WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 6 月 2 日時点の情報です。
アルファベット順 > R
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
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45617 |
RAS-BRAF遺伝子変異解析KRAS/NRAS/BRAF8C241 細胞膜に存在し、種々のシグナルを細胞内や核に伝えるRas蛋白の遺伝子検査。点突然変異でシグナルのoffが効かなくなり、抗EGFR抗体薬の効果が減少。 |
または
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30
27 |
常温
凍-70℃以下 |
PCR-rSSO法 | 変異陰性 |
包括4000 D004-2 1 遺染 |
4~7日 |
00502 |
RBC(赤血球数)red blood cell count2A020 貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
電気抵抗検出法 | ×104/μL M 430~570 |
21 D005 5 血液 |
1~2日 |
01142 |
RBP(レチノール結合蛋白)retinol binding protein5C030 血中レチノール(ビタミンA)の特異的輸送蛋白。肝胆道疾患や腎疾患の病態把握、栄養状態の把握に用いる。 |
遠心
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01 |
4週 冷蔵 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | mg/dL M 2.7~6.0 |
136 D015 15 免疫 |
2~3日 |
45161 |
READ:Gバンド分染法-悪性リンパ腫chromosome (hematologic)8B220 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5のGバンド分染法検査である。 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
分染法403 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
||
READsystem(R)悪性リンパ腫総合解析悪性リンパ腫の診断システムである。 |
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45163 |
READ:T細胞受容体β鎖Cβ領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のT細胞受容体β鎖Jβ1領域再構成検査である。 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
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49013 |
READ:悪性リンパ腫解析/7AAD悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のフローサイトメトリー検査である。 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
フローサイトメトリー法 | 1940 D005 15 血液 |
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50026 |
READ:病理総合解析悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の病理統合解析である。 |
|
24 |
常温 |
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50027 |
READ:病理組織診断histopathology7B010 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のHE標本作製および診断を行う。 |
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24 |
常温 |
860 N000 1 病理 |
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45162 |
READ:免疫グロブリンH鎖JH再構成IGH (immunoglobulin heavy locus) JH8C703 悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用の免疫グロブリンH鎖JH再構成検査である。 |
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指定容器 22 |
冷蔵 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
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45589 |
(MEN2A型 FMTC)RET解析RET (ret proto-oncogene)8C061 多発性内分泌腫瘍症(MEN)の病因であるRET遺伝子のExon10,11,13,14,15のコーディング領域における遺伝子バリアントを検出する検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
ダイレクトシークエンス法 | 5000 D006-4 2 遺染 |
11~17日 |
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45590 |
(MEN2B型)RET解析RET (ret proto-oncogene)8C061 多発性内分泌腫瘍症(MEN)の病因であるRET遺伝子のExon15,16のコーディング領域における遺伝子バリアントを検出する検査 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
ダイレクトシークエンス法 | 5000 D006-4 2 遺染 |
11~17日 |
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45591 |
RETシングルサイト解析RET (ret proto-oncogene)8C061 多発性内分泌腫瘍症2型(MEN2)の病因であるRET遺伝子の変異が認められたExonを、血縁者で同じ遺伝子の変異の有無を調べる検査である。 |
開栓厳禁
|
13 |
冷蔵 |
ダイレクトシークエンス法 | 11~17日 |
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27242 |
RFP耐性遺伝子同定genetic detection, M. tuberculosis rpoB gene6B622 結核菌群遺伝子からRFP耐性遺伝子を同定する検査。 |
単独検体
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指定容器
55 |
10日 冷蔵 |
リアルタイムPCR法 | 検出せず |
850 D023 19 微生 |
2~3日 |
00463 |
Rh-Hr式血液型blood typing, Rh-Hr blood group system5H025 Rh式血液型を解析。Rh陽性とはD因子をもつの意味。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
