WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > ゆ
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
04607 |
ユーロジン→エスタゾラム不眠症の治療や、麻酔前投薬に用いられるベンゾジアゼピン系向精神薬。リトナビルとの併用で血中濃度が上昇。 |
遠心
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03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
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00941 |
有機酸スクリーニング |
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25 |
凍 |
GC-MS | 報告書参照 |
14~21日 |
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12834 |
遊離HCG-β(HCG-βサブユニット)chorionic gonadotropin beta-subunit4F090 ヒト絨毛性ゴナドトロピンに特異的な構造部分を定量。胞状奇胎や絨毛癌、睾丸腫瘍で高値になる。 |
遠心
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01 |
14日 冷蔵 |
CLIA | ng/mL 0.28 未満 |
包括132 D008 19 生Ⅱ |
2~3日 |
30417 |
遊離L鎖κ/λ比(FLC)free light chains kappa/lambda ratio5A141 免疫グロブリンの構成成分軽鎖のうち血中に遊離したk、λ鎖を定量。多発性骨髄腫で治療効果が現れるとκ/λの比率は1.0に近づく。 |
遠心
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01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | κ鎖:3.3~19.4 mg/L |
388 D015 29 免疫 |
2~3日 |
06965 |
遊離型PSAfree PSA5D307 前立腺特異抗原(PSA)と同時に測定し、その比をとることで前立腺肥大症と前立腺癌の正診率を向上できる新しい指標。 |
遠心
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01 ↓
02 |
2週 凍 |
CLIA | ng/mL |
2~3日 |
|
27341 |
遊離カテコールアミン3分画free catecholamines, 3 fractionation4E021 昇圧作用を持つホルモン。褐色細胞腫で高値。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用。 |
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25 |
5日 冷蔵 |
HPLC | μg/day |
包括165 D008 33 生Ⅱ |
3~4日 |
00043 |
遊離コレステロール(F-Cho)cholesterol, non-esterified3F065 総コレステロールと同時測定し、その比を見ることで、肝実質障害の程度を推定する指標。LCAT欠損でも上昇。 |
遠心
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01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 34~66 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00926 |
遊離サイロキシン(FT4)free thyroxine4B035 甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。 |
遠心
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01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/dL 0.70~1.48 |
包括124 D008 15 生Ⅱ |
2~3日 |
27609 |
遊離サイロキシン(FT4)《ECLIA》free thyroxine4B035 甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。 |
遠心
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01 |
7日 冷蔵 |
ECLIA | ng/dL 0.90~1.70 |
包括124 D008 15 生Ⅱ |
2~3日 |
03860 |
遊離テストステロンfree testosterone4F070 最も活性の強い男性ホルモン。大部分は生物活性のない蛋白結合型として血中に存在するが、本検査は活性を持つ遊離型のみを定量。 |
遠心
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01 ↓
02 |
2カ月 凍 |
RIA(チューブ固相法) | pg/mL |
包括159 D008 29 生Ⅱ |
2~5日 |
01145 |
遊離トリヨードサイロニン(FT3)free triiodothyronine4B015 甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。 |
遠心
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01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | pg/mL 1.68~3.67 |
包括124 D008 15 生Ⅱ |
2~3日 |
27610 |
遊離トリヨードサイロニン(FT3)《ECLIA》free triiodothyronine4B015 甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。 |
遠心
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01 |
7日 冷蔵 |
ECLIA | pg/mL 2.30~4.00 |
包括124 D008 15 生Ⅱ |
2~3日 |
27265 |
輸血等確認HBV-DNA定量hepatitis B virus5F015 |
単独検体開栓厳禁
遠心
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指定容器
97 |
12週 凍-20℃以下 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | Log IU/mL 定量結果: 1.0 未満 |
263 D023 4 微生 |
3~4日 |
01602 |
ユニフィル→テオフィリンtheophylline3M070 喘息等で用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤。中毒で振戦、頻脈を来たすため、血中濃度測定は特に重要。 |
遠心
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03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |