WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > ひ
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
04227 |
ヒアルロン酸hyaluronate3D080 水分や電解質の保持と抗凝固作用を担う酸性ムコ多糖体。肝硬変や関節リウマチの進行度把握に有用。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | ng/mL 50.0 以下 |
179 D007 43 生Ⅰ |
1~2日 |
12391 |
ビガバトリンvigabatrinビガバトリンはウエスト症候群に特化した抗てんかん薬。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 2~36 |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
00639 |
比重〈尿〉specific gravity [urine]1A030 尿の比重から、濃縮能や希釈能を推定し、腎機能を診断する検査。 |
|
25 66 |
冷蔵 冷蔵 |
屈折計法 | 1.006~1.030 |
1~2日 |
|
00773 |
比重〈髄液〉specific gravity [cerebrospinal fluid]1C020 |
|
27 |
冷蔵 |
屈折計法 | 1.005~1.007 |
62 D004 4 尿便 |
2~3日 |
00791 |
比重〈穿刺液〉specific gravity [puncture fluid]1Z020 |
|
27 |
冷蔵 |
屈折計法 | 浸出液 1.018 以上 |
2~3日 |
|
00529 |
鼻汁中好酸球eosinophils, nasal smear2A300 |
|
20 |
常温 |
ライト染色 | (-) |
15 D005 3 血液 |
2~3日 |
01575 |
ヒスタミンhistamine4Z265 ヒスタミンは生物活性アミンで即時型アレルギーの原因となる化学伝達物質である。 |
冷遠
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | ng/mL 0.15~1.23 |
14~21日 |
|
25972 |
ヒ素(As)arsenic3K135 ヒ素の直近の暴露状況を調べる検査 |
|
※ |
冷蔵 |
還元気化原子吸光法 | μg/L |
20~29日 |
|
27630 |
ビタミンAvitamin A3G015 視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミン。欠乏すると夜盲症となる。 |
遠心
|
01 ↓ 65 |
凍 |
HPLC | μg/dL 27.2~102.7 |
6~12日 |
|
26560 |
ビタミンB1(サイアミン)vitamin B13G025 欠乏すると脚気の病状を呈する水溶性ビタミン。 |
|
84 |
20日 凍 |
LC-MS/MS | μg/dL 2.6~5.8 |
239 D007 53 生Ⅰ |
3~4日 |
01563 |
ビタミンB2(リボフラビン)vitamin B23G030 糖質や脂肪、タンパク質代謝などのエネルギー産生系に関与する水溶性ビタミン。欠乏で口角炎、脂漏性皮膚炎となる。 |
|
84 |
20日 凍 |
HPLC | μg/dL 12.8~27.6 |
242 D007 54 生Ⅰ |
3~4日 |
02143 |
ビタミンB6vitamin B6, fractionation3G036 アミノ酸代謝の補酵素として働く水溶性ビタミン。欠乏すると脂漏性皮膚炎をきたす。 |
遠心
|
01 ↓ 65 |
冷蔵 |
HPLC | ng/mL |
5~7日 |
|
01565 |
ビタミンB12(シアノコバラミン)vitamin B123G040 欠乏により巨赤芽球性貧血をもたらす水溶性の造血ビタミン。吸収には胃から分泌される内因子といわれる蛋白が必要。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
12週 凍 |
CLIA | pg/mL 233~914 |
140 D007 38 生Ⅰ |
2~3日 |
03990 |
ビタミンC(アスコルビン酸)vitamin C (L-ascorbic acid)3G060 強い還元作用をもつ水溶性ビタミン。欠乏で壊血病となる。 |
遠心
|
※ ↓ 指定容器
58 |
4週 凍-70℃以下 |
HPLC | μg/mL 5.5~16.8 |
305 D007 60 生Ⅰ |
5~7日 |
00869 |
(1α,25-(OH)2)ビタミンD1,25-dihydroxy vitamin D33G070 最も生物活性が強いビタミンD。血中カルシウム濃度を上げる働きをもつ。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 20~60 |
388 D007 62 生Ⅰ |
3~6日 |
00869 |
(1α,25-(OH)2)ビタミンD1,25-dihydroxy vitamin D33G070 最も生物活性が強いビタミンD。血中カルシウム濃度を上げる働きをもつ。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
RIA(二抗体法) | pg/mL 20~60 |
388 D007 62 生Ⅰ |
3~6日 |
27425 |
(25-OH)ビタミンD(Total)[骨粗鬆症]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL ビタミンD欠乏 20.0 未満 |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
27425 |
(25-OH)ビタミンD(Total)[骨粗鬆症]25-hydroxy vitamin D33G065 骨粗鬆症患者の骨折・転倒・骨密度低下のリスク評価、薬剤治療方針の決定、その効果予測に有用とされる検査。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL ビタミンD欠乏 20.0 未満 |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
