WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
アルファベット順 > G
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
05121 |
GA(グリコアルブミン)albumin, glycated3D055 過去1~2週間の血糖コントロール指標となる糖化蛋白。共存物質や低蛋白血症の影響を受けにくい。 |
溶血不可
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | % 12.3~16.5 |
55 D007 17 生Ⅰ |
1~2日 |
26561 |
(抗)GAD抗体anti-glutamic acid decarboxylase antibody5G340 膵島由来分子に対する自己抗体。IDDMの発症予知、スクリーニングやNIDDMとの鑑別に有用。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
EIA | U/mL 5.0 未満 |
包括134 D008 21 生Ⅱ |
2~4日 |
26561 |
(抗)GAD抗体anti-glutamic acid decarboxylase antibody5G340 膵島由来分子に対する自己抗体。IDDMの発症予知、スクリーニングやNIDDMとの鑑別に有用。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
EIA | U/mL 5.0 未満 |
包括134 D008 21 生Ⅱ |
2~4日 |
26914 |
(抗)GBM抗体(抗糸球体基底膜抗体)anti-glomerular basement membrane antibody5G420 急速進行性腎炎(RPGN)とGoodpasture症候群の患者血清から検出される自己抗体。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
FEIA | U/mL 陰性(-) |
262 D014 32 免疫 |
2~3日 |
07422 |
G-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)granulocyte-colony stimulating factor5J201 顆粒球産生促進作用があり、好中球機能を高める働きをもつ糖蛋白。骨髄移植時の治療には薬剤として投与される。 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 10.5~57.5 |
||
01526 |
(推算)GFRcreatestimated GFR based on creatinine腎糸球体機能を1回の採血で推計する検査。イヌリン・クリアランスとよく相関する。 |
計算法 | mL/min/1.73m2 |
1~2日 |
||||
20035 |
(推算)GFRcysestimated GFR based on cystatinC腎糸球体機能を1回の採血で推計する検査。イヌリン・クリアランスとよく相関する。 |
計算法 | mL/min/1.73m2 |
1~2日 |
||||
00013 |
GGT(γ-GT, γ-GTP)gamma glutamyl transpeptidase3B090 肝・胆道系障害のスクリーニングに用いられる検査。肝ミクロゾームでの薬物代謝に関与する酵素で、胆汁うっ滞や、アルコール性、薬剤性肝障害で上昇する。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
JSCC標準化対応法 | U/L M 80 以下 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
26310 |
GH(成長ホルモン)growth hormone4A010 成長促進、蛋白同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモン。分泌過剰で巨人症や末端肥大症、不足で小人症を発来。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
ECLIA | ng/mL M 2.47 以下 |
包括108 D008 13 生Ⅱ |
2~3日 |
45416 |
GIST[KIT(c-kit)]遺伝子変異解析KIT (KIT proto-oncogene receptor tyrosine kinase)8C059 c-kit遺伝子変異などが腫瘍の発生、増悪の原因とされている消化管間質腫瘍(GIST)の検査。治療抵抗性の遺伝子変異や治療後の2次耐性変異などが存在することから、投薬治療前にこれら遺伝子変異の確認が重要となる。 |
または
|
30
27 |
常温
凍-70℃以下 |
ダイレクトシークエンス法 | 検出せず |
包括2100 D004-2 1 遺染 |
11~17日 |
45419 |
GIST(PDGFRA)遺伝子変異解析PDGFRA (platelet derived growth factor receptor alpha)8C041 c-kit遺伝子変異などが腫瘍の発生、増悪の原因とされている消化管間質腫瘍(GIST)の検査。治療抵抗性の遺伝子変異や治療後の2次耐性変異などが存在することから、投薬治療前にこれら遺伝子変異の確認が重要となる。 |
または
|
30
27 |
常温
凍-70℃以下 |
ダイレクトシークエンス法 | 検出せず |
11~17日 |
|
02657 |
GJB1解析(コネキシン32)GJB1 (gap junction protein beta 1)8C890 シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)の病因であるGJB1遺伝子のExon2のコーディング領域における遺伝子バリアントを検出する検査 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
ダイレクトシークエンス法 | 11~17日 |
||
01370 |
GLU(グルコース)glucose3D010 一般に血糖値と呼ばれる糖尿病の基本的な検査。食事の前後で変動が大きいが、空腹時で126mg/dl以上は糖尿病を疑う。 |
|
04 |
1週 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 70~109 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00010 |
GPT(ALT)alanine aminotransferase3B045 肝細胞の破壊に伴い血中に逸脱する酵素。AST(GOT)よりも肝に特異性が高く、肝炎の病勢指標に用いられる。 |
遠心
|
01 |
3日 冷蔵 |
JSCC標準化対応法 | U/L 5~45 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
09773 |
Gバンド分染法(血液疾患染色体検査)chromosome (hematologic)8B220 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
分染法403 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
13~18日 |
|
45338 |
Gバンド分染法(先天異常染色体検査)chromosome (congenital)8B200 最も一般的な染色体分染法。ギムザ染色で染色体を染め分け、異常の有無を解析。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
分染法403 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
13~18日 |