WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『急性リンパ性白血病』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

26718

可溶性インターロイキン-2レセプター (sIL-2R)soluble interleukin-2 receptor

5J095

免疫機構活性化の一指標。造血器悪性腫瘍、ウイルス感染、リウマチ等において上昇する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

CLEIA

U/mL

121~613

包括438

D009 30

生Ⅱ

2~3日

07560

B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-IgGB cell surface immunoglobulin-IgG

5I021

B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

3~12 %
44~271 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07565

B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-IgAB cell surface immunoglobulin-IgA

5I022

B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

3~9 %
35~205 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07570

B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-IgMB cell surface immunoglobulin-IgM

5I023

B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

2~7 %
24~138 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07575

B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-IgDB cell surface immunoglobulin-IgD

5I024

B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~6 %
1~145 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07580

B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-Ig κ(カッパ)鎖B cell surface immunoglobulin-kappa chain

5I025

B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~13 %
4~279 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07585

B細胞表面免疫グロブリン (Sm-Ig) Sm-Ig λ(ラムダ)鎖B cell surface immunoglobulin-lambda chain

5I026

B細胞表面の免疫グロブリン。クラスパターンから、モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~10 %
8~204 /μL

157

D016 1

免疫

2~3日

07601

T細胞系 CD1a (T6)CD1a

5I060

モノクローナル抗体で検索される、胸腺細胞、ランゲルハンス細胞の表面マーカー。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
1 %以下
陽性細胞絶対数
25 /μL 以下

2~3日

07590

T細胞系 CD3CD3

5I067

モノクローナル抗体で検索される、成熟T細胞の表面マーカー。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
56~86 %
陽性細胞絶対数
547~2155 /μL

185

D016 2

免疫

2~3日

07617

T細胞系 CD38 (T10)CD38

5I176

モノクローナル抗体で検索される、T細胞系の白血球表面マーカー。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
26~63 %
陽性細胞絶対数
373~1126 /μL

2~3日

07680

B細胞系 CD10 (中性エンドペプチダーゼ)CD10

5I088

モノクローナル抗体で検索される、common ALL、pre-B 細胞、胸腺細胞のサブセット、顆粒球の細胞表面マーカー。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
1 % 以下
陽性細胞絶対数
31 /μL 以下

2~3日

07612

その他 CD71 (T9抗原,トランスフェリンレセプター)CD71

5I284

トランスフェリンの受容体分子。モノクローナル抗体で検索される活性化T・B細胞などの表面マーカーで、活性化に伴い高発現する。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
6 % 以下
陽性細胞絶対数
187 /μL 以下

2~3日

12544

曜日指定

minor BCR-ABL1/ABL1比

8C127

急性リンパ性白血病(ALL)の早期診断に有用な検査。minor BCR-ABL1mRNA/ABL1mRNA比を報告する。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

2520

D006-3 2

遺染

4~7日

07778

曜日指定

WT1 mRNA定量 〈血液〉WT1 (Wilms tumor 1)

8C505

急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群において高い発現量を示すWT1遺伝子を定量する検査

開栓厳禁

EDTA加血液
7

 

89

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

2520

D006-9

遺染

3~5日

07985

曜日指定

WT1 mRNA定量 〈骨髄液〉WT1 (Wilms tumor 1)

8C505

急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群において高い発現量を示すWT1遺伝子を定量する検査

開栓厳禁

骨髄液
0.5

指定容器 

22

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

2520

D006-9

遺染

3~5日

45838

曜日指定

RUNX1(AML1)-RUNX1T1(ETO) mRNA定量解析RUNX1-RUNX1T1

8C428

RUNX1-RUNX1T1融合遺伝子は、染色体転座t(8;21)(q22;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで5~10%を占める変異である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

45850

曜日指定

STIL(SIL)-TAL1 mRNA定量解析TAL1 (TAL bHLH transcription factor 1, erythroid defferentiation factor)

8C465

白血病関連融合遺伝子のmRNA定量。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

45862

曜日指定

TCF3(E2A)-PBX1 mRNA定量解析TCF3-PBX1

8C396

TCF3-PBX1融合遺伝子は、t(1;19)により形成され、急性リンパ性白血病(ALL)の約5~8%でみられる変異である。TCF-PBX1mRNA定量解析は、治療後のモニタリング等に有用と考えられている。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

