WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > め
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
02494 |
メキシチール→メキシレチンmexiletine3L880 心室性不整脈に有効性が高い抗不整脈剤。副作用に徐脈、QRS延長。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 0.5~2.0 (不整脈患者) |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
02494 |
メキシレチンmexiletine3L880 心室性不整脈に有効性が高い抗不整脈剤。副作用に徐脈、QRS延長。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 0.5~2.0 (不整脈患者) |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
27038 |
メサドンmethadone3L695 癌疼痛治療に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
30日 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
5~11日 |
|
27038 |
メサペイン→メサドンmethadone3L695 癌疼痛治療に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
30日 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
5~11日 |
|
30233 |
メソテリン(可溶型メソテリン関連蛋白)soluble mesothelin-related peptides5D600 胸膜の中皮内膜に発現する糖蛋白。アスベスト曝露などで発症する悪性中皮腫の血中マーカー。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | nmol/L 1.5 未満 |
包括220 D009 26 生Ⅱ |
3~9日 |
00368 |
メソトレキセート→メトトレキサートmethotrexate3M725 白血病、絨毛性疾患の治療に使われる葉酸代謝拮抗剤。著明な骨髄抑制と腎毒性があり血中濃度測定が重要。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
7日 冷蔵 |
EIA | μmol/L 中毒域(大量投与時) |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
26948 |
メタネフリン2分画metanephrines, fractionation4E040 アドレナリン、ノルアドレナリンがバニリルマンデル酸(VMA)になる前の中間代謝物。褐色細胞腫・神経芽細胞腫で上昇。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | mg/day MN1日量 0.05~0.20 |
包括220 D008 45 生Ⅱ |
3~4日 |
01643 |
メタノールmethanol3K065 メタノール中毒の診断に利用される検査。中毒時にはアシドーシスにより失明や死に至ることがある。 |
|
25 |
15日 凍 |
GC | mg/L 3 未満 |
4~6日 |
|
27837 |
メチルイソブチルケトン(MIBK)methyl isobutyl ketone3K043 メチルイソブチルケトンの暴露状態を把握するための検査となる。 |
単独検体
|
25 |
4週 冷蔵 |
GC | mg/L 1 以下 |
5~11日 |
|
27837 |
メチルイソブチルケトン(MIBK)methyl isobutyl ketone3K043 メチルイソブチルケトンの暴露状態を把握するための検査となる。 |
単独検体
|
25 |
4週 冷蔵 |
GC | mg/L 1 以下 |
5~11日 |
|
04017 |
メチル馬尿酸(MHA)methyl hippuric acid3K030 厚生労働省有機溶剤中毒予防規則で指定された、キシレン(メチル馬尿酸)の作業従事者の検査。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS | g/L |
4~5日 |
|
00929 |
メチルマロン酸定量methylmalonate3E035 |
|
25 |
凍 |
LC-MS/MS | mmol/mol・Cr <3.60 |
14~21日 |
|
00368 |
メトトレキサートmethotrexate3M725 白血病、絨毛性疾患の治療に使われる葉酸代謝拮抗剤。著明な骨髄抑制と腎毒性があり血中濃度測定が重要。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
7日 冷蔵 |
EIA | μmol/L 中毒域(大量投与時) |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
45561 |
メラノーマBRAF変異解析(ダブラフェニブ、エンコラフェニブ)BRAF (B-Raf proto-oncogene, serine/threonine kinase)8C155 メラノーマBRAF変異解析は、ダブラフェニブおよびエンコラフェニブの治療の効果を予測する検査である。 |
|
30 |
常温 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
包括5000 D004-2 1 遺染 |
4~10日 |
45366 |
メラノーマBRAF変異解析(ベムラフェニブ)BRAF (B-Raf proto-oncogene, serine/threonine kinase)8C155 細胞内シグナル伝達を阻害する抗がん剤ベムラフェニブの悪性黒色腫に対する治療効果を予測する検査。 |
|
30 |
常温 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
包括5000 D004-2 1 遺染 |
4~10日 |
08557 |
免疫関連遺伝子再構成IGH (immunoglobulin heavy locus) JH8C703 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
00234 |
免疫グロブリンA(IgA)IgA5A015 IgGに次ぎ高濃度で血中に存在する免疫グロブリン。2つのサブクラスに分類され、二量体の分泌型IgAは局所免疫を担う。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 110~410 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
00235 |
免疫グロブリンG(IgG)IgG5A010 最も多量に存在する免疫グロブリンで4つのサブクラスに分類。唯一胎盤通過性をもち、慢性炎症性疾患などで増加する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 870~1,700 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
08557 |
免疫グロブリンH鎖JH再構成IGH (immunoglobulin heavy locus) JH8C703 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
09930 |
免疫グロブリンH鎖(IGH)遺伝子再構成《PCR法》IGH (immunoglobulin heavy locus)8C701 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
08558 |
免疫グロブリンL鎖Jκ再構成IGK (immunoglobulin kappa locus) J kappa8C723 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08559 |
免疫グロブリンL鎖Jλ再構成IGL (immunoglobulin lambda locus) J lambda8C725 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
09931 |
免疫グロブリンL鎖κ(IGK)遺伝子再構成《PCR法》IGK (immunoglobulin kappa locus)8C731 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
09932 |
免疫グロブリンL鎖λ(IGL)遺伝子再構成《PCR法》IGL (immunoglobulin lambda locus)8C733 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
00236 |
免疫グロブリンM(IgM)IgM5A020 免疫グロブリン中、最大の分子量をもち、感染症で最も早期に増加する抗体。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL M 33~190 |
38 D015 4 免疫 |
1~2日 |
30417 |
(免疫グロブリン)遊離L鎖κ/λ比(FLC)free light chains kappa/lambda ratio5A141 免疫グロブリンの構成成分軽鎖のうち血中に遊離したk、λ鎖を定量。多発性骨髄腫で治療効果が現れるとκ/λの比率は1.0に近づく。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | κ鎖:3.3~19.4 mg/L |
388 D015 29 免疫 |
2~3日 |
免疫染色(酵素抗体染色) |
|
44 |
常温 |
LSAB法 または標識ポリマー法 | 400 N002 8 病理 |
5~12日 |
||
00252 |
免疫電気泳動(免疫固定法によるM蛋白同定)immunoelectrophoresis (anti-human whole serum)5A135 M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要な蛋白の増減を半定量的に分析できる検査。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
免疫固定電気泳動法 (IFE法) | 検出せず |
218 D015 24 免疫 |
3~5日 |
00251 |
免疫電気泳動(抗ヒト全血清による定性)immunoelectrophoresis (anti-human whole serum)5A135 M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要な蛋白の増減を半定量的に分析できる検査。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
免疫電気泳動法 (IEP法) | 170 D015 17 免疫 |
4~7日 |
|
00312 |
(尿中)免疫電気泳動(ベンス・ジョーンズ蛋白同定)Bence-Jones protein identification5A145 特異な熱凝固性を有する免疫グロブリンのL鎖。定性より鋭敏かつκ、λのクラス判定が可能。 |
|
25 |
冷蔵 |
免疫固定電気泳動法 (IFE法) | 検出せず |
201 D015 22 免疫 |
3~5日 |