WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

五十音順 > ひ

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

04227

ヒアルロン酸hyaluronate

3D080

水分や電解質の保持と抗凝固作用を担う酸性ムコ多糖体。肝硬変や関節リウマチの進行度把握に有用。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

ng/mL

50.0 以下

179

D007 43

生Ⅰ

1~2日

12391

ビガバトリンvigabatrin

ビガバトリンはウエスト症候群に特化した抗てんかん薬。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

2~36
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~5日

00639

比重〈尿〉specific gravity [urine]

1A030

尿の比重から、濃縮能や希釈能を推定し、腎機能を診断する検査。

尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

屈折計法

1.006~1.030

1~2日

00773

比重〈髄液〉specific gravity [cerebrospinal fluid]

1C020

髄液
0.5

27

冷蔵

屈折計法

1.005~1.007

62

D004 4

尿便

2~3日

00791

比重〈穿刺液〉specific gravity [puncture fluid]

1Z020

穿刺液
1

27

冷蔵

屈折計法

浸出液 1.018 以上
漏出液 1.015 以下

2~3日

00529

鼻汁中好酸球eosinophils, nasal smear

2A300

塗抹標本
1枚以上

20

常温

ライト染色

(-)

15

D005 3

血液

2~3日

01575

ヒスタミンhistamine

4Z265

ヒスタミンは生物活性アミンで即時型アレルギーの原因となる化学伝達物質である。

血液
1

冷遠

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

ng/mL

0.15~1.23

14~21日

25972

ヒ素(As)arsenic

3K135

ヒ素の直近の暴露状況を調べる検査

随時尿
5

冷蔵

還元気化原子吸光法

μg/L

20~29日

27630

ビタミンAvitamin A

3G015

視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミン。欠乏すると夜盲症となる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

65
遮光

 

 

HPLC

μg/dL

27.2~102.7

6~12日

26560

ビタミンB1(サイアミン)vitamin B1

3G025

欠乏すると脚気の病状を呈する水溶性ビタミン。

 

EDTA加血液
1

 

84
遮光

20日

LC-MS/MS

μg/dL

2.6~5.8

239

D007 53

生Ⅰ

3~4日

01563

ビタミンB2(リボフラビン)vitamin B2

3G030

糖質や脂肪、タンパク質代謝などのエネルギー産生系に関与する水溶性ビタミン。欠乏で口角炎、脂漏性皮膚炎となる。

 

EDTA加血液
1

 

84
遮光

20日

HPLC

μg/dL

12.8~27.6

242

D007 54

生Ⅰ

3~4日

02143

ビタミンB6vitamin B6, fractionation

3G036

アミノ酸代謝の補酵素として働く水溶性ビタミン。欠乏すると脂漏性皮膚炎をきたす。

血液
2

遠心

血清
0.5

01

65
遮光

 

 

冷蔵

HPLC

ng/mL

5~7日

01565

ビタミンB12(シアノコバラミン)vitamin B12

3G040

欠乏により巨赤芽球性貧血をもたらす水溶性の造血ビタミン。吸収には胃から分泌される内因子といわれる蛋白が必要。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

12週

CLIA

pg/mL

233~914

140

D007 38

生Ⅰ

2~3日

03990

ビタミンC(アスコルビン酸)vitamin C (L-ascorbic acid)

3G060

強い還元作用をもつ水溶性ビタミン。欠乏で壊血病となる。

血清

遠心

 

 

除蛋白上清
0.5

指定容器 

 

58
遮光

 

 

 

4週

-70℃以下

HPLC

μg/mL

5.5~16.8

305

D007 60

生Ⅰ

5~7日

00869

(1α,25-(OH)2)ビタミンD1,25-dihydroxy vitamin D3

3G070

最も生物活性が強いビタミンD。血中カルシウム濃度を上げる働きをもつ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 62