45866

曜日指定

ETV6(TEL)-RUNX1(AML1) mRNA定量解析ETV6-RUNX1

8C436

ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

45870

曜日指定

KMT2A(MLL)-MLLT11(AF1q) mRNA定量解析KMT2A-MLLT11

8C446

白血病関連融合遺伝子mRNA定量。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

45894

曜日指定

Major BCR-ABL1 mRNA定量解析major BCR-ABL1

8C125

BCR-ABL1融合遺伝子は、染色体転座t(9;22)(q34.1;q11.2)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ性白血病(ALL)、慢性骨髄性白血病(CML)にみられる変異である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

08557

曜日指定

免疫グロブリンH鎖JH再構成IGH (immunoglobulin heavy locus) JH

8C703

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

08558

曜日指定

免疫グロブリンL鎖Jκ再構成IGK (immunoglobulin kappa locus) J kappa

8C723

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

08559

曜日指定

免疫グロブリンL鎖Jλ再構成IGL (immunoglobulin lambda locus) J lambda

8C725

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

06871

曜日指定

T細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus) J beta 1

8C654

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

06872

曜日指定

T細胞受容体β鎖Jβ2領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus) J beta 2

8C655

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

08555

曜日指定

T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus)

8C651

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

08556

曜日指定

T細胞受容体γ鎖Jγ領域再構成TRG (T-cell receptor gamma locus) J gamma

8C663

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

08773

曜日指定

T細胞受容体δ鎖Jδ1領域再構成TRD (T-cell receptor delta locus)

8C671

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

または

組織
500mg(8mm角)

 

89

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

サザンブロット法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

14~20日

09930

曜日指定

IGH (免疫グロブリンH鎖)遺伝子再構成 《PCR法》IGH (immunoglobulin heavy locus)

8C701

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

09931

曜日指定

IGK(免疫グロブリンL鎖κ)遺伝子再構成《PCR法》IGK (immunoglobulin kappa locus)

8C731

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

09932

曜日指定

IGL(免疫グロブリンL鎖λ)遺伝子再構成《PCR法》IGL (immunoglobulin lambda locus)

8C733

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

09933

曜日指定

TRB (T細胞受容体β鎖)遺伝子再構成 《PCR法》TRB (T-cell receptor beta locus)

8C651

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

45793

曜日指定

TRG (T細胞受容体γ鎖)遺伝子再構成 《PCR法》TRG (T-cell receptor gamma locus)

8C661

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

09935

曜日指定

TRD (T細胞受容体δ鎖)遺伝子再構成 《PCR法》TRD (T-cell receptor delta locus)

8C671

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

または

 

骨髄液
1

または

組織
200mg(6mm角)

 

13

 

指定容器 

22

 

27

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

-70℃以下

PCR法/キャピラリー電気泳動法

再構成を認めない

2373

D006-6

遺染

8~11日

01493

曜日指定

RUNX1(AML1)-RUNX1T1(ETO) [t(8;21)転座解析]t(8;21) : RUNX1-RUNX1T1

8B385

RUNX1-RUNX1T1融合遺伝子は、染色体転座t(8;21)(q22;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで5~10%を占める変異である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

03827

曜日指定

KMT2A(MLL) (11q23転座解析)t(11q23) : KMT2A

8B413

急性リンパ性白血病(ALL)や急性骨髄性白血病(AML)に認められる11q23転座を、FISH法により同定する検査。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

03836

曜日指定

ETV6(TEL) (12p13転座/欠失解析)t(12p13) or del(12p13) : ETV6

8B423

CMMoLならびにALLに認められるTEL遺伝子の異常を、FISH法で同定する検査。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

07223

曜日指定

ETV6(TEL)-RUNX1(AML1) [t(12;21)転座解析]t(12;21) : ETV6-RUNX1

8B424

ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

07928

曜日指定

TCF3-PBX1 [t(1;19)転座解析]t(1;19) : TCF3-PBX1

8B314

TCF3-PBX1融合遺伝子は、t(1;19)により形成され、急性リンパ性白血病(ALL)の約5~8%でみられる変異である。TCF-PBX1mRNA定量解析は、治療後のモニタリング等に有用と考えられている。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

03858

曜日指定

CDKN2A(p16) (9p21欠失解析)del(9p21) : CDKN2A

8B393

癌抑制遺伝子の一つと考えられるp16遺伝子の欠失を、FISH法で同定する検査。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

07280

曜日指定

MYC(c-myc)-IGH [t(8;14)転座解析]t(8;14) : MYC-IGH

8B384

Burkittリンパ腫などにみられる t(8:14)をFISH法により検出する検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

01306

血液塗抹標本 ALP染色leukocyte alkaline phosphatase stain

2A180

末梢血の塗抹標本を染色し、NAPスコアを算出する検査。成熟好中球で陽性となりCMLで低値をとる。

血液塗抹標本
4枚以上

20

常温

朝長法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

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