カラム凝集法 | 148 D011 3 免疫 |
2~3日 |
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45611 |
RHOA G17V変異解析RHOA (ras homolog family member A)8C248 血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AITL)は、前がんリンパ組織のうちの濾胞性ヘルパーT細胞のRHOA遺伝子に変異が起こって発症するといわれており、約70%の患者からRHOA G17V変異を検出するといわれている。 |
開栓厳禁
または
または
または
|
13
指定容器 22
27
30 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下
常温 |
PNA-LNA PCR Clamp法 | 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
6~12日 |
00461 |
Rho(D)因子(Rh(D)血液型)blood typing, Rho(D) factor5H020 Rh式血液型を解析。Rh陽性とはD因子をもつの意味。 |
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13 |
冷蔵凍結不可 |
カラム凝集法 | 24 D011 1 免疫 |
2~3日 |
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04781 |
RLP-コレステロール(レムナント様リポ蛋白-コレステロール)remnant like particles-cholesterol3F078 カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物。血中濃度が高値の場合、動脈硬化の危険因子として注目。 |
遠心
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01 |
5日 冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 7.5 以下 |
179 D007 43 生Ⅰ |
1~2日 |
08540 |
RNA分離(遺伝子検査) |
または
または
|
89
指定容器 22
指定容器 43 |
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
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05457 |
(抗)RNAポリメラーゼⅢ抗体anti-RNA polymerase 3 antibody5G087 全身性強皮症の自己抗体検査。びまん皮膚硬化型全身性強皮症にきわめて特異性が高い。 |
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | 陰性(-) |
包括170 D014 18 免疫 |
3~9日 |
30251 |
(抗)RNP抗体《CLEIA》anti-RNP antibody5G066 広く自己免疫疾患で陽性となる自己抗体の一つ。抗Sm抗体陰性で抗RNP抗体が陽性であれば、混合性結合組織病を疑う。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
CLEIA | U/mL 10.0 未満 |
包括144 D014 11 免疫 |
2~3日 |
45602 |
ROS1融合遺伝子解析ROS1 (ROS proto-oncogene 1, receptor tyrosine kinase)8C055 クリゾチニブ投与適応を診断するための検査。 |
または
または
または
|
30
指定容器 43
指定容器 55
指定容器 55 |
常温
冷蔵
凍-70℃以下
凍-70℃以下 |
リアルタイムRT-PCR法 | 検出せず |
包括2500 D004-2 1 遺染 |
4~7日 |
45586 |
RPN1-MECOM[inv(3)逆位、t(3;3)転座解析]inv(3) : RPN1-MECOM8B336 inv(3)(q21q26.2)またはt(3;3)(q21q26.2)は急性骨髄性白血病(AML)や骨髄異形成症候群(MDS)で認められる。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
00261 |
RS《CF》respiratory syncytial virus5F430 秋から冬にかけて流行し乳幼児に呼吸器系疾患を引き起こすウイルス。ペア血清での抗体価上昇から感染を診断。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
CF | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~5日 |
02787 |
RS《NT》respiratory syncytial virus5F430 秋から冬にかけて流行し乳幼児に呼吸器系疾患を引き起こすウイルス。ペア血清での抗体価上昇から感染を診断。 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 4 倍 |
79 D012 11 免疫 |
10~15日 |
05174 |
RUNX1(21q22転座解析)t(21q22) : RUNX18B513 AMLやMDS、CML、ALL等の血液疾患で認められる各種21q22の転座を、FISH法で同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
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01493 |
RUNX1-RUNX1T1[t(8;21)転座解析]t(8;21) : RUNX1-RUNX1T18B385 RUNX1-RUNX1T1融合遺伝子は、染色体転座t(8;21)(q22;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで5~10%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45846 |
RUNX1-MECOM mRNA定量解析RUNX1-MECOM8C429 RUNX1-MECOM融合遺伝子は、染色体転座t(3;21)(q26;q22)によって形成される遺伝子であり、慢性骨髄性白血病(CML)の急性転化時や、骨髄異形成症候群(MDS)の急性白血病への移行時に出現する。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45838 |
RUNX1-RUNX1T1 mRNA定量解析RUNX1-RUNX1T18C428 RUNX1-RUNX1T1融合遺伝子は、染色体転座t(8;21)(q22;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで5~10%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
01652 |
Rバンド分染法chromosome (congenital)8B200 GバンドやQバンド分染法では検出し難い染色体末端部の欠失、転座を同定する検査。 |
開栓厳禁
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10 |
冷蔵 |
分染法405 | 2553+397 D006-5 2 遺染 |
14~21日 |