WEB総合検査案内掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『甲状腺機能低下症』に関連する検査項目

項目コード	検査項目	採取量（mL）遠心提出量（mL）	容器	安定性保存方法	検査方法	基準値（単位）	実施料診療報酬区分判断料区分	所要日数
00016	FAX総 CK (CPK)creatine kinase 3B010 骨格筋や心筋の崩壊を反映して上昇する酵素。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	JSCC標準化対応法	U/L M 60～270 F 40～150	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00019	総アルドラーゼ (ALD)aldolase 3B100 細胞の破壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。	血液 2 遠心血清 0.5	01	3～4日冷蔵	UV法	IU/L 2.7～5.9	手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00069	総 CKアイソザイム (CPKアイソザイム)creatine kinase isoenzymes 3B025 CKが高値の場合に由来臓器を調べる検査。脳、骨格筋、心筋由来別にCK-BB、MM、MBに分けられる。	血液 1 遠心血清 0.3	01	1週冷蔵	アガロースゲル電気泳動法	% BB 0～2 MB 0～3 MM 96～100	55 D007 17 生Ⅰ	2～3日
30324	総 CK-MB定量 (CPK-MB定量)creatine kinase-MB 3B015 CKが高値の場合に由来臓器を調べる検査。脳、骨格筋、心筋由来別にCK-BB、MM、MBに分けられる。	血液 2 遠心血清 0.4	01 ↓ 02	凍	CLIA	ng/mL 2.2 以下	90 D007 22 生Ⅰ	2～3日
09936	総シスタチンCcystatinC 3C016 腎糸球体濾過量（GFR）を反映する新しい血中指標。筋肉量の影響を受けないため性差が小さく、Ccrの推定に用いられる。	血液 1 遠心血清 0.3	01	1週冷蔵	LA(ラテックス凝集比濁法)	mg/L M 0.61～1.00 F 0.51～0.82	透 115 D007 30 生Ⅰ	1～2日
05121	総グリコアルブミン (GA)albumin, glycated 3D055 過去1～2週間の血糖コントロール指標となる糖化蛋白。共存物質や低蛋白血症の影響を受けにくい。	溶血不可血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	酵素法	% 12.3～16.5	透 55 D007 17 生Ⅰ	1～2日
00041	総 TG (中性脂肪)triglyceride 3F015 動脈硬化の危険因子。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。	血液 2 遠心血清 0.5	01	4日冷蔵	酵素法(遊離グリセロール消去法)	mg/dL 30～149	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00039	総総コレステロール (T-Cho)cholesterol, total 3F050 原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	酵素法	mg/dL 120～219	透手包括17 D007 3 生Ⅰ	1～2日
00042	総リン脂質 (PL)phospholipid 3F025 血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素。肝・胆道疾患で異常値を示す。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	酵素法	mg/dL 150～280	手包括15 D007 2 生Ⅰ	1～2日
11790	総 β-リポ蛋白 (β-LP)beta-lipoprotein 3F130 脂質の異常を総合的に把握する指標。異常が見られた場合にはリポ蛋白分画等の検査を行い、型を判定する。	血液 2 遠心血清 0.5	01	4週冷蔵	比濁法	mg/dL 169～586		1～2日
04781	総レムナント様リポ蛋白-コレステロール (RLP-コレステロール)remnant like particles-cholesterol 3F078 カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物。血中濃度が高値の場合、動脈硬化の危険因子として注目。	血液 2 遠心血清 0.4	01	5日冷蔵凍結不可	酵素法	mg/dL 7.5 以下	179 D007 43 生Ⅰ	1～2日
27630	ビタミンAvitamin A 3G015 視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミン。欠乏すると夜盲症となる。	血液 1 遠心血清 0.3	01 ↓ 65 遮光	凍	HPLC	μg/dL 27.2～102.7		6～12日
00047	FAX総ナトリウム (Na)sodium 3H010 細胞外液中の陽イオンの主体。主要な浸透圧活性物質。	血液 2 遠心血清 0.5	01	4週冷蔵	電極法	mEq/L 137～147	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00052	総マグネシウム (Mg)magnesium 3H025 種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属。	血液 2 遠心血清 0.5	01	2週冷蔵	酵素法	mg/dL 1.9～2.5	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00521	FAX総浸透圧〈血清〉osmotic pressure 3H045 脱水や昏睡状態で必須の体液恒常性の指標。水分摂取や尿濃縮能を反映し、尿量、発汗量により調節される。	血液 3 遠心血清 1	01	4週冷蔵	氷点降下法	mOsm/kg・H₂O 275～290	15 D005 3 血液	2～3日
00522	総浸透圧〈尿〉osmotic pressure 3H045 脱水や昏睡状態で必須の体液恒常性の指標。水分摂取や尿濃縮能を反映し、尿量、発汗量により調節される。	尿 1	25	4週冷蔵	氷点降下法	mOsm/kg・H₂O 50～1,300	16 D001 3 尿便	2～3日
00523	浸透圧〈透析液〉osmotic pressure 3H045 脱水や昏睡状態で必須の体液恒常性の指標。水分摂取や尿濃縮能を反映し、尿量、発汗量により調節される。	透析液 1	02	4週冷蔵	氷点降下法	mOsm/kg・H₂O		2～3日
