WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。
アルファベット順 > T
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
07928 |
t(1;19)転座解析[TCF3-PBX1]t(1;19) : TCF3-PBX18B314 TCF3-PBX1融合遺伝子は、t(1;19)により形成され、急性リンパ性白血病(ALL)の約5~8%でみられる変異である。TCF-PBX1mRNA定量解析は、治療後のモニタリング等に有用と考えられている。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
00923 |
T3(トリヨードサイロニン)triiodothyronine4B010 T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | ng/dL 57~152 |
99 D008 7 生Ⅱ |
2~3日 |
27612 |
T3(トリヨードサイロニン)《ECLIA》triiodothyronine4B010 T4から合成される甲状腺ホルモン。T4やTSHと同時に測定することにより、甲状腺機能の診断に用いられる。 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
ECLIA | ng/dL 80~160 |
99 D008 7 生Ⅱ |
2~3日 |
00922 |
T4(総サイロキシン)thyroxine4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | μg/dL 4.87~11.72 |
108 D008 12 生Ⅱ |
2~3日 |
05539 |
t(4;14)転座解析 [FGFR3-IGH]t(4;14) : FGFR3-IGH8B344 多発性骨髄腫でみられるt(4:14)転座をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
27611 |
T4(総サイロキシン)《ECLIA》thyroxine4B030 基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの一種。T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。 |
遠心
|
01 |
8日 冷蔵 |
ECLIA | μg/dL 6.10~12.4 |
108 D008 12 生Ⅱ |
2~3日 |
07280 |
t(8;14)転座解析 [MYC(c-myc)-IGH]t(8;14) : MYC-IGH8B384 Burkittリンパ腫などにみられる t(8:14)をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
01493 |
t(8;21)転座解析[RUNX1-RUNX1T1]t(8;21) : RUNX1-RUNX1T18B385 RUNX1-RUNX1T1融合遺伝子は、染色体転座t(8;21)(q22;q22)によって形成される遺伝子であり、急性骨髄性白血病(AML)のなかで5~10%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07282 |
t(9;22)転座解析[好中球 BCR-ABL1]t(9;22) : BCR-ABL1 (neutrophil)8B396 末梢血好中球を用いることで、従来のFISH法検査よりBCR-ABL1融合遺伝子による慢性骨髄性白血病(CML)を的確に反映する検査である。 |
開栓厳禁
|
10 |
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05172 |
t(9;22)転座解析[BCR-ABL1]t(9;22) : BCR-ABL18B395 bcr/ablプローブを用いたFISH法で、CMLやALLにみられるフィラデルフィア染色体を同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07152 |
t(11;14)転座解析[CCND1(BCL1)-IGH]t(11;14) : CCND1-IGH8B414 非ホジキン悪性リンパ腫瘍であるマントル細胞リンパ腫や多発性骨髄腫、慢性リンパ性白血病について転座先の遺伝子を限定せずCCND1遺伝子転座細胞の検出が可能な検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
09530 |
t(11;18)転座解析[BIRC3(API2)-MALT1]t(11;18) : BIRC3-MALT18B416 MALTリンパ腫にみられるt(11:18)(q21:q21)をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07223 |
t(12;21)転座解析[ETV6-RUNX1]t(12;21) : ETV6-RUNX18B424 ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05282 |
t(14;16)転座解析[MAF-IGH]t(14;16) : MAF-IGH8B445 多発性骨髄腫にみられるt(14:16)をFISH法により検出する検査である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
06879 |
t(14;18)転座解析[BCL2-IGH]t(14;18) : BCL2-IGH8B443 BCL2-JH融合遺伝子は、t(14;18)染色体転座によって再編成される遺伝子であり、濾胞性リンパ腫(FL)のなかで80~90%を占める変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05173 |