生Ⅰ

3~6日

00869

(1α,25-(OH)2)ビタミンD1,25-dihydroxy vitamin D3

3G070

最も生物活性が強いビタミンD。血中カルシウム濃度を上げる働きをもつ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 62

生Ⅰ

3~6日

27425

(25-OH)ビタミンD(Total)[骨粗鬆症]25-hydroxy vitamin D3

3G065

総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

ビタミンD欠乏 20.0 未満
ビタミンD不足 20.0~29.9

117

D007 31

生Ⅰ

2~3日

27425

(25-OH)ビタミンD(Total)[骨粗鬆症]25-hydroxy vitamin D3

3G065

骨粗鬆症患者の骨折・転倒・骨密度低下のリスク評価、薬剤治療方針の決定、その効果予測に有用とされる検査。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

ビタミンD欠乏 20.0 未満
ビタミンD不足 20.0~29.9

117

D007 31

生Ⅰ

2~3日

27769

(25-OH)ビタミンD[くる病]25-hydroxy vitamin D3

3G065

総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

117

D007 31

生Ⅰ

2~3日

27769

(25-OH)ビタミンD[くる病]25-hydroxy vitamin D3

3G065

総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵

ECLIA

ng/mL

117

D007 31

生Ⅰ

2~3日

26225

(25-OH)ビタミンD分画25-hydroxy vitamin D, fractionation

3G066

ビタミンDの代謝産物、総ビタミンD量を反映する指標をD2とD3に分画。骨形成に関与し、不足すると、クル病、骨軟化症となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

D2 12.1 以下
D3 5.5~41.4

6~12日

26225

(25-OH)ビタミンD分画25-hydroxy vitamin D, fractionation

3G066

ビタミンDの代謝産物、総ビタミンD量を反映する指標をD2とD3に分画。骨形成に関与し、不足すると、クル病、骨軟化症となる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

4週

LC-MS/MS

ng/mL

D2 12.1 以下
D3 5.5~41.4

6~12日

01572

ビタミンE(トコフェロール)vitamin E

3G080

抗酸化作用と生体膜安定化作用をもつ脂溶性ビタミン。

血液
2

遠心

血清
0.5

01

65
遮光

 

 

蛍光法

mg/dL

0.75~1.41

3~9日

01585

FAX

ヒダントール→フェニトインphenytoin

3L185

ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤。血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用を予防。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA

μg/mL

成人・小児 10~20
新生児 8~15
経口 投与直前(トラフ)
静注 投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

25920

ヒトT細胞性白血病ウイルス(HTLV-Ⅰ抗体)HTLV-1

5F450

ウエスタンブロット法での判定保留例におけるHTLV-1感染の確定診断に有用。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

3週

冷蔵

PA

16 倍 未満
(最低希釈倍率)

85

D012 13

免疫

2~4日

01813

非特異的IgEIgE

5A090

Ⅰ型アレルギーに関与する免疫グロブリン。アレルギー体質の診断、経過観察の目的でIgEの総量が測定される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

FEIA

IU/mL

170 以下

100

D015 10

免疫

2~3日

12645

ヒト後天性免疫不全症ウイルス(HIV)HIV-1 & 2

5F560

HIV-1、-2の抗体および抗原を同時に検出するHIV感染のスクリーニング検査。陽性時はウエスタンブロット法で確認が必要。

開栓厳禁単独検体

血液
2

遠心

 

血清
0.6

 

 

 

指定容器 

97

 

 

 

 

冷蔵

CLIA

陰性(-)

127

D012 19

免疫

2~3日

01066

ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)chorionic gonadotropin

4F080

胎盤絨毛細胞から分泌される性腺刺激ホルモン。妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

FEIA

mIU/mL

包括134

D008 21

生Ⅱ

2~3日

12834

ヒト絨毛性ゴナドトロピン-βサブユニット(遊離HCG-β)chorionic gonadotropin beta-subunit

4F090

ヒト絨毛性ゴナドトロピンに特異的な構造部分を定量。胞状奇胎や絨毛癌、睾丸腫瘍で高値になる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

