検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

00002
3J015

直接ビリルビン (D-BIL)

肝でグルクロン酸抱合を受けたビリルビン。総ビリルビンとともに、肝疾患の診断、黄疸の鑑別などに重要な検査。

生化学検査
生体色素

包括11

生Ⅰ

1~2日

06582
5C146

デオキシピリジノリン (Dpyr)[骨粗鬆症]

骨基質の代謝産物。骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。

内分泌学検査
副甲状腺

包括191

生Ⅱ

3~5日

01045
4D090

デハイドロエピアンドロステロンサルフェート (DHEA-S)

男性ホルモンの中間代謝産物。DHEAの硫化物で、より血中半減期が長い。Cushing症候群の病型判定や男性化徴候の指標。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括169

生Ⅱ

2~3日

02948
5D170

DUPAN-2

膵癌、肝・胆道癌で上昇する血中腫瘍マーカー。ルイス抗原陰性者でも使用可能。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括118

生Ⅱ

3~5日

05063
5C146

デオキシピリジノリン (Dpyr)

骨基質の代謝産物。骨量減少をきたす代謝性疾患や癌の骨転移で尿中濃度が上昇。

腫瘍関連検査
腫瘍関連検査

包括191

生Ⅱ

3~5日

01816
5G020

抗DNA抗体

DNAに対する自己抗体で、SLEなどの膠原病の診断に用いられる2本鎖DNA抗体に特異的な検査。

免疫血清学検査
自己免疫関連

163

免疫

2~3日

25960
5G036

抗ds DNA抗体IgG

2本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査。IgG型はSLEの活動性に連動。

免疫血清学検査
自己免疫関連

163

免疫

2~3日

05008
5G038

抗ds DNA抗体IgM

2本鎖DNAに対する抗体をクラス別に測定する検査。IgG型はSLEの活動性に連動。

免疫血清学検査
自己免疫関連

2~8日

25950
5G396

抗デスモグレイン1抗体 (抗Dsg1抗体)

自己免疫性水疱症である天疱瘡の検査。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用。

免疫血清学検査
自己免疫関連

300

免疫

2~4日

25951
5G397

抗デスモグレイン3抗体 (抗Dsg3抗体)

自己免疫性水疱症である天疱瘡の検査。1と3の2つの型を検査することは病態のタイピングに有用。

免疫血清学検査
自己免疫関連

270

免疫

2~4日

00463
5H025

Rh-Hr式血液型

Rh式血液型を解析。Rh陽性とはD因子をもつの意味。

免疫血清学検査
血液型検査

148

免疫

2~3日

5I014

薬剤によるリンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) (LST)

薬物と患者リンパ球を一緒に培養し、リンパ球の幼若化率からアレルギーの起因薬剤を判定する検査。

細胞性免疫検査
細胞機能検査

免疫

6~7日

45854
8C481

DEK-NUP214(CAN) mRNA定量解析

DEK-NUP214CAN)融合遺伝子は、染色体転座t(6;9)(p23;q34.1)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)にみられる変異である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

07001
8C835

DRPLA ATN1解析

歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症(DRPLA)の病因であるATN1遺伝子のCAGリピートの伸長を調べる検査である。

遺伝子関連検査
トリプレット・リピート病遺伝子解析

8000

遺染

11~17日

02820
8C829

筋強直性ジストロフィーDMPK解析

筋強直性ジストロフィーの病因であるDMPK遺伝子変異を検出する検査である。

遺伝子関連検査
その他遺伝学的検査

3880

遺染

14~22日

08539

DNA分離

遺伝子関連検査
その他

05362
8B510

21染色体 (21トリソミー/Down症候群)

出生児にもっとも高頻度でみられる第21番染色体の過剰を検出。平坦な顔面、耳介異形成などの身体的特徴を認めるダウン症の検査。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

5~7日

00458
8B544

Y染色体 DAZ (Yq11.23欠失解析)

無精子症因子であるDAZ遺伝子(Yq11.23)の欠失を、FISH法により同定する検査。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

8~10日

05540
8B504

D20S108 (20q12欠失解析)

骨髄異形成症候群の病因の一つである20番染色体長腕(20q12)の欠失を、FISH法を用いて解析する検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

01862
8B434

D13S319 (13q14欠失解析)

多発性骨髄腫にみられる13q14欠失をFISH法により検出する検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

03982
2B140

D-ダイマー

FDPとの併用で、一次・二次線溶亢進の鑑別に用いる検査。線維素溶解療法時のモニターとしても有用。

血液学検査
出血凝固検査

包括130

血液

2~3日

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