WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
五十音順 > ふ
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01970 |
(IgE)ファディアトープ(特異的吸入性アレルゲン)IgE, allergen-specific5A100 吸入抗原12種類への感作を一括スクリーニングする検査。アレルゲンの特定はできない。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
FEIA | 陰性(-) |
194 D015 21 免疫 |
2~3日 |
26652 |
フィコンパ→ペランパネルperampanel3L245 抗てんかん薬。選択的AMPA型グルタミン酸受容体(AMPA受容体)拮抗剤であり、既存の抗てんかん薬とは異なる作用機序を持つ。 |
遠心
|
14 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
00640 |
フィッシュバーグ濃縮試験Fischberg concentration test8A080 |
複数検体
|
25 |
冷蔵 |
Fishberg濃縮試験 | 3回尿のうち、 |
管理料[100] D289 2 |
2~3日 |
06515 |
ブイフェンド→ボリコナゾールvoriconazole3M698 トリアゾール系抗真菌剤で様々な難治性深在性真菌症に効果を示すが、肝機能障害などの重篤な副作用を発現することがあるので注意。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL 1~2 以上 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
00559 |
フィブリノーゲン(FIB)fibrinogen2B100 血栓を形成するフィブリンの前駆体。炎症で増加し、高度な肝機能障害、DIC等では減少する。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
トロンビン法 | mg/dL 155~415 |
23 D006 4 血液 |
2~3日 |
00560 |
(血中)フィブリン・フィブリノゲン分解産物(FDP)fibrin and fibrinogen degradation products2B120 線溶亢進状態の把握に用いられる検査。特にDIC、血栓溶解療法のモニタリングに有用。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LPIA | μg/mL 5.0 未満 |
80 D006 11 血液 |
2~3日 |
00075 |
(可溶性)フィブリンモノマー(SF)soluble fibrin monomer complex2B110 可溶性フィブリンモノマー複合体は凝固状態おいて早い段階から生成されることから早期の凝固亢進の指標となる。 |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
ラテックス凝集法 | μg/mL 5 未満 |
93 D006 12 血液 |
2~5日 |
04198 |
(可溶性)フィブリンモノマー複合体(SFMC)定量soluble fibrin monomer complex2B110 |
遠心
|
15 ↓
02 |
8週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | μg/mL 6.1 以下 |
包括221 D006 29 血液 |
2~5日 |
05496 |
(頸管腟分泌液中癌胎児性)フィブロネクチンoncofetal fibronectin5C111 切迫流産・早産で膣頚管中に検出される胎児付属物の由来物質。流産・早産の早期診断に有用。 |
|
指定容器
90 |
4週 凍 |
EIA | 陰性(-) |
204 D015 23 免疫 |
2~4日 |
00286 |
風疹《HI》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルス。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
または
|
01
02 |
4週 冷蔵
4週 冷蔵 |
HI | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
3~4日 |
11793 |
風疹 IgG《CLIA》rubella virus5F395 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
CLIA | IU/mL 陰性(-) |
206 D012 42 免疫 |
2~3日 |
00687 |
風疹 IgG《EIA》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルス。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
206 D012 42 免疫 |
3~5日 |
00688 |
風疹 IgM《EIA》rubella virus5F395 三日はしかといわれる発疹性感染症を引き起こすウイルス。妊娠初期の感染は先天性風疹症候群の原因となる。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
206 D012 42 免疫 |
3~5日 |
01585 |
フェニトインphenytoin3L185 ヒダントイン系の代表的な抗てんかん剤。血中濃度測定で歯肉増殖などの副作用を予防。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 成人・小児 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01584 |
フェノバール→フェノバルビタールphenobarbital3L175 催眠・鎮静、抗てんかん作用をもつバルビタール系薬剤。肝機能低下で血中半減期が大幅に延長。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 10~40 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01584 |
フェノバルビタールphenobarbital3L175 催眠・鎮静、抗てんかん作用をもつバルビタール系薬剤。肝機能低下で血中半減期が大幅に延長。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 10~40 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01859 |
フェリチンferritin5C095 鉄の貯蔵および血清鉄濃度の維持を行う蛋白。鉄の貯蔵状態を反映し、各種血液疾患の病態把握に有用。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL M 9.0~275 |