26310	総成長ホルモン (GH)growth hormone 4A010 成長促進、蛋白同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモン。分泌過剰で巨人症や末端肥大症、不足で小人症を発来。	血液 1 遠心血清 0.3	01	冷蔵	ECLIA	ng/mL M 2.47 以下 F 0.13～9.88 （負荷前安静時）	包括108 D008 13 生Ⅱ	2～3日
27558	ソマトメジン-C (IGF-Ⅰ)somatomedinC 4A015 GHの働きにより産生される物質。測定意義はGHとほぼ同様であるが、血中濃度が生理的変動に左右されにくく安定している。	血液 2 遠心血清 0.4	01 ↓ 02	4週凍	ECLIA	ng/mL	包括212 D008 42 生Ⅱ	2～3日
00922	総総サイロキシン (T₄)thyroxine 4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	μg/dL 4.87～11.72	透 108 D008 12 生Ⅱ	2～3日
27611	総サイロキシン (T₄)《ECLIA》thyroxine 4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。	血液 1 遠心血清 0.3	01	8日冷蔵	ECLIA	μg/dL 6.10～12.4	透 108 D008 12 生Ⅱ	2～3日
00923	総トリヨードサイロニン (T₃)triiodothyronine 4B010 T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	ng/dL 57～152	透 99 D008 7 生Ⅱ	2～3日
27612	トリヨードサイロニン (T₃)《ECLIA》triiodothyronine 4B010 T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。	血液 1 遠心血清 0.3	01	14日冷蔵	ECLIA	ng/dL 80～160	透 99 D008 7 生Ⅱ	2～3日
00926	総遊離サイロキシン (FT₄)free thyroxine 4B035 甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	ng/dL 0.70～1.48	透包括124 D008 15 生Ⅱ	2～3日
27609	遊離サイロキシン (FT₄)《ECLIA》free thyroxine 4B035 甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。	血液 1 遠心血清 0.3	01	7日冷蔵	ECLIA	ng/dL 0.90～1.70	透包括124 D008 15 生Ⅱ	2～3日
01145	総遊離トリヨードサイロニン (FT₃)free triiodothyronine 4B015 甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。	血液 2 遠心血清 0.4	01	12週冷蔵	CLIA	pg/mL 1.68～3.67	透包括124 D008 15 生Ⅱ	2～3日
27610	遊離トリヨードサイロニン (FT₃)《ECLIA》free triiodothyronine 4B015 甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。	血液 1 遠心血清 0.3	01	7日冷蔵	ECLIA	pg/mL 2.30～4.00	透包括124 D008 15 生Ⅱ	2～3日
30304	オステオカルシン (BGP)osteocalcin 4Z280 骨芽細胞により合成される蛋白質。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標。	血液 1 遠心血清 0.3	01 ↓ 02	4週凍	FEIA	ng/mL 8.3～32.7	包括157 D008 28 生Ⅱ	2～5日
01006	アンジオテンシンⅠ転換酵素 (ACE)angiotensin 1 converting enzyme 3B325 アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素。サルコイドーシスで高値になる。	血液 2 遠心血清 0.5	01	4週冷蔵	笠原法	IU/L 7.7～29.4	140 D007 38 生Ⅰ	1～2日
01038	17-ケトステロイド分画 (17-KS分画) 3分画17-ketosteroids, 3 fractionation 4D016 ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。	蓄尿 5	25	4週冷蔵	GC-MS/MS	mg/day	包括213 D008 43 生Ⅱ	5～7日
01030	17-ケトステロイド分画 (17-KS分画) 7分画17-ketosteroids, 7 fractionation 4D018 ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。	蓄尿 5	25	4週冷蔵	GC-MS/MS	mg/day	包括213 D008 43 生Ⅱ	5～7日
07485	ステロイド10分画steroids, 10 fractionation 4D019 ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。	蓄尿 5	25	4週冷蔵	GC-MS/MS	mg/day		5～7日
01122	サイクリックAMP (c-AMP) 〈血漿〉adenosine 3'5-cyclic monophosphate 4Z255 細胞内で生成される情報伝達物質。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。	血液 2 遠心 EDTA血漿 0.4	14 ↓ 02	12週凍	RIA(DCC法)	pmol/mL 6.4～20.8	包括170 D008 35 生Ⅱ	4～10日
01123	サイクリックAMP (c-AMP) 〈尿〉adenosine 3'5-cyclic monophosphate 4Z255 細胞内で生成される情報伝達物質。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。	蓄尿 1	25	12週凍	RIA(DCC法)	μmol/day 3.3～6.1	包括170 D008 35 生Ⅱ	4～10日
01843	ミオグロビン〈血清〉myoglobin 5C090 筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白質。心筋梗塞等において早期に血中へ逸脱し、増減が早いため急性期の指標に用いられる。	血液 1 遠心血清 0.3	01	1週冷蔵	CLIA	ng/mL M 154.9 以下 F 106.0 以下	135 D007 36 生Ⅰ	2～3日
12748	ミオグロビン〈尿〉myoglobin 5C090 筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白質。心筋梗塞等において早期に血中へ逸脱し、増減が早いため急性期の指標に用いられる。	尿 6	指定容器 73	10日冷蔵	CLEIA	ng/mL 2.0 未満	135 D007 36 生Ⅰ	2～4日

