく認められる8番染色体の数的異常を、FISH法で同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05579 |
IRF1 (5q31欠失解析)del(5q31) : IRF18B353 一種の癌抑制遺伝子。MDSやAMLによく異常が認められ、その座位である5番染色体の長腕欠失(5q-)を検出。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45585 |
CCND1 (11q13転座解析)t(11q13) : CCND18B418 マントル細胞リンパ腫や慢性リンパ性白血病にみられるCCND1遺伝子の分断をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07152 |
CCND1(BCL1)-IGH [t(11;14)転座解析]t(11;14) : CCND1-IGH8B414 非ホジキン悪性リンパ腫瘍であるマントル細胞リンパ腫や多発性骨髄腫、慢性リンパ性白血病について転座先の遺伝子を限定せずCCND1遺伝子転座細胞の検出が可能な検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
09528 |
BCL2 (18q21転座解析)t(18q21) : BCL28B484 濾胞性リンパ腫やびまん性大細胞型Bリンパ腫に特徴的にみられるBCL2遺伝子の転座をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
06879 |
BCL2-IGH [t(14;18)転座解析]t(14;18) : BCL2-IGH8B443 BCL2-JH融合遺伝子は、t(14;18)染色体転座によって再編成される遺伝子であり、濾胞性リンパ腫(FL)のなかで80~90%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07280 |
MYC(c-myc)-IGH [t(8;14)転座解析]t(8;14) : MYC-IGH8B384 Burkittリンパ腫などにみられる t(8:14)をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07144 |
BCL6 (3q27転座解析)t(3q27) : BCL68B333 びまん性大細胞型Bリンパ腫などにみられるBCL6遺伝子(3q27)転座をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07147 |
MYC(c-myc) (8q24転座解析)t(8q24) : MYC8B383 バーキットリンパ腫などにみられるMYC遺伝子(8q24)転座を、FISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
01746 |
MALT1 (18q21転座解析)t(18q21) : MALT18B483 MALTリンパ腫にみられるMALT1(18q21)転座をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
09530 |
BIRC3(API2)-MALT1 [t(11;18)転座解析]t(11;18) : BIRC3-MALT18B416 MALTリンパ腫にみられるt(11:18)(q21:q21)をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
01862 |
D13S319 (13q14欠失解析)del(13q14.3) :D13S3198B434 多発性骨髄腫にみられる13q14欠失をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05282 |
MAF-IGH [t(14;16)転座解析]t(14;16) : MAF-IGH8B445 多発性骨髄腫にみられるt(14:16)をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05539 |
FGFR3-IGH [t(4;14)転座解析]t(4;14) : FGFR3-IGH8B344 多発性骨髄腫でみられるt(4:14)転座をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45152 |
PDGFRB (5q32転座解析)t(5q33) : PDGFRB8B357 慢性骨髄単球性白血病にみられるPDGFRβの転座をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05281 |
ALK (2p23転座解析)t(2p23) : ALK8B323 未分化大細胞型リンパ腫にみられる2p23転座をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07930 |
ATM (11q22.3欠失解析)del(11q22.3) : ATM8B417 慢性リンパ性白血病にみられる11番染色体(11q22.3)の欠失をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07994 |
TP53 (17p13.1欠失解析)del(17p13) : TP538B475 骨髄異形成症候群や多発性骨髄腫などの造血器腫瘍にみられる17p13.1領域の欠失解析をする検査であり、治療方針の選択に重要である |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
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45151 |
CKS1B (1q21増幅解析)amp(1q21) : CKS1B8B317 多発性骨髄腫にみられるCKS1B遺伝子の増幅をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
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10
指定容器 22
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冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
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00501 |
白血球数 (WBC)white blood cell count2A010 白血病などの血液疾患や炎症性疾患の診断・経過観察に用いられるスクリーニング検査。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
フローサイトメトリー法 | /μL 3,300~9,000 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |
00554 |
血小板数 (PLT)platelet count2A050 止血機構の中心を担う血球成分。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
電気抵抗検出法 | ×104/μL 14.0~34.0 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |
00540 |
網状赤血球数 (レチクロ)reticulocytes2A110 脱核した赤血球の中で最も若い細胞。骨髄の赤血球産生亢進に伴って増加し、造血能をみる検査として有用である。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
フローサイトメトリー法 | ‰ 4~19 |
12 D005 2 血液 |
1~2日 |
00508 |
白血球像hemogram2A160 白血球の形態と分画から、感染症や血液系悪性腫瘍の鑑別診断を行う基本的な検査。 |
または
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13
20 |
冷蔵凍結不可
常温 |
自動血球分析装置使用(フローサイトメトリー法)目視法(鏡検) | % |
15 D005 3 血液 |
1~2日 |
00553 |
骨髄像 (マルク)myelogram2A170 骨髄穿刺液の組織形態学的所見から血球の産生動向を知り、各種血液疾患、悪性腫瘍の骨転移等を診断する検査。 |
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20 |
常温 |
ライト・ギムザ染色 | 788 D005 14 血液 |
7~14日 |
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00550 |
血液塗抹標本 ペルオキシダーゼ染色peroxidase stain2A230 血液又は骨髄塗抹標本から骨髄系細胞を染め出す検査。顆粒球・単球系細胞で陽性となり、急性白血病の病型分類に必須。 |
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20 |
常温 |
DAB法 | 各27加算 D005 6注 血液 |
2~4日 |
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03118 |