105 D007 25 生Ⅰ |
2~3日 |
26788 |
フェンタニル癌や術後疼痛、麻酔における鎮痛に使用される医療用のオピオイド鎮痛剤。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
30日 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
5~11日 |
|
27105 |
フォスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体(aPS/PT抗体)anti-phosphatidylserine/prothrombinフォスファチジルセリンに結合したプロトロンビンに対する自己抗体。不育症や血栓症との関連が示唆されている。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
3カ月 凍 |
EIA | units IgG: 30.0 以下※ |
5~16日 |
|
02742 |
(膵)フォスフォリパーゼA2(膵PLA2)phospholipase A23B192 膵腺房細胞で産生される分泌型酵素。膵炎の診断および重症度の判定、経過観察に有用。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
12週 凍 |
RIA(ビーズ固相法) | ng/dL 130~400 |
204 D007 49 生Ⅰ |
2~5日 |
04686 |
フォン・ウィルブランド因子活性(リストセチンコファクター)von Willebrand factor2B480 凝固第Ⅷ因子のキャリアー蛋白。凝固および血小板機能調節にかかわり、von Willebrand病で低下、ネフローゼで活性が上昇する。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
固定血小板凝集法 | % 50~150 |
包括129 D006 16 血液 |
2~5日 |
01131 |
フォン・ウィルブランド因子定量(第Ⅷ因子様抗原)coagulation factor 8-related antigen2B450 止血機構および凝固亢進調節にかかわる高分子蛋白の定量測定。von Willebrand病では減少する。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % 50~150 |
包括147 D006 21 血液 |
2~5日 |
00256 |
不規則性抗体irregular antibody5H180 妊娠や輸血などで産生が惹起され、溶血を起こす不規則性抗体の同定検査。Rh式血液型不適合妊娠や頻回輸血時で検索。 |
単独検体複数検体
遠心
および
|
01
13 |
冷蔵
常温 |
カラム凝集法(クームス法、酵素法) | 159 D011 4 免疫 |
2~3日 |
|
01112 |
副甲状腺ホルモンintact(PTH-intact)parathyroid hormone, intact4C025 血中カルシウム濃度を上昇させるホルモン。副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる。 |
冷遠
|
14 ↓
02 |
6カ月 凍 |
ECLIA | pg/mL 10~65 |
包括165 D008 33 生Ⅱ |
2~3日 |
27559 |
副甲状腺ホルモンwhole(whole PTH)parathyroid hormone, whole molecule4C026 血中カルシウム濃度を上昇させるホルモン。副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる。 |
冷遠
|
14 ↓
02 |
6カ月 凍 |
ECLIA | pg/mL 14.9~56.9 |
包括165 D008 33 生Ⅱ |
2~3日 |
04789 |
副甲状腺ホルモン関連蛋白intact(PTHrP-intact)parathyroid hormone-related protein, intact4C034 悪性腫瘍が産生し、高カルシウム血症をもたらす蛋白質。 |
冷遠
|
08 ↓
02 |
4カ月 凍 |
IRMA(ビーズ固相法) | pmol/L 1.1 未満 |
包括189 D008 38 生Ⅱ |
5~7日 |
02997 |
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)adrenocorticotropic hormone4A025 視床下部の刺激で分泌され、副腎皮質のステロイド合成を促す下垂体前葉ホルモン。朝高く、夜低いという明瞭な日内変動がみられる。 |
冷遠
|
14 ↓
02 |
10週 凍 |
ECLIA | pg/mL 7.2~63.3 |
包括189 D008 38 生Ⅱ |
2~3日 |
ブドウ糖(グルコース)負荷試験ブドウ糖液を内服して、一定時間ごとに血糖値を測定。空腹時血糖とともに、糖尿病診断のための基本的な検査。 |
複数検体
|
04 |
冷蔵凍結不可 |
酵素法 | mg/dL 正常域 空腹時値 110 未満 |
管理料[200] D288 1 |
1~2日 |
|
27317 |
(感染性)ぶどう膜炎マルチスクリーニングぶどう膜炎の早期の原因鑑別および治療に有用。原因が感染性/非感染性の鑑別が困難な場合があるが、微量検体で検出可能。 |
単独検体
|
指定容器 87 |
凍 |
マルチプレックスリアルタイムPCR法 | 検出せず |
2~4日 |
|
27317 |
(感染性)ぶどう膜炎マルチスクリーニングinfectious uveitis multi-screeningぶどう膜炎の早期の原因鑑別および治療に有用。原因が感染性/非感染性の鑑別が困難な場合があるが、微量検体で検出可能。 |
単独検体
|
指定容器 87 |
凍 |
マルチプレックスリアルタイムPCR法 | 検出せず |
2~4日 |
|
00117 |
不飽和鉄結合能(UIBC)《比色法》unsaturated iron binding capacity3I020 トランスフェリン等の血中鉄輸送蛋白上で鉄が結合していない部分。すなわち鉄結合予備能を表し、血清鉄との和がTIBCに相当。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
比色法 | μg/dL M 140~330 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
00573 |
プラスミノーゲン活性(PLG)plasminogen2B260 線維素を溶解するプラスミンの前駆物質。肝臓で合成され、重症の肝疾患、DIC等で低値を示す。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 71~128 |
100 D006 13 血液 |
