WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 8 月 1 日時点の情報です。

『好酸球増加症』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

01640

亜鉛 (Zn) 〈血清〉zinc

3I030

代表的な必須微量金属。欠乏すると皮膚炎や味覚障害をきたす。中心静脈栄養・経腸栄養に伴う亜鉛欠乏症の診断に重要。

単独検体

血液
2

遠心

 

 

金属用血清
0.5

 

 

 

指定容器 

 

68

 

 

 

 

18日

冷蔵

原子吸光法

μg/dL

80~130

136

D007 37

生Ⅰ

2~3日

01641

亜鉛 (Zn) 〈尿〉zinc

3I030

代表的な必須微量金属。欠乏すると皮膚炎や味覚障害をきたす。中心静脈栄養・経腸栄養に伴う亜鉛欠乏症の診断に重要。

単独検体

 

尿
5

指定容器 

 

59

 

4週

冷蔵

原子吸光法

μg/L

64~947

136

D007 37

生Ⅰ

3~6日

09532

曜日指定

4q12欠失/挿入解析del(4q12) : FIP1L1-PDGFRA fusion

8B345

好酸球増多症候群でみられる4q12の欠失、挿入をFISH法により検出する検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45587

曜日指定

FGFR1 (8p12転座解析)t(8p12):FGFR1

8B386

PDGFRα 、PDGFRβ の再構成に伴う腫瘍の場合はイマチニブなどのチロシンキナーゼ(TK)阻害剤投与による治療効果が認められるが、FGFR1の場合は効果が期待しにくいとされている。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45607

曜日指定

FIP1L1-PDGFRA融合遺伝子解析del(4q12) : FIP1L1-PDGFRA fusion

8B345

イマチニブ治療の適否を診断する検査。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

3105

D006-11

遺染

5~7日

00541

好酸球数eosinophil count

2A090

Ⅰ型アレルギーで炎症細胞の一つとして増加する白血球。寄生虫感染でも増加することが知られている。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

自動血球分析装置使用(フローサイトメトリー法)鏡検間接法

/μL

50~590

17

D005 4

血液

2~3日

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