t(15;17)転座解析[PML-RARA]t(15;17) : PML-RARA8B455 急性前骨髄球性白血病(APL)に認められるt(15;17)転座を、FISH法により同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
05007 |
TARCthymus and activation-regulated chemokine5J228 アトピー性皮膚炎の病勢を反映するケモカイン。重症度の把握に有用。 |
遠心
|
01 |
1カ月 冷蔵 |
CLEIA | pg/mL 小児(6~12ヶ月未満) 1367 未満 |
184 D015 19 免疫 |
2~3日 |
12471 |
TARC/新型コロナ重症化リスクthymus and activation-regulated chemokine5J228 アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助に加え、COVID-19と診断された患者の重症化リスクの判定補助に有用。 |
遠心
|
01 |
1カ月 冷蔵 |
CLEIA | pg/mL 95.1 以上 |
184 D015 19 免疫 |
2~3日 |
03983 |
TAT(トロンビン・アンチトロンビン複合体)thrombin-antithrombin complex2B210 トロンビンとアンチトロンビンが1:1の割合で結合した複合体。間接的にトロンビンの増減を知ることができる。 |
遠心
|
15 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | ng/mL 3.0 未満 |
包括176 D006 25 血液 |
2~3日 |
00270 |
TBA(総胆汁酸)bile acids3F110 肝細胞で特異的に産生されるため、肝・胆道疾患に特異的なマーカー。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
酵素法 | μmol/L 10.0 以下 |
47 D007 13 生Ⅰ |
1~2日 |
27813 |
TBG(サイロキシン結合グロブリン)thyroxine-binding globulin4B045 甲状腺ホルモンを輸送する役割を担う蛋白質。血中の甲状腺ホルモンの大部分がTBGと結合して存在する。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
2週 凍 |
CLEIA | μg/mL 14~31 |
包括130 D008 17 生Ⅱ |
2~5日 |
00001 |
T-BIL(総ビリルビン)bilirubins, total3J010 ヘモグロビンやポルフィリン体の分解産物。総ビリルビンとその分画は、肝疾患の診断、黄疸の鑑別に有用。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 0.2~1.2 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
TCA(トリクロル酢酸)有機塩素系溶剤の代謝物。総三塩化物とともに塗装、洗浄に用いられる有機溶剤の暴露指標。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
GC | mg/L |
4~5日 |
||
07928 |
TCF3-PBX1[t(1;19)転座解析]t(1;19) : TCF3-PBX18B314 TCF3-PBX1融合遺伝子は、t(1;19)により形成され、急性リンパ性白血病(ALL)の約5~8%でみられる変異である。TCF-PBX1mRNA定量解析は、治療後のモニタリング等に有用と考えられている。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45858 |
TCF3-HLF mRNA定量解析TCF3 (transcription factor 3)8C395 白血病関連融合遺伝子mRNA定量。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
45862 |
TCF3-PBX1 mRNA定量解析TCF3-PBX18C396 TCF3-PBX1融合遺伝子は、t(1;19)により形成され、急性リンパ性白血病(ALL)の約5~8%でみられる変異である。TCF-PBX1mRNA定量解析は、治療後のモニタリング等に有用と考えられている。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
00039 |
T-Cho(総コレステロール)cholesterol, total3F050 原発性・続発性高コレステロール血症のスクリーニング検査。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
酵素法 | mg/dL 120~219 |
包括17 D007 3 生Ⅰ |
1~2日 |
03836 |
TEL(12p13転座/欠失解析)t(12p13) or del(12p13) : ETV68B423 CMMoLならびにALLに認められるTEL遺伝子の異常を、FISH法で同定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
07223 |
TEL-AML1[t(12;21)転座解析]t(12;21) : ETV6-RUNX18B424 ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。 |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45866 |
