WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
『性行為感染症』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00262 |
単純ヘルペス(HSV) 《CF》herpes simplex virus5F190 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類。最近ではSTD(性行為感染症)として重要。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
03030 |
単純ヘルペス(HSV) IgG《EIA》herpes simplex virus5F190 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類。最近ではSTD(性行為感染症)として重要。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
206 D012 42 免疫 |
3~5日 |
03033 |
単純ヘルペス(HSV) IgM《EIA》herpes simplex virus5F190 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類。最近ではSTD(性行為感染症)として重要。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
206 D012 42 免疫 |
3~5日 |
00352 |
単純ヘルペス(HSV) 1型《NT》herpes simplex virus type 15F191 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類。最近ではSTD(性行為感染症)として重要。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
00364 |
単純ヘルペス(HSV) 2型《NT》herpes simplex virus type 25F192 1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスとして分類。最近ではSTD(性行為感染症)として重要。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
09570 |
梅毒定性 《RPR法》serologic test for syphilis, rapid plasma reagin card agglutination test5E074 性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の検査。生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | (-) |
15 D012 1 免疫 |
2~3日 |
09571 |
梅毒定性 《TP抗体法》anti-TP antibody5E075 性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の検査。生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | (-) |
32 D012 4 免疫 |
2~3日 |
00455 |
梅毒定性 《FTA-ABS》fluorescent treponemal antibody absorption test5E079 性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の検査。生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
FAT | (-) |
134 D012 21 免疫 |
2~3日 |
09572 |
梅毒定量 《RPR法》serologic test for syphilis, rapid plasma reagin card agglutination test5E074 性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の検査。生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | R.U. 1.0 未満 |
34 D012 5 免疫 |
2~3日 |
09573 |
梅毒定量 《TP抗体法》anti-TP antibody5E075 性行為感染症(STD)として広く知られる梅毒の検査。生物学的偽陽性や治癒後の陽性持続が存在する。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | T.U. (Titer Unit) 10.0 未満 |
53 D012 6 免疫 |
2~3日 |
04004 |
淋菌核酸同定 《TaqManPCR法》genetic detection, Neisseria gonorrhoeae6B610 一般の細菌培養では検出が難しい淋菌を、DNAを用いたPCR法で迅速に検出・同定する検査。 |
または
|
指定容器
86
指定容器
85 |
1年 冷蔵
1年 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | 検出せず |
204 D023 3 微生 |
2~3日 |
12861 |
トリコモナス/マイコプラズマ・ジェニタリウム同時核酸検出 《TaqManPCR法》性感染症の原因微生物である腟トリコモナスおよびマイコプラズマ・ジェニタリウムをリアルタイムPCR法により迅速に検出する。 |
または
|
指定容器
86
指定容器
85 |
1年 冷蔵
1年 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | トリコモナス 検出せず |
350 D023 10 微生 |
2~3日 |
04900 |
STDマイコプラズマ同定STD mycoplasma detection本検査は非淋菌性尿道炎を引き起こすといわれているマイコプラズマおよびウレアプラズマに属する各菌種を同定する。 |
単独検体
または
|
指定容器 55
指定容器 57 |
冷蔵
冷蔵 |
PCR法/インベーダー法 | M.genitalium 検出せず |
3~4日 |
|
27552 |
トリコモナス核酸同定 《TMA》trichomonas vaginalis nucleic acid detectionトリコモナス感染を調べるにあたり、鏡検に比べて感度が高いため、膣炎、子宮頸管炎や尿道炎を対象とした検診での測定やSTI患者の治療に有用であると考えられる。 |
単独検体
または
|
指定容器
100
指定容器
101 |
30日 冷蔵
60日 冷蔵 |
TMA | 検出せず |
2~4日 |
|
00770 |
細胞数[髄液検査]cell count [cerebrospinal fluid]1C030 髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の炎症性疾患の診断・鑑別を行なう検査。 |
|
27 |
冷蔵 |
Fuchs-Rosenthal法 | /μL 0~5 |
62 D004 4 尿便 |
2~3日 |
10590 |
細胞種類 [単核球:多核球][髄液検査]differential, cell [cerebrospinal fluid]1C035 髄膜炎や脳炎など、中枢神経系の炎症性疾患の診断・鑑別を行なう検査。 |
|
27 |
冷蔵 |
鏡検法 | % |
62 D004 4 尿便 |
2~3日 |
00777 |
糖定量[髄液検査]glucose, quantitative [cerebrospinal fluid]1C015 血糖値の約2/3の値をとり、血糖値に1~2時間遅れて増減する。細菌性、結核性髄膜炎で低下し、ウイルス性髄膜炎では低下しない。 |
|
27 |
冷蔵 |
グルコキナーゼ法 | mg/dL 50~75 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
2~3日 |