2~3日 |
00574 |
プラスミンインヒビター(アンチプラスミン活性)antiplasmin2B270 線溶系活性度の指標。プラスミンと血中で特異的に結合し、線溶系を抑制する蛋白。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 85~118 |
包括128 D006 15 血液 |
2~3日 |
01587 |
プリミドンprimidone3L190 抗けいれん作用を有するてんかんの治療薬。血中半減期には個人差が大きいため、血中濃度測定が有用。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EMIT | μg/mL 5~12 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
04586 |
フルニトラゼパムベンゾジアゼピン系の催眠鎮静・抗不安剤。安全性が高く、麻酔前投薬にも用いられる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
01141 |
プレアルブミンtransthyretin5C010 肝臓の蛋白合成能を反映する蛋白。半減期が短いため栄養状態および肝の蛋白合成能把握に有用。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 22~40 |
104 D015 12 免疫 |
2~3日 |
05309 |
フレカイニドflecainide3L905 頻脈性不整脈の強力な治療剤。主として肝臓のCYP2D6で代謝され、相互作用に注意を要するため、薬物濃度測定が行われる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 200~1,000 |
管理料[470] B001 2イ |
3~4日 |
12392 |
プレガバリンpregabalinプレガバリンは神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛に効果を示す薬剤。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mL |
3~5日 |
|
01063 |
プレグナンジオール(P2)pregnanediol4F055 プロジェステロンの尿中代謝物。黄体期におけるプロジェステロン産生能をあらわし、妊娠中は胎盤機能を反映する。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
GC-MS/MS | mg/day M 0.12~0.93 |
包括213 D008 43 生Ⅱ |
5~7日 |
01064 |
プレグナントリオール(P3)pregnanetriol4F060 17α-OHPの尿中代謝物。先天性副腎皮質過形成にともない高値となる。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
GC-MS/MS | mg/day M 0.25~1.48 |
包括232 D008 48 生Ⅱ |
5~7日 |
27103 |
プレセプシンpresepsin5C216 敗血症の新しい血中マーカー。敗血症に特異性が高く、APACHEⅡスコアの相関が高いとされる。 |
単独検体
冷遠
|
10 ↓
02 |
12週 凍 |
CLEIA | pg/mL 敗血症(細菌性)診断の |
301 D007 59 生Ⅰ |
2~3日 |
27625 |
フローサイトクロスマッチ検査lymphocyte cross-matching5K210 臓器移植、造血細胞移植、輸血、妊娠などの非自己タンパクによる刺激に関して、拒絶因子の抗HLA抗体の早期発見のために行う。 |
単独検体複数検体
および
|
※
※ |
冷蔵
冷蔵 |
フローサイトメトリー法 | 4~7日 |
||
01605 |
プロカインアミドprocainamide3L890 心臓の刺激伝導を抑制する抗不整脈剤。心機能が低下した患者では血中半減期が延長。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
HEIA | μg/mL 4~8 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
08007 |
プロカルシトニン(PCT)procalcitonin5C215 細菌性敗血症で上昇するポリペプチド。ウイルスや真菌感染、膠原病、腫瘍熱等との鑑別や重症度判定に有用。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
13カ月 凍 |
ECLIA | ng/mL 0.05 以下 |
284 D007 58 生Ⅰ |
2~3日 |
05534 |
プログラフ→タクロリムスtacrolimus3M810 FK506とも呼ばれる免疫抑制剤。シクロスポリンより選択的にT細胞の活性化を抑える。主に肝・腎・骨髄の移植時で拒絶反応の抑制に有効。 |
|
指定容器
07 |
7日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL 5~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
02921 |
プロコラーゲンⅢペプチド(P-Ⅲ-P)procollagen-3-peptide5C130 コラーゲンが生成される際、プロコラーゲンから遊離するペプチド。肝炎から肝硬変への進展時に、肝臓の線維化を示す指標。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
IRMA(チューブ固相法) | U/mL 0.3~0.8 |
136 D007 37 生Ⅰ |
3~5日 |
01061 |
プロジェステロン(P4)progesterone4F045 卵巣と胎盤から分泌され、黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモン。月経の周期異常、不妊症の診断に有用。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL |
包括147 D008 24 生Ⅱ |
2~3日 |
03123 |
プロジェステロンレセプター(PgR)《IHC法》progesterone receptor4H015 |
または
|
20
|
常温
常温 |
免疫組織化学染色 | 690 N002 2 病理 |
6~10日 |
|
04688 |
ブロチゾラムチエノトリアゾロジアゼピン系の睡眠導入剤。催眠、抗不安、抗痙攣作用が強い。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
01186 |
プロテインC《抗原量》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮する、ビタミンK依存性蛋白質。欠損すると反復性の血栓塞栓症をきたす。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LPIA | % 62~131 |