27769 |
(25-OH)ビタミンD[くる病]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
27769 |
(25-OH)ビタミンD[くる病]25-hydroxy vitamin D33G065 総ビタミンD量。ヒトを始めとする動物の骨代謝を司る重要な脂溶性ビタミンの一つ。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL |
117 D007 31 生Ⅰ |
2~3日 |
26225 |
(25-OH)ビタミンD分画25-hydroxy vitamin D, fractionation3G066 ビタミンDの代謝産物、総ビタミンD量を反映する指標をD2とD3に分画。骨形成に関与し、不足すると、クル病、骨軟化症となる。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL D2 12.1 以下 |
6~12日 |
|
26225 |
(25-OH)ビタミンD分画25-hydroxy vitamin D, fractionation3G066 ビタミンDの代謝産物、総ビタミンD量を反映する指標をD2とD3に分画。骨形成に関与し、不足すると、クル病、骨軟化症となる。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL D2 12.1 以下 |
6~12日 |
|
01572 |
ビタミンE(トコフェロール)vitamin E3G080 抗酸化作用と生体膜安定化作用をもつ脂溶性ビタミン。 |
遠心
|
01 ↓ 65 |
凍 |
蛍光法 | mg/dL 0.75~1.41 |
3~9日 |
|
01585 |
ヒダントール→フェニトインphenytoin3L185 ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤。血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用を予防。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 成人・小児 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
25920 |
ヒトT細胞性白血病ウイルス(HTLV-Ⅰ抗体)HTLV-15F450 ウエスタンブロット法での判定保留例におけるHTLV-1感染の確定診断に有用。 |
遠心
|
01 |
3週 冷蔵 |
PA | 16 倍 未満 |
85 D012 13 免疫 |
2~4日 |
01813 |
非特異的IgEIgE5A090 Ⅰ型アレルギーに関与する免疫グロブリン。アレルギー体質の診断、経過観察の目的でIgEの総量が測定される。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
FEIA | IU/mL 170 以下 |
100 D015 10 免疫 |
2~3日 |
12645 |
ヒト後天性免疫不全症ウイルス(HIV)HIV-1 & 25F560 HIV-1、-2の抗体および抗原を同時に検出するHIV感染のスクリーニング検査。陽性時はウエスタンブロット法で確認が必要。 |
開栓厳禁単独検体
遠心
|
指定容器 97 |
冷蔵 |
CLIA | 陰性(-) |
127 D012 19 免疫 |
2~3日 |
01066 |
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)chorionic gonadotropin4F080 胎盤絨毛細胞から分泌される性腺刺激ホルモン。妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
FEIA | mIU/mL |
包括134 D008 21 生Ⅱ |
2~3日 |
12834 |
ヒト絨毛性ゴナドトロピン-βサブユニット(遊離HCG-β)chorionic gonadotropin beta-subunit4F090 ヒト絨毛性ゴナドトロピンに特異的な構造部分を定量。胞状奇胎や絨毛癌、睾丸腫瘍で高値になる。 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
CLIA | ng/mL 0.28 未満 |
包括132 D008 19 生Ⅱ |
2~3日 |
08049 |
ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)heart type fatty acid-binding protein5C091 遊離脂肪酸の細胞内輸送に関与する低分子可溶性蛋白。心筋に特異的で、早期における急性心筋梗塞の診断指標。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
1カ月 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | ng/mL 5.0 以下 |
135 D007 36 生Ⅰ |
2~8日 |
03922 |
ヒト心房性Na利尿ペプチド(hANP)atrial natriuretic polypeptide4Z270 主として心房で合成・貯蔵され血中に分泌されるホルモン。各種心疾患および腎疾患で重症度に並行して高値となる。 |
冷遠
|
08 ↓
02 |
12週 凍 |
FEIA | pg/mL 43.0 以下 |
包括221 D008 46 生Ⅱ |
2~3日 |
27034 |
ヒト精巣上体蛋白4(HE4)human epididymis protein 45D110 卵巣癌の腫瘍マーカーとして、臨床的感度ではCA125に及ばない一方、特異性は高い。 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
CLIA | pmol/L F 閉経前 70.0 以下 |
包括200 D009 25 生Ⅱ |
3~5日 |
09769 |
ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメントN-terminal prohormone of brain natriuretic peptide4Z272 慢性心不全の重症度に応じ血中で上昇するペプチド。BNPより血中半減期が長く、物質的にも安定で血清での測定が可能。 |