項目
コード

検査項目

採取量（mL）

遠心

提出量（mL）

容器

安定性
保存
方法

検査方法

基準値
（単位）

実施料
診療報酬区分
判断料区分

所要日数

00016

FAX総

CK (CPK)creatine kinase

3B010

骨格筋や心筋の崩壊を反映して上昇する酵素。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

1週

冷蔵

JSCC標準化対応法

U/L

M 60～270
F 40～150

透手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00019

総

アルドラーゼ (ALD)aldolase

3B100

細胞の破壊や壊死、代謝障害で高値となる解糖系酵素。組織崩壊をリアルタイムで反映する一方、臓器特異性が低いため補助診断に用いられる。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

3～4日

冷蔵

UV法

IU/L

2.7～5.9

手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00069

総

CKアイソザイム (CPKアイソザイム)creatine kinase isoenzymes

3B025

CKが高値の場合に由来臓器を調べる検査。脳、骨格筋、心筋由来別にCK-BB、MM、MBに分けられる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

1週

冷蔵

アガロースゲル電気泳動法

BB 0～2
MB 0～3
MM 96～100

D007 17

生Ⅰ

2～3日

30324

総

CK-MB定量 (CPK-MB定量)creatine kinase-MB

3B015

CKが高値の場合に由来臓器を調べる検査。脳、骨格筋、心筋由来別にCK-BB、MM、MBに分けられる。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