TEL-AML1 mRNA定量解析ETV6-RUNX18C436 ETV6-RUNX1融合遺伝子は、染色体転座t(12;21)(p13;q22)によって形成される遺伝子であり、小児急性白血病で最も高頻度にみられる変異である。 |
開栓厳禁
または
|
89
指定容器 22 |
冷蔵
冷蔵 |
リアルタイムRT-PCR法 | コピー/μg RNA 検出せず |
2100 D006-2 遺染 |
4~7日 |
00248 |
Tf(トランスフェリン)transferrin5C060 主に肝臓で産生され、鉄を運搬する血漿蛋白。鉄代謝や造血機能を反映する。 |
遠心
|
01 |
1週 冷蔵 |
TIA | mg/dL 190~320 |
60 D015 7 免疫 |
1~2日 |
12488 |
TFPI2(組織因子経路インヒビター2)tissue factor pathway inhibitor 25D115 組織因子経路インヒビター2は、卵巣癌の診断補助マーカー。 |
遠心
|
01 |
14日 凍-20℃以下 |
FEIA | pg/mL 191 未満 |
包括190 D009 23 生Ⅱ |
2~4日 |
05221 |
Tg(サイログロブリン)thyroglobulin4B040 甲状腺濾胞内で貯蔵されている甲状腺ホルモンの前駆体。甲状腺分化症や甲状腺機能異常時に高値となる。 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
ECLIA | ng/mL 33.7 以下 |
包括131 D008 18 生Ⅱ |
2~3日 |
00041 |
TG(中性脂肪)triglyceride3F015 動脈硬化の危険因子。食後は高値になるため、採血は空腹時に行う。 |
遠心
|
01 |
4日 冷蔵 |
酵素法(遊離グリセロール消去法) | mg/dL 30~149 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
30325 |
Tg-Ab(抗サイログロブリン抗体)anti-thyroglobulin antibody5G290 橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体。TPO抗体と同時に測定すると陽性率がアップ。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
CLIA | IU/mL 4.11 未満 |
包括140 D014 9 免疫 |
2~3日 |
30325 |
Tg-Ab(抗サイログロブリン抗体)anti-thyroglobulin antibody5G290 橋本病、バセドウ病の診断に有用な自己抗体。TPO抗体と同時に測定すると陽性率がアップ。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
CLIA | IU/mL 4.11 未満 |
包括140 D014 9 免疫 |
2~3日 |
00054 |
TIBC(総鉄結合能)《比色法》total iron binding capacity3I015 赤血球ヘモグロビンの原材料である鉄の血中総運搬能。貧血の診断指標として、血清鉄・UIBCとともに測定される。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
比色法 | μg/dL M 270~425 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
26895 |
(抗)TIF1-γ抗体anti-TIF1-γantibody5G124 皮膚筋炎の検査。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
EIA | 陰性(-) |
包括270 D014 34 免疫 |
2~5日 |
15070 |
TK(チミジンキナーゼ活性)deoxythymidine kinase2C105 DNAの合成酵素で、細胞分裂の活発さの指標。血液系の悪性腫瘍や、ウイルス感染症で高値。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLIA | U/L 7.5 以下 |
233 D005 12 血液 |
2~5日 |
15070 |
TK(チミジンキナーゼ活性)deoxythymidine kinase2C105 DNAの合成酵素で、細胞分裂の活発さの指標。血液系の悪性腫瘍や、ウイルス感染症で高値。 |
遠心
|
01 |
2週 冷蔵 |
CLIA | U/L 7.5 以下 |
233 D005 12 血液 |
2~5日 |
25971 |
Tl(タリウム)thallium3K140 ヒ素の直近の暴露状況を調べる検査 |
|
※ |
冷蔵 |
ICP-MS | μg/L |
7~23日 |
|
00044 |
TL(総脂質)lipids, total3F010 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
計算法 | mg/dL 400~800 |
1~2日 |
|
45431 |
TLS-CHOP mRNA解析FUS-DDIT38C557 病理組織学的分類において60~70種類以上もあるため診断が困難とされる骨軟部腫瘍の補助診断に有用である。 |
|
指定容器 43 |
冷蔵 |
RT-PCR法 | 検出せず |
包括2100 D004-2 1 遺染 |
8~12日 |
04613 |
TM(トロンボモジュリン)thrombomodulin2B730 血管内皮細胞で産生され、抗凝固作用と線溶促進作用を発揮する蛋白。全身性血管障害を来す疾患で高値を示す。 |
遠心
|
01 ↓
02 |
4週 凍 |
CLEIA | U/mL 12.1~24.9 |
包括204 D006 28 血液 |
2~5日 |
05070 |