CLIA

ng/mL

0.28 未満

包括132

D008 19

生Ⅱ

2~3日

08049

ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)heart type fatty acid-binding protein

5C091

遊離脂肪酸の細胞内輸送に関与する低分子可溶性蛋白。心筋に特異的で、早期における急性心筋梗塞の診断指標。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

1カ月

LA(ラテックス凝集比濁法)

ng/mL

5.0 以下

135

D007 36

生Ⅰ

2~8日

03922

ヒト心房性Na利尿ペプチド(hANP)atrial natriuretic polypeptide

4Z270

主として心房で合成・貯蔵され血中に分泌されるホルモン。各種心疾患および腎疾患で重症度に並行して高値となる。

血液
2

冷遠

 

血漿
0.3

08

 

02

 

 

12週

FEIA

pg/mL

43.0 以下

包括221

D008 46

生Ⅱ

2~3日

27034

ヒト精巣上体蛋白4(HE4)human epididymis protein 4

5D110

卵巣癌の腫瘍マーカーとして、臨床的感度ではCA125に及ばない一方、特異性は高い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

14日

冷蔵

CLIA

pmol/L

F 閉経前 70.0 以下
閉経後 140 以下

包括200

D009 25

生Ⅱ

3~5日

09769

ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメントN-terminal prohormone of brain natriuretic peptide

4Z272

慢性心不全の重症度に応じ血中で上昇するペプチド。BNPより血中半減期が長く、物質的にも安定で血清での測定が可能。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

6日

冷蔵

ECLIA

pg/mL

125 以下

包括136

D008 22

生Ⅱ

2~3日

25483

ヒトパピローマウイルス(HPV)型別human papilloma virus

5F100

尖圭コンジローマ、子宮頸部癌と関連深いパピローマ・ウイルスのDNA診断。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けて有無が判別される。

 

LBC用採取液(ThinPrep)
2

または

 

ぬぐい液

指定容器 

81

 

指定容器 

61

 

冷蔵

 

 

冷蔵

PCR-rSSO法

5~10日

25527

ヒトパピローマウイルス(HPV)ジェノタイプ判定human papilloma virus-high risk type

5F101

尖圭コンジローマ、子宮頸部癌と関連深いパピローマ・ウイルスのDNA診断。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けて有無が判別される。

 

LBC用採取液(ThinPrep)
3

または

 

LBC用採取液(SurePath)
3

指定容器 

81

 

指定容器 

82

 

冷蔵

 

 

冷蔵

PCR-rSSO法

2000

D023 22

微生

3~6日

25840

ヒトパピローマウイルス(HPV)-DNA簡易ジェノタイプ判定human papilloma virus-high risk type

5F101

尖圭コンジローマ、子宮頸部癌と関連深いパピローマ・ウイルスのDNA診断。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けて有無が判別される。

 

 

LBC用採取液(ThinPrep)
2

または

 

 

LBC用採取液(SurePath)
2

指定容器 

 

81

 

指定容器 

 

82

 

6カ月

冷蔵

 

 

3カ月

冷蔵

ロシュ・リアルタイムPCR法

検出せず

352

D023 11

微生

3~4日

08129

ヒトパピローマウイルス(HPV)-DNA同定human papilloma virus-high risk type

5F101

尖圭コンジローマ、子宮頸部癌と関連深いパピローマ・ウイルスのDNA診断。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けて有無が判別される。

 

 

ぬぐい液

指定容器 

 

61

 

3週

冷蔵

ハイブリッドキャプチャー法

陰性(-)
index 1.00 未満

350

D023 10

微生

2~3日

07507

曜日指定

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 6

5F210

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

開栓厳禁単独検体

EDTA加血液
5

 