遠心
|
01 |
6日 冷蔵 |
ECLIA | pg/mL 125 以下 |
包括136 D008 22 生Ⅱ |
2~3日 |
25483 |
ヒトパピローマウイルス(HPV)型別human papilloma virus5F100 尖圭コンジローマ、子宮頸部癌と関連深いパピローマ・ウイルスのDNA診断。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けて有無が判別される。 |
または
|
指定容器 81
指定容器 61 |
冷蔵
冷蔵 |
PCR-rSSO法 | 5~10日 |
||
25527 |
ヒトパピローマウイルス(HPV)ジェノタイプ判定human papilloma virus-high risk type5F101 尖圭コンジローマ、子宮頸部癌と関連深いパピローマ・ウイルスのDNA診断。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けて有無が判別される。 |
または
|
指定容器 81
指定容器 82 |
冷蔵
冷蔵 |
PCR-rSSO法 | 2000 D023 22 微生 |
3~6日 |
|
25840 |
ヒトパピローマウイルス(HPV)-DNA簡易ジェノタイプ判定human papilloma virus-high risk type5F101 尖圭コンジローマ、子宮頸部癌と関連深いパピローマ・ウイルスのDNA診断。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けて有無が判別される。 |
または
|
指定容器
81
指定容器
82 |
6カ月 冷蔵
3カ月 冷蔵 |
ロシュ・リアルタイムPCR法 | 検出せず |
352 D023 11 微生 |
3~4日 |
08129 |
ヒトパピローマウイルス(HPV)-DNA同定human papilloma virus-high risk type5F101 尖圭コンジローマ、子宮頸部癌と関連深いパピローマ・ウイルスのDNA診断。ウイルス型により低リスク型群と中・高リスク型群に分けて有無が判別される。 |
|
指定容器
61 |
3週 冷蔵 |
ハイブリッドキャプチャー法 | 陰性(-) |
350 D023 10 微生 |
2~3日 |
07507 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 65F210 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
04814 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA定量human herpes virus type 65F210 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
遠心
または
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
05329 |
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)-DNA同定human herpes virus type 65F210 |
単独検体開栓厳禁
または
または
|
14
指定容器 55
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
PCR法 | 検出せず |
5~7日 |
|
04816 |
ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7)-DNA定量human herpes virus type 75F211 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
遠心
または
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
07513 |
ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 75F211 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
04857 |
ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8)-DNA定量human herpes virus type 85F212 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
単独検体開栓厳禁
遠心
または
または
|
14
指定容器 97
指定容器 55 |
冷蔵
凍-20℃以下
凍-20℃以下 |
リアルタイムPCR法 | コピー/mL 100未満 |
2~4日 |
|
07515 |
ヒトヘルペスウイルス8型(HHV8)-DNA定量〈リンパ球〉human herpes virus type 85F212 リアルタイムPCR法で各種ヘルペスウイルスのDNAを同時に定量。ウイルスの再活性化を早期に判定できる。 |
開栓厳禁単独検体
|
14 |
冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | コピー/μg 10未満 |
3~5日 |
|
25516 |
ヒベルナ→プロメタジンpromethazine3M265 抗ヒスタミン作用がありパーキンソニスム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。 |
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
26735 |
ビムパット→ラコサミドlacosamide3L248 抗てんかん薬。電位依存性ナトリウムチャネルの緩徐な不活性化を選択的に促進することにより過興奮状態にある神経細胞膜を安定化させ、抗けいれん作用を発揮。既存の抗てんかん薬とは異なる作用機序を持つ。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
08704 |
