検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

01643
3K065

メタノール

メタノール中毒の診断に利用される検査。中毒時にはアシドーシスにより失明や死に至ることがある。

生化学検査
その他

4~6日

04017
3K030

メチル馬尿酸 (MHA)

厚生労働省有機溶剤中毒予防規則で指定された、キシレン(メチル馬尿酸)の作業従事者の検査。

生化学検査
産業衛生関連検査

4~5日

27837
3K043

尿中メチルイソブチルケトン (MIBK)

メチルイソブチルケトンの暴露状態を把握するための検査となる。

生化学検査
産業衛生関連検査

5~11日

27837
3K043

尿中メチルイソブチルケトン (MIBK)[対象物質]メチルイソブチルケトン

メチルイソブチルケトンの暴露状態を把握するための検査となる。

生化学検査

5~11日

02494
3L880

メキシレチン

心室性不整脈に有効性が高い抗不整脈剤。副作用に徐脈、QRS延長。

薬毒物検査
抗不整脈剤

管理料[470]

3~4日

27038
3L695

メサドン

癌疼痛治療に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤。

薬毒物検査
鎮痛剤

5~11日

00368
3M725

メトトレキサート

白血病、絨毛性疾患の治療に使われる葉酸代謝拮抗剤。著明な骨髄抑制と腎毒性があり血中濃度測定が重要。

薬毒物検査
抗悪性腫瘍剤

管理料[470]

2~3日

26948
4E040

メタネフリン2分画

アドレナリン、ノルアドレナリンがバニリルマンデル酸(VMA)になる前の中間代謝物。褐色細胞腫・神経芽細胞腫で上昇。

内分泌学検査
副腎髄質・交感神経・中枢神経

包括220

生Ⅱ

3~4日

30233
5D600

メソテリン (可溶型メソテリン関連蛋白)

胸膜の中皮内膜に発現する糖蛋白。アスベスト曝露などで発症する悪性中皮腫の血中マーカー。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括220

生Ⅱ

3~9日

00251
5A135

免疫電気泳動 (抗ヒト全血清による定性)

M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要な蛋白の増減を半定量的に分析できる検査。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

170

免疫

4~7日

00252
5A135

免疫電気泳動 (免疫固定法によるM蛋白同定)

M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要な蛋白の増減を半定量的に分析できる検査。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

218

免疫

3~5日

00312
5A145

尿中免疫電気泳動 (免疫固定法によるベンス・ジョーンズ蛋白(BJP)同定)

特異な熱凝固性を有する免疫グロブリンのL鎖。定性より鋭敏かつκ、λのクラス判定が可能。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

201

免疫

3~5日

30417
5A141

遊離L鎖κ/λ比 (FLC)

免疫グロブリンの構成成分軽鎖のうち血中に遊離したk、λ鎖を定量。多発性骨髄腫で治療効果が現れるとκ/λの比率は1.0に近づく。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

388

免疫

2~3日

00235
5A010

IgG 〈血清〉

最も多量に存在する免疫グロブリンで4つのサブクラスに分類。唯一胎盤通過性をもち、慢性炎症性疾患などで増加する。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

38

免疫

1~2日

00234
5A015

IgA

IgGに次ぎ高濃度で血中に存在する免疫グロブリン。2つのサブクラスに分類され、二量体の分泌型IgAは局所免疫を担う。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

38

免疫

1~2日

00236
5A020

IgM

免疫グロブリン中、最大の分子量をもち、感染症で最も早期に増加する抗体。

免疫血清学検査
免疫グロブリン

38

免疫

1~2日

08557
8C703

免疫グロブリンH鎖JH再構成

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

08558
8C723

免疫グロブリンL鎖Jκ再構成

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

08559
8C725

免疫グロブリンL鎖Jλ再構成

免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

14~20日

09930
8C701

IGH (免疫グロブリンH鎖)遺伝子再構成 《PCR法》

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

09931
8C731

IGK(免疫グロブリンL鎖κ)遺伝子再構成《PCR法》

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

09932
8C733

IGL(免疫グロブリンL鎖λ)遺伝子再構成《PCR法》

悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。

遺伝子関連検査
免疫関連遺伝子再構成

2373

遺染

8~11日

45366
8C155

メラノーマBRAF変異解析 (ベムラフェニブ)

細胞内シグナル伝達を阻害する抗がん剤ベムラフェニブの悪性黒色腫に対する治療効果を予測する検査。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括5000

遺染

4~10日

45561
8C155

メラノーマBRAF変異解析 (ダブラフェニブ、エンコラフェニブ)

メラノーマBRAF変異解析は、ダブラフェニブおよびエンコラフェニブの治療の効果を予測する検査である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括5000

遺染

4~10日

酵素抗体染色(ホルマリン固定組織)

病理学検査
病理組織検査

400

病理

5~12日

00929
3E035

メチルマロン酸定量

海外委託検査

14~21日

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