↓

凍

CLIA

ng/mL

2.2 以下

D007 22

生Ⅰ

2～3日

09936

総

シスタチンCcystatinC

3C016

腎糸球体濾過量（GFR）を反映する新しい血中指標。筋肉量の影響を受けないため性差が小さく、Ccrの推定に用いられる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

1週

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

mg/L

M 0.61～1.00
F 0.51～0.82

透

115

D007 30

生Ⅰ

1～2日

05121

総

グリコアルブミン (GA)albumin, glycated

3D055

過去1～2週間の血糖コントロール指標となる糖化蛋白。共存物質や低蛋白血症の影響を受けにくい。

溶血不可

血液: 2

遠心

血清: 0.5

1週

冷蔵

酵素法

12.3～16.5

透

D007 17

生Ⅰ

1～2日

00041

総

TG (中性脂肪)triglyceride

3F015

動脈硬化の危険因子。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

4日

冷蔵

酵素法(遊離グリセロール消去法)

mg/dL

30～149

透手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00039

総

総コレステロール (T-Cho)cholesterol, total

3F050

原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

120～219

透手

包括17

D007 3

生Ⅰ

1～2日

00042

総

リン脂質 (PL)phospholipid

3F025

血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素。肝・胆道疾患で異常値を示す。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

150～280

手

包括15

D007 2

生Ⅰ

1～2日

11790

総

β-リポ蛋白 (β-LP)beta-lipoprotein

3F130

脂質の異常を総合的に把握する指標。異常が見られた場合にはリポ蛋白分画等の検査を行い、型を判定する。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

4週

冷蔵

比濁法

mg/dL

169～586

1～2日

04781

総

レムナント様リポ蛋白-コレステロール (RLP-コレステロール)remnant like particles-cholesterol

3F078

カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物。血中濃度が高値の場合、動脈硬化の危険因子として注目。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

5日

冷蔵凍結不可

酵素法

mg/dL

7.5 以下

179

D007 43

生Ⅰ

1～2日

27630

ビタミンAvitamin A

3G015

視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミン。欠乏すると夜盲症となる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

↓

65
遮光

凍

HPLC

μg/dL

27.2～102.7

6～12日

00047

FAX総

ナトリウム (Na)sodium

3H010

細胞外液中の陽イオンの主体。主要な浸透圧活性物質。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

4週

冷蔵

電極法

mEq/L

137～147

透手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00052

総

マグネシウム (Mg)magnesium

3H025

種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

2週

冷蔵

酵素法

mg/dL

1.9～2.5

透手

包括11

D007 1

生Ⅰ

1～2日

00521

FAX総

浸透圧〈血清〉osmotic pressure

3H045

脱水や昏睡状態で必須の体液恒常性の指標。水分摂取や尿濃縮能を反映し、尿量、発汗量により調節される。

血液: 3

遠心

血清: 1

4週

冷蔵

氷点降下法

mOsm/kg・H₂O

275～290

D005 3

血液

2～3日

00522

総

浸透圧〈尿〉osmotic pressure

3H045

脱水や昏睡状態で必須の体液恒常性の指標。水分摂取や尿濃縮能を反映し、尿量、発汗量により調節される。

尿: 1

4週

冷蔵

氷点降下法

mOsm/kg・H₂O

50～1,300

D001 3

尿便

2～3日

00523

浸透圧〈透析液〉osmotic pressure

3H045

脱水や昏睡状態で必須の体液恒常性の指標。水分摂取や尿濃縮能を反映し、尿量、発汗量により調節される。

透析液: 1

4週

冷蔵

氷点降下法

mOsm/kg・H₂O

2～3日

26310

総

成長ホルモン (GH)growth hormone

4A010

成長促進、蛋白同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモン。分泌過剰で巨人症や末端肥大症、不足で小人症を発来。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