ピメノール→ピルメノールpirmenol3L899 クラスⅠaに分類される心室性の頻脈性不整脈治療剤。腎不全合併例では半減期が延長。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 投与直前(トラフ) |
管理料[470] B001 2イ |
3~6日 |
百日咳菌(目的菌)春先に毎年のように小流行を繰り返す呼吸器感染症。培養・同定の成功率が低いので、抗体検査により診断されることが多い。 |
|
※ |
冷蔵凍結不可 |
培養・同定 | 7~13日 |
|||
26822 |
百日咳菌核酸同定genetic detection, Bordetella pertussis6B636 百日咳菌に特異的なDNAを簡便に同定するもので、他の呼吸器疾患との鑑別や百日咳菌の感染を迅速に診断することが可能。 |
単独検体開栓厳禁
↓
|
53 ↓ 指定容器 55 |
凍-20℃以下 |
LAMP法 | 検出せず |
360 D023 12 微生 |
3~4日 |
25921 |
百日咳菌抗体《EIA》Bordetella antibody5E054 春先に毎年のように小流行を繰り返す呼吸器感染症。培養・同定の成功率が低いので、抗体検査により診断されることが多い。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | EU/mL PT-IgG 10 未満 |
257 D012 51 免疫 |
3~5日 |
26000 |
ビューアレルギー39IgE, allergen-specific5A100 特定の抗原を認識するIgEを対象としたもので、Ⅰ型アレルギー患者のアレルゲン特定に用いられる。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
FEIA | (index) |
1430 D015 13 免疫 |
3~4日 |
00001 |
(総)ビリルビン(T-BIL)bilirubins, total3J010 ヘモグロビンやポルフィリン体の分解産物。総ビリルビンとその分画は、肝疾患の診断、黄疸の鑑別に有用。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 0.2~1.2 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00002 |
(直接)ビリルビン(D-BIL)bilirubin, conjugated3J015 肝でグルクロン酸抱合を受けたビリルビン。総ビリルビンとともに、肝疾患の診断、黄疸の鑑別などに重要な検査。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 0.0~0.2 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00002 |
(間接)ビリルビン(I-BIL)bilirubin, unconjugated3J020 グルクロン酸抱合を受ける前のビリルビンで黄疸鑑別の指標。崩壊したヘモグロビンに由来し、溶血性貧血で上昇。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
計算法 | mg/dL 0.2~1.0 |
1~2日 |
|
00610 |
ビリルビン定性〈尿〉bilirubin, qualitative [urine]1A055 黄疸を伴う肝・胆管疾患のスクリーニング検査。尿を直射日光下に放置すると分解され陰性となるので注意。 |
|
25 66 |
冷蔵 冷蔵 |
試験紙法 | (-) |
1~2日 |
|
05092 |
ピルシカイニドpilsicainide3L896 頻脈性不整脈治療剤。腎機能をみながら血中濃度測定を行う。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 0.2~0.9 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
01529 |
ピルビン酸pyruvate3E015 解糖系の終末に位置する産物。ミトコンドリア異常症やLDH欠損症で乳酸、LDHとともに測定される。 |
遠心
|
指定容器
06 |
4週 凍 |
酵素法 | mg/dL 0.30~0.90 |
47 D007 13 生Ⅰ |
2~3日 |
01529 |
ピルベート(ピルビン酸)pyruvate3E015 解糖系の終末に位置する産物。ミトコンドリア異常症やLDH欠損症で乳酸、LDHとともに測定される。 |
遠心
|
指定容器
06 |
4週 凍 |
酵素法 | mg/dL 0.30~0.90 |
47 D007 13 生Ⅰ |
2~3日 |
08704 |
ピルメノールpirmenol3L899 クラスⅠaに分類される心室性の頻脈性不整脈治療剤。腎不全合併例では半減期が延長。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 投与直前(トラフ) |
管理料[470] B001 2イ |
3~6日 |
25516 |
ピレチア→プロメタジンpromethazine3M265 抗ヒスタミン作用がありパーキンソニスム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。 |
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
08166 |
ピロニック(R)(尿素呼気試験)13C-urea breath test6Z100 胃十二指腸潰瘍の原因菌、ヘリコバクター・ピロリの感染を、呼気中の成分から診断する検査。 |
複数検体
|
指定容器 42 |
常温 |
GC-MS | ‰ 3.0 未満 |
70 D023-2 2 微生 |
5~12日 |
12298 |
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ抗体(H.ピロリ-ラテックス「生研」))Helicobacter pylori antibody5E064 内視鏡を用いずにピロリ菌の感染の有無を調べる非侵襲的な検査。 |
遠心
|
01 |
7日 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | 陰性(-) |
80 D012 12 免疫 |
1~2日 |