血液塗抹標本 エステラーゼ染色esterase stain2A190 血液又は骨髄塗抹標本から、単球系と巨核球系細胞を染め出す検査。 |
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20 |
常温 |
αNBエステラーゼ法 | 各27加算 D005 6注 血液 |
2~4日 |
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03607 |
血液塗抹標本 PAS染色periodic acid-Schiff stain2A200 血液又は骨髄塗抹標本で多糖類や糖蛋白を紅色に染める検査。赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。 |
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20 |
常温 |
McManus変法 | 各27加算 D005 6注 血液 |
2~4日 |
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01306 |
血液塗抹標本 ALP染色leukocyte alkaline phosphatase stain2A180 末梢血の塗抹標本を染色し、NAPスコアを算出する検査。成熟好中球で陽性となりCMLで低値をとる。 |
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20 |
常温 |
朝長法 | 各27加算 D005 6注 血液 |
2~4日 |
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04169 |
骨髄液塗抹標本 ペルオキシダーゼ染色peroxidase stain2A230 血液又は骨髄塗抹標本から骨髄系細胞を染め出す検査。顆粒球・単球系細胞で陽性となり、急性白血病の病型分類に必須。 |
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20 |
常温 |
DAB法 | 各40加算 D005 14注 血液 |
2~4日 |
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04172 |
骨髄液塗抹標本 エステラーゼ染色esterase stain2A190 血液又は骨髄塗抹標本から、単球系と巨核球系細胞を染め出す検査。 |
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20 |
常温 |
αNBエステラーゼ法 | 各40加算 D005 14注 血液 |
2~4日 |
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04171 |
骨髄液塗抹標本 PAS染色periodic acid-Schiff stain2A200 血液又は骨髄塗抹標本で多糖類や糖蛋白を紅色に染める検査。赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。 |
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20 |
常温 |
McManus変法 | 各40加算 D005 14注 血液 |
2~4日 |
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01680 |
第ⅩⅢ因子定量 (F13)coagulation factor 132B440 凝固系機序の最終段階で働く因子。フィブリン安定化因子とも呼ばれ、出血性素因のスクリーニング検査として用いられる。 |
遠心
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15 ↓ 02 |
凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % 70 以上 |
包括223 D006 30 血液 |
2~5日 |
00794 |
沈渣[腹水・胸水・穿刺液検査]sediment [puncture fluid]1Z045 腹水・胸水を検鏡して腹腔内、胸膜内の炎症や悪性腫瘍を診断する検査。 |
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27 |
冷蔵 |
遠沈鏡検法 | 2~3日 |
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50026 |
READ:病理総合解析[病理組織検査]悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の病理統合解析である。 |
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24 |
常温 |
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50027 |
READ:病理組織診断[病理組織検査]histopathology7B010 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のHE標本作製および診断を行う。 |
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24 |
常温 |
860 N000 1 病理 |
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05252 |
インターロイキン-1β (IL-1β)interleukin-1 beta5J062 代表的なサイトカイン。多くの免疫担当細胞に多彩な生理活性を及ぼす。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 0.928 以下 |
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02502 |
インターロイキン-2 (IL-2)interleukin-25J070 抗原刺激によりT細胞から分泌されるサイトカイン。さまざまな自己免疫疾患や骨髄増殖性疾患で上昇する。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 15.6 未満 |
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05255 |
インターロイキン-6 (IL-6)interleukin-65J130 B細胞の分化誘導因子として発見。多発性骨髄腫の悪性細胞増殖因子で、さまざまな炎症性疾患や自己免疫疾患に関与。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | pg/mL 2.41 以下 |
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05070 |
可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅰ (sTNFR-Ⅰ)soluble tumor necrosis factor receptor 15J015 TNFの作用を阻害する蛋白。悪性腫瘍や白血病患者の血清中にみられTNF拮抗因子の把握に有用。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 434~930 |
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05071 |
可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅱ (sTNFR-Ⅱ)soluble tumor necrosis factor receptor 25J016 TNFの作用を阻害する蛋白。悪性腫瘍や白血病患者の血清中にみられTNF拮抗因子の把握に有用。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 1,020~2,120 |
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04114 |
可溶性ICAM-1 (sICAM-1)soluble intercellular adhesion molecule-15J454 免疫系細胞の相互作用を調節する接着分子。常時、血管内皮や線維芽細胞に発現しており、炎症性サイトカイン刺激で増強。 |
遠心
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14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | ng/mL 82.5~276 |
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27043 |
可溶性PD-L1 (sPD-L1)soluble programmed cell death ligand-1PD-L1は腫瘍細胞に発現しており、PD-1にPD-L1が結合するとT細胞の活性および免疫機能が抑制される。 |
遠心
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01 ↓
02 |
3カ月 凍-20℃以下 |
EIA | pg/mL 60.8 以下 |