(s)TNFR-Ⅰ(可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅰ)soluble tumor necrosis factor receptor 15J015 TNFの作用を阻害する蛋白。悪性腫瘍や白血病患者の血清中にみられTNF拮抗因子の把握に有用。 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 434~930 |
||
05071 |
(s)TNFR-Ⅱ(可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅱ)soluble tumor necrosis factor receptor 25J016 TNFの作用を阻害する蛋白。悪性腫瘍や白血病患者の血清中にみられTNF拮抗因子の把握に有用。 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
EIA | pg/mL 1,020~2,120 |
||
27657 |
TNF-α(腫瘍壊死因子-α)tumor necrosis factor-alpha5J011 腫瘍壊死作用をもつサイトカイン。炎症反応のメディエーターの一つ。 |
遠心
|
14 ↓ 02 |
凍 |
CLEIA | pg/mL 2.27~11.2 |
||
25990 |
total P1NP(Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド)type 1 procollagen N-terminal propeptide5C120 骨組織に大量に存在するI型コラーゲン前駆体の代謝産物。骨形成の早期マーカーとして、骨粗鬆症治療薬の効果判定に用いられる。 |
遠心
|
01 |
5日 冷蔵 |
ECLIA | μg/L M(30~83歳) 18.1~74.1 |
包括164 D008 32 生Ⅱ |
2~3日 |
00021 |
TP(総蛋白)total proteins3A010 栄養状態と肝・腎機能の指標。肝硬変やネフローゼによる低蛋白血症で低下し、脱水や多発性骨髄腫などで上昇。 |
遠心
|
01 |
4週 冷蔵 |
ビューレット法 | g/dL 6.7~8.3 |
包括11 D007 1 生Ⅰ |
1~2日 |
07994 |
TP53(17p13.1欠失解析)del(17p13) : TP538B475 骨髄異形成症候群や多発性骨髄腫などの造血器腫瘍にみられる17p13.1領域の欠失解析をする検査であり、治療方針の選択に重要である |
開栓厳禁
または
または
|
10
指定容器 22
|
冷蔵
冷蔵
冷蔵 |
FISH法 | 2553 D006-5 1 遺染 |
5~7日 |
|
45588 |
TP53遺伝子変異解析TP53 (tumor protein p53)8C530 TP53遺伝子のExson4、5、6、7、8、9のアミノ酸置換を伴う遺伝子変異を、ダイレクトシークエンス法により検出する検査である。 |
または
|
30
27 |
常温
凍-70℃以下 |
ダイレクトシークエンス法 | 検出せず |
11~17日 |
|
26551 |
TPA(組織ポリペプチド抗原)tissue polypeptide antigen5D320 臓器特異性は低く、さまざまな癌において高値となる。癌の増殖活性を反映するため、治療経過の把握に有用な指標。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | U/L 75 未満 |
包括110 D009 5 生Ⅱ |
2~3日 |
06857 |
t-PAI-1(トータルPAI-1)plasminogen activator inhibitor 12B310 プラスミノーゲンアクチベーターと結合して線溶系を抑制する糖蛋白。血管内皮を傷害する血栓症、DICで上昇。 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
ラテックス凝集法 | ng/mL 50 以下 |
包括240 D006 33 血液 |
2~5日 |
30326 |
TPO-Ab(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)anti-thyroid peroxidase antibody5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
CLIA | IU/mL 5.61 未満 |
包括142 D014 10 免疫 |
2~3日 |
30326 |
TPO-Ab(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)anti-thyroid peroxidase antibody5G285 甲状腺マイクロゾーム抗体と同一。橋本病、バセドウ病で上昇し、診断に有用。 |
遠心
|
01 |
冷蔵 |
CLIA | IU/mL 5.61 未満 |
包括142 D014 10 免疫 |
2~3日 |
26309 |
TRAb定量(TSHレセプター抗体定量)TSH receptor antibody5G310 甲状腺ホルモン異常がある場合の2次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査。 |
遠心
|
01 |
6日 冷蔵 |
ECLIA | IU/L 2.0 未満 |
220 D014 26 免疫 |
2~3日 |
02880 |
TRACP-5btartrate-resistant acid phosphatase 5b3B222 破骨細胞が分泌する酸性フォスファターゼの一種。破骨細胞の数を反映し、骨吸収活性のマーカーに用いられる。 |
単独検体
遠心
|
01 ↓ 02 |
凍 |
EIA | mU/dL M 170~590 |
包括156 D008 27 生Ⅱ |
2~3日 |
09933 |
TRB(T細胞受容体β鎖)遺伝子再構成《PCR法》TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