冷蔵

ECLIA

ng/mL

M 2.47 以下
F 0.13～9.88
（負荷前安静時）

包括108

D008 13

生Ⅱ

2～3日

27558

ソマトメジン-C (IGF-Ⅰ)somatomedinC

4A015

GHの働きにより産生される物質。測定意義はGHとほぼ同様であるが、血中濃度が生理的変動に左右されにくく安定している。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

↓

4週

凍

ECLIA

ng/mL

包括212

D008 42

生Ⅱ

2～3日

00922

総

総サイロキシン (T₄)thyroxine

4B030

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

μg/dL

4.87～11.72

透

108

D008 12

生Ⅱ

2～3日

27611

総サイロキシン (T₄)《ECLIA》thyroxine

4B030

基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

8日

冷蔵

ECLIA

μg/dL

6.10～12.4

透

108

D008 12

生Ⅱ

2～3日

00923

総

トリヨードサイロニン (T₃)triiodothyronine

4B010

T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

ng/dL

57～152

透

D008 7

生Ⅱ

2～3日

27612

トリヨードサイロニン (T₃)《ECLIA》triiodothyronine

4B010

T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

14日

冷蔵

ECLIA

ng/dL

80～160

透

D008 7

生Ⅱ

2～3日

00926

総

遊離サイロキシン (FT₄)free thyroxine

4B035

甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

ng/dL

0.70～1.48

透

包括124

D008 15

生Ⅱ

2～3日

27609

遊離サイロキシン (FT₄)《ECLIA》free thyroxine

4B035

甲状腺ホルモンの一種。T4は、ほとんどが蛋白と結合しており活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

7日

冷蔵

ECLIA

ng/dL

0.90～1.70

透

包括124

D008 15

生Ⅱ

2～3日

01145

総

遊離トリヨードサイロニン (FT₃)free triiodothyronine

4B015

甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

血液: 2

遠心

血清: 0.4

12週

冷蔵

CLIA

pg/mL

1.68～3.67

透

包括124

D008 15

生Ⅱ

2～3日

27610

遊離トリヨードサイロニン (FT₃)《ECLIA》free triiodothyronine

4B015

甲状腺ホルモンの一種、T3の遊離型。血中T3の大半はほとんどが蛋白と結合し活性を持たないが、本検査は生物活性を持つ遊離型を定量。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

7日

冷蔵

ECLIA

pg/mL

2.30～4.00

透

包括124

D008 15

生Ⅱ

2～3日

30304

オステオカルシン (BGP)osteocalcin

4Z280

骨芽細胞により合成される蛋白質。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

↓

4週

凍

FEIA

ng/mL

8.3～32.7

包括157

D008 28

生Ⅱ

2～5日

01006

アンジオテンシンⅠ転換酵素 (ACE)angiotensin 1 converting enzyme

3B325

アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素。サルコイドーシスで高値になる。

血液: 2

遠心

血清: 0.5

4週

冷蔵

笠原法

IU/L

7.7～29.4

140

D007 38

生Ⅰ

1～2日

01038

17-ケトステロイド分画 (17-KS分画) 3分画17-ketosteroids, 3 fractionation

4D016

ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。

蓄尿: 5

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

包括213

D008 43

生Ⅱ

5～7日

01030

17-ケトステロイド分画 (17-KS分画) 7分画17-ketosteroids, 7 fractionation

4D018

ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。

蓄尿: 5

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

包括213

D008 43

生Ⅱ

5～7日

07485

ステロイド10分画steroids, 10 fractionation

4D019

ステロイドを3,7および10分画に分け、副腎皮質機能異常を各分画の値により明確に評価が可能。

蓄尿: 5

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

5～7日

01122

サイクリックAMP (c-AMP) 〈血漿〉adenosine 3'5-cyclic monophosphate

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

血液: 2

遠心

EDTA血漿: 0.4

↓

12週

凍

RIA(DCC法)

pmol/mL

6.4～20.8

包括170

D008 35

生Ⅱ

4～10日

01123

サイクリックAMP (c-AMP) 〈尿〉adenosine 3'5-cyclic monophosphate

4Z255

細胞内で生成される情報伝達物質。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

蓄尿: 1

12週

凍

RIA(DCC法)

