検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

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項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

25750
4F025

エストラジオール (E2)

代表的な女性ホルモン検査。子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲンである。

内分泌学検査
性腺

包括172

生Ⅱ

2~3日

26627
4Z275

エリスロポエチン (EPO)

腎臓から分泌される造血ホルモン。腎性貧血の診断や、多血症の鑑別のために測定される。

内分泌学検査
その他

包括209

生Ⅱ

2~3日

00324
5F202

EBV VCA IgG《FAT》

感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。

ウイルス学検査
ウイルス抗体の検出

206

免疫

3~4日

00374
5F202

EBV VCA IgM《FAT》

感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。

ウイルス学検査
ウイルス抗体の検出

206

免疫

3~4日

00375
5F202

EBV VCA IgA《FAT》

感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。

ウイルス学検査
ウイルス抗体の検出

79

免疫

3~4日

00376
5F203

EBV EA-DR IgG《FAT》

感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。

ウイルス学検査
ウイルス抗体の検出

206

免疫

3~4日

00377
5F203

EBV EA-DR IgA《FAT》

感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。

ウイルス学検査
ウイルス抗体の検出

79

免疫

3~4日

00378
5F204

EBV EBNA

感染により伝染性単核球症、上咽頭癌等を発症するウイルス。VCA-IgM陽性かつEBNA陰性のとき伝染性単核球症を疑う。

ウイルス学検査
ウイルス抗体の検出

79

免疫

3~4日

25576
5F370

IgA-HEV抗体

主として獣肉の喫食で経口感染する肝炎ウイルス。不顕性が多いが、妊婦が感染すると重症化することがある。

ウイルス学検査
肝炎ウイルス関連検査

包括210

免疫

3~9日

09911
5F201

EBウイルス(EBV) DNA同定

EBウイルスのDNAを同定、定量する検査。

ウイルス学検査
ウイルス核酸の検出

5~7日

04799
5F201

EBウイルス(EBV) DNA定量

EBウイルスのDNAを同定、定量する検査。

ウイルス学検査
ウイルス核酸の検出

2~4日

07497
5F201

EBウイルス(EBV) DNA定量〈リンパ球〉

ウイルス学検査
ウイルス核酸の検出

3~5日

45858
8C395

TCF3(E2A)-HLF mRNA定量解析

白血病関連融合遺伝子mRNA定量。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45862
8C396

TCF3(E2A)-PBX1 mRNA定量解析

TCF3-PBX1融合遺伝子は、t(1;19)により形成され、急性リンパ性白血病(ALL)の約5~8%でみられる変異である。TCF-PBX1mRNA定量解析は、治療後のモニタリング等に有用と考えられている。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

45866
8C436

ETV6(TEL)-RUNX1(AML1) mRNA定量解析

ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。

遺伝子関連検査
白血病関連遺伝子

2100

遺染

4~7日

12503
8C935

EZH2変異解析 (タゼメトスタット)

濾胞性リンパ腫患者へのEZH2阻害剤適応を判定するための補助検査。

遺伝子関連検査
その他造血器腫瘍

包括2500

遺染

4~7日

45545
8C051

EGFR遺伝子変異解析コバスv2

EGFR遺伝子変異を検出し治療に有用な薬剤の選別を行う検査。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2500

遺染

5~7日

45592
8C051

EGFR遺伝子変異解析コバスv2 〈血漿〉

EGFR遺伝子変異を検出し治療に有用な薬剤の選別を行う検査。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

2100

遺染

5~7日

45430
8C554

EWSR1(EWS)-FLI1(Fli1) mRNA解析

病理組織学的分類において60~70種類以上もあるため診断が困難とされる骨軟部腫瘍の補助診断に有用である。

遺伝子関連検査
癌関連遺伝子

包括2100

遺染

8~12日

05208
5F201

EBVクロナリティー解析

Epstein-Barrウイルスが、腫瘍細胞に組み込まれているかサザンブロット法を用いて確認を行うことで、EBV関連腫瘍細胞か否か鑑別を行う検査である

遺伝子関連検査
ウイルス関連遺伝子

14~20日

05361
8B480

18染色体 (18トリソミー/Edwards症候群)

ダウン症に次いで頻度の高い染色体異常、エドワーズ症候群の検査。高い鼻梁、後頭部突出など特徴的顔貌を呈し、精神発育遅滞を呈する第18番染色体の過剰を検出。

染色体検査
先天異常染色体検査

2553

遺染

5~7日

03836
8B423

ETV6(TEL) (12p13転座/欠失解析)

CMMoLならびにALLに認められるTEL遺伝子の異常を、FISH法で同定する検査。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

07223
8B424

ETV6(TEL)-RUNX1(AML1) [t(12;21)転座解析]

ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

45052
8B524

EWSR1 (22q12転座解析)

ユーイング肉腫にみられる22q12の転座をFISH法により検出する検査である。

染色体検査
血液疾患染色体検査・その他

2553

遺染

5~7日

腸管出血性大腸菌(EHEC)

微生物学検査
特殊目的菌検査

175

免疫

4~6日

03111
4H010

エストロジェンレセプター(ER) 《IHC法》

病理学検査
病理組織検査

720

病理

6~10日

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