WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 8 月 1 日時点の情報です。

家族性腫瘍遺伝子解析

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

05798

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

MEN1型 MEN1解析MEN1 (menin 1)

8C517

多発性内分泌腫瘍症(MEN)の病因であるMEN1遺伝子のExon2,3,4,5,6,7,8,9,10のコーディング領域における遺伝子バリアントを検出する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

5000

D006-4 2

遺染

11~17日

45589

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

MEN2A型FMTC RET解析RET (ret proto-oncogene)

8C061

多発性内分泌腫瘍症(MEN)の病因であるRET遺伝子のExon10,11,13,14,15のコーディング領域における遺伝子バリアントを検出する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

5000

D006-4 2

遺染

11~17日

45590

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

MEN2B型 RET解析RET (ret proto-oncogene)

8C061

多発性内分泌腫瘍症(MEN)の病因であるRET遺伝子のExon15,16のコーディング領域における遺伝子バリアントを検出する検査

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

5000

D006-4 2

遺染

11~17日

45591

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

RETシングルサイト解析RET (ret proto-oncogene)

8C061

多発性内分泌腫瘍症2型(MEN2)の病因であるRET遺伝子の変異が認められたExonを、血縁者で同じ遺伝子の変異の有無を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

11~17日

05799

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

VHL病 VHL解析VHL (von Hippel-Lindau tumor suppressor)

8C519

フォン・ヒッペル・リンドウ(VHL)病の病因であるVHL遺伝子のExon1,2,3のコーディング領域における遺伝子バリアントを検出する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

11~17日

07213

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

マイクロサテライト不安定性検査(MSI) (リンチ症候群)microsatellite instability

8C986

本検査は、5種類のマイクロサテライトマーカー(BAT25、BAT26、NR21、NR24、MONO27)について解析し判定する検査であり、MSIの検出は、リンチ症候群の診断補助として有用である。

複数検体

癌部位

および

非癌部位

 

 

 

常温

 

冷蔵

PCR法/キャピラリー電気泳動法

包括2100

D004-2 1

遺染

7~13日

「遺伝子関連検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]「遺伝子解析検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
    [ご参考]「主な腫瘍関連遺伝子記号と別称」(チャート参照)、 「弊社の倫理指針」(チャート参照)を掲載しています。

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