14

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

コピー/μg

10未満
(定量下限)

3~5日

04814

曜日指定

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA定量human herpes virus type 6

5F210

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

単独検体開栓厳禁

血液
2

遠心

EDTA加血液
2

または

 

血清
0.4

または

 

髄液
0.4

 

 

 

14

 

指定容器 

97

 

指定容器 

55

 

 

 

冷蔵

 

 

-20℃以下

 

 

-20℃以下

リアルタイムPCR法

コピー/mL

100未満
(定量下限)

2~4日

05329

曜日指定

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA同定human herpes virus type 6

5F210

単独検体開栓厳禁

EDTA加血液
5

または

 

髄液
0.4

または

 

ぬぐい液

 

14

 

指定容器 

55

 

指定容器 

55

 

冷蔵

 

 

-20℃以下

 

 

-20℃以下

PCR法

検出せず

5~7日

04816

曜日指定

ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7)-DNA定量human herpes virus type 7

5F211

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

単独検体開栓厳禁

血液
2

遠心

EDTA加血液
2

または

 

血清
0.4

または

 

髄液
0.4

 

 

 

14

 

指定容器 

97

 

指定容器 

55

 

 

 

冷蔵

 

 

-20℃以下

 

 

-20℃以下

リアルタイムPCR法

コピー/mL

100未満
(定量下限)

2~4日

07513

曜日指定

ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 7

5F211

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

開栓厳禁単独検体

EDTA加血液
5

 

14

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

コピー/μg

10未満
(定量下限)

3~5日

04857

曜日指定

ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8)-DNA定量human herpes virus type 8

5F212

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

単独検体開栓厳禁

血液
2

遠心

EDTA加血液
2

または

 

血清
0.4

または

 

髄液
0.4

 

 

 

14

 

指定容器 

97

 

指定容器 

55

 

 

 

冷蔵

 

 

-20℃以下

 

 

-20℃以下

リアルタイムPCR法

コピー/mL

100未満
(定量下限)

2~4日

07515

曜日指定

ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 8

5F212

リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。

開栓厳禁単独検体

EDTA加血液
5

 

14

 

冷蔵

リアルタイムPCR法

コピー/μg

10未満
(定量下限)

3~5日

25516

ヒベルナ→プロメタジンpromethazine

3M265

抗ヒスタミン作用がありパーキンソニスム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。

血液
3

遠心

血清
1

03

02

 

 

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

26735

ビムパット→ラコサミドlacosamide

3L248

抗てんかん薬。電位依存性ナトリウムチャネルの緩徐な不活性化を選択的に促進することにより過興奮状態にある神経細胞膜を安定化させ、抗けいれん作用を発揮。既存の抗てんかん薬とは異なる作用機序を持つ。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

08704

ピメノール→ピルメノールpirmenol

3L899

クラスⅠaに分類される心室性の頻脈性不整脈治療剤。腎不全合併例では半減期が延長。

血液
2

遠心

 

ヘパリン血漿
0.5

10

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~6日

百日咳菌(目的菌)

春先に毎年のように小流行を繰り返す呼吸器感染症。培養・同定の成功率が低いので、抗体検査により診断されることが多い。

呼吸器系材料/その他

冷蔵凍結不可

培養・同定

7~13日

26822

百日咳菌核酸同定genetic detection, Bordetella pertussis

6B636

百日咳菌に特異的なDNAを簡便に同定するもので、他の呼吸器疾患との鑑別や百日咳菌の感染を迅速に診断することが可能。

単独検体開栓厳禁

後鼻腔ぬぐい液

 

後鼻腔ぬぐい液

 

53

指定容器 

55

 

 

 

 

-20℃以下

LAMP法

検出せず

360

D023 12

微生

3~4日

25921

百日咳菌抗体《EIA》Bordetella antibody

5E054

春先に毎年のように小流行を繰り返す呼吸器感染症。培養・同定の成功率が低いので、抗体検査により診断されることが多い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