μmol/day

3.3～6.1

包括170

D008 35

生Ⅱ

4～10日

01843

ミオグロビン〈血清〉myoglobin

5C090

筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白質。心筋梗塞等において早期に血中へ逸脱し、増減が早いため急性期の指標に用いられる。

血液: 1

遠心

血清: 0.3

1週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 154.9 以下
F 106.0 以下

135

D007 36

生Ⅰ

2～3日

12748

ミオグロビン〈尿〉myoglobin

5C090

筋肉中へ酸素を取り込むヘム蛋白質。心筋梗塞等において早期に血中へ逸脱し、増減が早いため急性期の指標に用いられる。

尿: 6

指定容器

10日

冷蔵

CLEIA

ng/mL

2.0 未満

135

D007 36

生Ⅰ

2～4日

WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

『甲状腺機能低下症』に関連する検査項目

CK (CPK)creatine kinase

アルドラーゼ (ALD)aldolase

CKアイソザイム (CPKアイソザイム)creatine kinase isoenzymes

CK-MB定量 (CPK-MB定量)creatine kinase-MB

シスタチンCcystatinC

グリコアルブミン (GA)albumin, glycated

TG (中性脂肪)triglyceride

総コレステロール (T-Cho)cholesterol, total

リン脂質 (PL)phospholipid

β-リポ蛋白 (β-LP)beta-lipoprotein

レムナント様リポ蛋白-コレステロール (RLP-コレステロール)remnant like particles-cholesterol

ビタミンAvitamin A

ナトリウム (Na)sodium

マグネシウム (Mg)magnesium

浸透圧 〈血清〉osmotic pressure

浸透圧 〈尿〉osmotic pressure

浸透圧 〈透析液〉osmotic pressure

成長ホルモン (GH)growth hormone

ソマトメジン-C (IGF-Ⅰ)somatomedinC

総サイロキシン (T4)thyroxine

総サイロキシン (T4)《ECLIA》thyroxine

トリヨードサイロニン (T3)triiodothyronine

トリヨードサイロニン (T3)《ECLIA》triiodothyronine

遊離サイロキシン (FT4)free thyroxine

遊離サイロキシン (FT4)《ECLIA》free thyroxine

遊離トリヨードサイロニン (FT3)free triiodothyronine

遊離トリヨードサイロニン (FT3)《ECLIA》free triiodothyronine

オステオカルシン (BGP)osteocalcin

アンジオテンシンⅠ転換酵素 (ACE)angiotensin 1 converting enzyme

17-ケトステロイド分画 (17-KS分画) 3分画17-ketosteroids, 3 fractionation

17-ケトステロイド分画 (17-KS分画) 7分画17-ketosteroids, 7 fractionation

ステロイド10分画steroids, 10 fractionation

サイクリックAMP (c-AMP) 〈血漿〉adenosine 3'5-cyclic monophosphate

サイクリックAMP (c-AMP) 〈尿〉adenosine 3'5-cyclic monophosphate

ミオグロビン 〈血清〉myoglobin

ミオグロビン 〈尿〉myoglobin

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WEB総合検査案内掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

浸透圧〈血清〉osmotic pressure

浸透圧〈尿〉osmotic pressure

浸透圧〈透析液〉osmotic pressure

総サイロキシン (T₄)thyroxine

総サイロキシン (T₄)《ECLIA》thyroxine

トリヨードサイロニン (T₃)triiodothyronine

トリヨードサイロニン (T₃)《ECLIA》triiodothyronine

遊離サイロキシン (FT₄)free thyroxine

遊離サイロキシン (FT₄)《ECLIA》free thyroxine

遊離トリヨードサイロニン (FT₃)free triiodothyronine

遊離トリヨードサイロニン (FT₃)《ECLIA》free triiodothyronine

ミオグロビン〈血清〉myoglobin

ミオグロビン〈尿〉myoglobin