WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

五十音順 > て

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

25722

ディアコミット→スチリペントールstiripentol

3L235

難治性てんかんDravet症候群の発作に対し、クロバザム、バルプロ酸と併用される薬。種々の薬剤と相互作用があるためTDMを行う。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~5日

26734

低カルボキシル化オステオカルシン(ucOC)undercarboxylated osteocalcin

4Z282

ビタミンKが不足した場合に血中に放出される正常な機能を持たないオステオカルシン。骨密度とは異なる骨折リスク因子。

溶血不可

血液
1

遠心

血清
0.3

 

01

02

 

 

 

ECLIA

ng/mL

4.50 未満

包括154

D008 26

生Ⅱ

3~5日

01786

テイコプラニンteicoplanin

3M532

MRSAに優れた抗菌力をもつグリコペプタイド系抗生物質。腎障害例や高齢者では血中濃度測定を行い慎重に投与。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

μg/mL

15~30
投与前30分以内(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

ディフィシル菌(C.difficile)(目的菌)

消化器系材料(糞便)

冷蔵凍結不可

嫌気培養・同定

4~6日

00295

定量クームス試験(抗グロブリン試験)indirect antiglobulin test

5H122

溶血の原因である不完全抗体を検出する検査。血清中に遊離している不完全抗体の存在証明に用いられる。

単独検体

血液
7

遠心

血清
2.5

 

 

 

01

 

 

 

冷蔵

試験管法

1 倍 未満

47

D011 2ロ

免疫

2~3日

06582

デオキシピリジノリン(Dpyr)[骨粗鬆症]deoxypyridinoline

5C146

骨基質の代謝産物。骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。

 

尿(早朝2番尿)
1.5

 

25

6週

冷蔵

EIA

nmol/mmol・Cr

包括191

D008 39

生Ⅱ

3~5日

05063

デオキシピリジノリン(Dpyr)deoxypyridinoline

5C146

骨基質の代謝産物。骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。

 

尿
1.5

 

25

6週

冷蔵

EIA

nmol/mmol・Cr

M 2.1~5.4
F 2.8~7.6

包括191

D008 39

生Ⅱ

3~5日

01602

FAX

テオドール→テオフィリンtheophylline

3M070

喘息等で用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤。中毒で振戦、頻脈を来たすため、血中濃度測定は特に重要。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

10~20
※2参照

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01602

FAX

テオフィリンtheophylline

3M070

喘息等で用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤。中毒で振戦、頻脈を来たすため、血中濃度測定は特に重要。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

10~20
※2参照

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01602

FAX

テオロング→テオフィリンtheophylline

3M070

喘息等で用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤。中毒で振戦、頻脈を来たすため、血中濃度測定は特に重要。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

10~20
※2参照

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

01586

テグレトール→カルバマゼピンcarbamazepine

3L115

てんかん、躁うつ病、統合失調症の治療薬。血中半減期は個人差、薬剤間の銘柄差が大きく、併用薬剤によって代謝が遅延する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

4~12
他の抗てんかん薬併用時は4~8
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

03235

デシプラミンimipramine & desipramine

3L310

第一世代三環系抗うつ剤の一つ。活性代謝物のデシプラミンを同時測定。

血液
3

遠心

 

血清
1

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

99900

FAX

新規テスト検査項目proteins, fractionation

3A020

栄養状態と肝・腎機能の指標。肝硬変やネフローゼによる低蛋白血症で低下し、脱水や多発性骨髄腫などで上昇。

血清
0.5
血清
0.3

 

EDTA加血液
1

01

65
遮光

 

84
遮光

冷蔵凍結不可

20日

アガロースゲル電気泳動法

包括18

D007 4

生Ⅰ

2~3日

01050

テストステロンtestosterone

4F065

代表的な男性ホルモン。主に男性性腺機能検査として用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 1.92~8.84
F 閉経前 0.15~0.44
閉経後 0.12~0.31

包括122

D008 14

生Ⅱ

2~3日

03860

(遊離)テストステロンfree testosterone

4F070

最も活性の強い男性ホルモン。大部分は生物活性のない蛋白結合型として血中に存在するが、本検査は活性を持つ遊離型のみを定量。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

2カ月

RIA(チューブ固相法)

pg/mL

包括159

D008 29

生Ⅱ

2~5日

25950

(抗)デスモグレイン1抗体anti-desmoglein 1 antibody

5G396

自己免疫性水疱症である天疱瘡の検査。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLEIA

U/mL

20.0 未満

300

D014 37

免疫

2~4日

25951

(抗)デスモグレイン3抗体anti-desmoglein 3 antibody

5G397

自己免疫性水疱症である天疱瘡の検査。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

CLEIA

U/mL

20.0 未満

270

D014 33

免疫

2~4日

00053

(血清)鉄(Fe)iron

3I010

貧血の病態把握を行うための基本的な検査。鉄は赤血球のヘモグロビンを構成する元素で、欠乏すると小球性貧血をきたす。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

比色法

μg/dL

M 50~200
F 40~180

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00054

(総)鉄結合能(TIBC)《比色法》total iron binding capacity

3I015

赤血球ヘモグロビンの原材料である鉄の血中総運搬能。貧血の診断指標として、血清鉄・UIBCとともに測定される。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

比色法

μg/dL

M 270~425
F 270~440

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00117

(不飽和)鉄結合能(UIBC)《比色法》unsaturated iron binding capacity

3I020

トランスフェリン等の血中鉄輸送蛋白上で鉄が結合していない部分。すなわち鉄結合予備能を表し、血清鉄との和がTIBCに相当。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

比色法

μg/dL

M 140~330
F 150~385

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00587

(血液塗抹標本)鉄染色iron stain

2A240

血液又は骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査。貧血の鑑別診断に有用。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

ベルリンブルー

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

04170

(骨髄液塗抹標本)鉄染色iron stain

2A240

血液又は骨髄塗抹標本を用いて、非ヘモグロビン鉄を染色し、鉄代謝異常の有無を形態学的に調べる検査。貧血の鑑別診断に有用。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

ベルリンブルー

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

01045

デハイドロエピアンドロステロンサルフェート(DHEA-S)dehydroepiandrosterone sulfate

4D090

男性ホルモンの中間代謝産物。DHEAの硫化物で、より血中半減期が長い。Cushing症候群の病型判定や男性化徴候の指標。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

3週

冷蔵

CLEIA

μg/dL

包括169

D008 34

生Ⅱ

2~3日

01588

FAX

デパケン→バルプロ酸sodium valproate

3L195

最もよく用いられる抗てんかん剤の一つ。他の薬剤との併用に注意が必要。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

50~100
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

26782

デパス→エチゾラム

不安神経症や睡眠障害の改善に用いられるチエノトリアゾロジアゼピン系薬剤。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

04011

デルタ-アミノレブリン酸(δ-ALA)delta-aminolevulinic acid

3J075

ポルフォビリノーゲンの前駆物質。ポルフィリン症の鑑別診断、および鉛中毒のスクリーニングに用いる検査。

 

尿
1

 

66
遮光

4週

冷蔵

HPLC

mg/L

2.2 以下
(参考値)

109

D001 11

尿便

4~5日

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