EIA

EU/mL

PT-IgG 10 未満
FHA-IgG 10 未満

257

D012 51

免疫

3~5日

26000

ビューアレルギー39IgE, allergen-specific

5A100

特定の抗原を認識するIgEを対象としたもので、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。

血液
3

遠心

血清
0.9

 

 

01

 

 

冷蔵

FEIA

(index)
0.27 未満

1430

D015 13

免疫

3~4日

00001

FAX

(総)ビリルビン(T-BIL)bilirubins, total

3J010

ヘモグロビンやポルフィリン体の分解産物。総ビリルビンとその分画は、肝疾患の診断、黄疸の鑑別に有用。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

0.2~1.2

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00002

(直接)ビリルビン(D-BIL)bilirubin, conjugated

3J015

肝でグルクロン酸抱合を受けたビリルビン。総ビリルビンとともに、肝疾患の診断、黄疸の鑑別などに重要な検査。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

0.0~0.2

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00002

(間接)ビリルビン(I-BIL)bilirubin, unconjugated

3J020

グルクロン酸抱合を受ける前のビリルビンで黄疸鑑別の指標。崩壊したヘモグロビンに由来し、溶血性貧血で上昇。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

計算法

mg/dL

0.2~1.0

1~2日

00610

ビリルビン定性〈尿〉bilirubin, qualitative [urine]

1A055

黄疸を伴う肝・胆管疾患のスクリーニング検査。尿を直射日光下に放置すると分解され陰性となるので注意。

尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

試験紙法

(-)

1~2日

05092

ピルシカイニドpilsicainide

3L896

頻脈性不整脈治療剤。腎機能をみながら血中濃度測定を行う。

血液
2

遠心

 

ヘパリン血漿
0.5

10

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

0.2~0.9
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

01529

ピルビン酸pyruvate

3E015

解糖系の終末に位置する産物。ミトコンドリア異常症やLDH欠損症で乳酸、LDHとともに測定される。

血液
1

遠心

 

 

除蛋白上清
0.5

 

 

指定容器 

 

06

 

 

 

4週

酵素法

mg/dL

0.30~0.90
(空腹安静時)

47

D007 13

生Ⅰ

2~3日

01529

ピルベート(ピルビン酸)pyruvate

3E015

解糖系の終末に位置する産物。ミトコンドリア異常症やLDH欠損症で乳酸、LDHとともに測定される。

血液
1

遠心

 

 

除蛋白上清
0.5

 

 

指定容器 

 

06

 

 

 

4週

酵素法

mg/dL

0.30~0.90
(空腹安静時)

47

D007 13

生Ⅰ

2~3日

08704

ピルメノールpirmenol

3L899

クラスⅠaに分類される心室性の頻脈性不整脈治療剤。腎不全合併例では半減期が延長。

血液
2

遠心

 

ヘパリン血漿
0.5

10

 

02

 

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~6日

25516

ピレチア→プロメタジンpromethazine

3M265

抗ヒスタミン作用がありパーキンソニスム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。

血液
3

遠心

血清
1

03

02

 

 

LC-MS/MS

ng/mL

4~6日

08166

ピロニック(R)(尿素呼気試験)13C-urea breath test

6Z100

胃十二指腸潰瘍の原因菌、ヘリコバクター・ピロリの感染を、呼気中の成分から診断する検査。

複数検体

呼気
12

指定容器 

42

 

常温

GC-MS

3.0 未満

70

D023-2 2

微生

5~12日

12298

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ抗体(H.ピロリ-ラテックス「生研」))Helicobacter pylori antibody

5E064

内視鏡を用いずにピロリ菌の感染の有無を調べる非侵襲的な検査。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

7日

冷蔵

LA(ラテックス凝集比濁法)

陰性(-)
(10 U/mL 未満)

80

D012 12

免疫

1~2日

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