包括232 D006 31 血液 |
2~5日 |
01139 |
プロテインC《活性》protein C2B700 血管内皮細胞で活性化され、抗凝固作用を発揮する、ビタミンK依存性蛋白質。欠損すると反復性の血栓塞栓症をきたす。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
合成基質法 | % 64~135 |
包括234 D006 32 血液 |
2~3日 |
15074 |
プロテインS《活性》protein S2B710 肝由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素。主に下肢静脈血栓等の遺伝性血栓症の診断に用いられる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
凝固時間法 | % 64~149 |
包括163 D006 24 血液 |
2~5日 |
04205 |
プロテインS《遊離型抗原量》protein S, free2B711 肝由来の凝固阻害因子プロテインCの補酵素。主に下肢静脈血栓等の遺伝性血栓症の診断に用いられる。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
LA(ラテックス凝集比濁法) | % M 74~132 |
包括158 D006 23 血液 |
2~3日 |
04005 |
(赤血球)プロトポルフィリンprotoporphyrin3J055 骨髄や肝臓に存在するポルフィリン体の一種。ポルフィリン症の鑑別、鉛中毒のスクリーニングに用いられる検査。 |
|
64 |
3週 冷蔵 |
HPLC | μg/dL 全血 |
272 D007 56 生Ⅰ |
4~10日 |
07934 |
プロトロンビン時間(PT)prothrombin time2B030 外因系の凝固活性を総合的に判定するスクリーニング検査。肝不全、凝固因子欠乏症で遅延し、血栓性静脈炎で短縮する。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
透過光 | % 70~100 |
18 D006 2 血液 |
2~3日 |
04896 |
プロノン→プロパフェノンpropafenone3L897 Naチャネル遮断薬で、Ⅰa群に属する頻脈性不整脈の治療剤。代謝速度の個人差が大きいため血中濃度測定が有用。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 50~1500 |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
04896 |
プロパフェノンpropafenone3L897 Naチャネル遮断薬で、Ⅰa群に属する頻脈性不整脈の治療剤。代謝速度の個人差が大きいため血中濃度測定が有用。 |
遠心
|
10 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | ng/mL 50~1500 |
管理料[470] B001 2イ |
3~5日 |
26780 |
ブロマゼパムbromazepam3L110 抗不安作用のある中時間作用型のベンゾジアゼピン系薬剤。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
05374 |
ブロムペリドールbromperidal3L302 抗幻覚、抗妄想作用を有するブチロフェノン系向精神薬。過剰投与で血圧降下、頻脈、錐体外路症状を呈する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA(CEDIA) | ng/mL 15 以下 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
25516 |
プロメタジンpromethazine3M265 抗ヒスタミン作用がありパーキンソニスム、アレルギー性鼻炎、麻酔前投与に用いられるフェノチアジン系薬剤である。 |
遠心
|
03 ↓ 02 |
凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
|
00910 |
プロラクチン(PRL)prolactin4A020 下垂体前葉から分泌され乳腺に作用する乳汁分泌ホルモン。性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断に用いられる。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/mL M 3.58~12.78 |
98 D008 6 生Ⅱ |
2~3日 |
05383 |
(総)分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比(BTR)branched-chain amino acids/tyrosine ratio3C047 肝疾患におけるアミノ酸代謝異常の重症度を判定する検査。フィッシャー比を簡便に測定するもので、肝性脳症で低値に。 |
溶血不可
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
酵素法 | BTR 4.41~10.05 |
283 D010 5 生Ⅱ |
2~3日 |
00707 |
糞便アメーバ検査amoeba, microscopic [feces]1B080 熱帯に多く分布する原虫で、これを検出する検査。経口または性交渉でヒトに感染し、下痢・粘血便をきたす。 |
|
指定容器 60 |
常温 |
直接塗抹法(ヨード法) | (-) |
64 D017 3 微生 |
2~3日 |
27104 |
糞便中カルプロテクチンcalprotectin5C235 慢性的な炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病等)の診断補助または潰瘍性大腸炎の病態把握に。 |
|
33 |
凍 |
FEIA | mg/kg 炎症性腸疾患の診断補助の指標 |
270 D003 9 尿便 |
3~6日 |
02941 |
糞便中ヘモグロビンhemoglobin [feces]1B040 免疫学的測定で下部消化管の出血を調べる検査。ヒトのヘモグロビンに特異的なので肉食制限は不要。 |
|
指定容器 31 |
冷蔵 |
ラテックス凝集法 | (-) |
37 D003 5 尿便 |
2~3日 |
00710 |
糞便塗抹顕微鏡検査(消化状態)intestinal absorption test [feces]1B060 糞便を肉眼的に観察し、染色等を行って消化器系機能や疾患を診断する検査。 |
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29 |
冷蔵 |
ズダンⅢ染色法ヨード染色法 | 20 D003 2 尿便 |
2~3日 |