09935 |
TRD(T細胞受容体δ鎖)遺伝子再構成《PCR法》TRD (T-cell receptor delta locus)8C671 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
45793 |
TRG(T細胞受容体γ鎖)遺伝子再構成《PCR法》TRG (T-cell receptor gamma locus)8C661 悪性リンパ腫、リンパ性白血病において腫瘍細胞のクロナリティ(細胞系統)を判定する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
13
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
PCR法/キャピラリー電気泳動法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
8~11日 |
12701 |
TSAb(TSH刺激性レセプター抗体, 甲状腺刺激抗体)5G300 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
バイオアッセイ法 | % 110 未満 |
340 D014 38 免疫 |
3~6日 |
02503 |
TSH(甲状腺刺激ホルモン)thyroid-stimulating hormone4A055 下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激する糖蛋白。甲状腺に異常がある場合、まず第一に測定される。 |
遠心
|
01 |
12週 冷蔵 |
CLIA | μIU/mL 0.350~4.94 |
101 D008 9 生Ⅱ |
2~3日 |
27608 |
TSH(甲状腺刺激ホルモン)《ECLIA》thyroid-stimulating hormone4A055 下垂体前葉から分泌され、甲状腺ホルモンの分泌を刺激する糖蛋白。甲状腺に異常がある場合、まず第一に測定される。 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
ECLIA | μIU/mL 0.500~5.00 |
101 D008 9 生Ⅱ |
2~3日 |
12701 |
TSH刺激性レセプター抗体(TSAb, 甲状腺刺激抗体)5G300 |
遠心
|
01 |
14日 冷蔵 |
バイオアッセイ法 | % 110 未満 |
340 D014 38 免疫 |
3~6日 |
26309 |
TSHレセプター抗体定量(TRAb定量)TSH receptor antibody5G310 甲状腺ホルモン異常がある場合の2次検査に適する。甲状腺機能亢進時のバセドウ病の鑑別にきわめて有用な検査。 |
遠心
|
01 |
6日 冷蔵 |
ECLIA | IU/L 2.0 未満 |
220 D014 26 免疫 |
2~3日 |
49009 |
T-SPOT.TBinterferon-gamma release assay5E301 末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を診断する検査。クォンティフェロン®(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。 |
開栓厳禁
|
10 |
常温 |
ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法 | 陰性 |
594 D015 30 免疫 |
3~4日 |
49009 |
T-SPOT.TBinterferon-gamma release assay5E301 末梢血を用いて結核菌感染と感染既往を診断する検査。クォンティフェロン®(QFT)と同じくBCGの影響を受けない。 |
開栓厳禁
|
10 |
常温 |
ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法 | 陰性 |
594 D015 30 免疫 |
3~4日 |
TTC(総三塩化物)塗装、洗浄、ドライクリーニングなどに使用される塩素系有機溶剤の暴露指標。 |
|
25 |
4週 冷蔵 |
GC | mg/L |
4~5日 |
||
45300 |
TTR遺伝子変異解析TTR (transthyretin)8C851 家族性アミロイドポリニューロパチーの病因であるTTR遺伝子変異を解析する検査である。 |
開栓厳禁
|
14 |
冷蔵 |
PCR法/ダイレクトシークエンス法 | 3880 D006-4 1 遺染 |
14~25日 |
|
99900 |
新規テスト検査項目proteins, fractionation3A020 栄養状態と肝・腎機能の指標。肝硬変やネフローゼによる低蛋白血症で低下し、脱水や多発性骨髄腫などで上昇。 |
|
01 65
84 |
冷蔵凍結不可 凍 20日 凍 |
アガロースゲル電気泳動法 | 包括18 D007 4 生Ⅰ |
2~3日 |
|
Two-color解析による細胞表面マーカー検査リンパ球をFITCとPEで標識された2つのモノクローナル抗体で二重染色し、細胞集団の同定を行う検査。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
185 D016 2 免疫 |
2~3日 |
|
07342 |
T細胞・B細胞百分率percentage of T & B cells5I020 T細胞・B細胞それぞれに特異的なモノクローナル抗体を用いて、各細胞の割合を測定する検査。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法[T細胞]CD2[B細胞]CD20 | 198 D016 3 免疫 |
2~3日 |
|
T細胞サブセット検査(細胞表面マーカー検査)リンパ球、単球、顆粒球などの細胞表面抗原をモノクローナル抗体により特異的に解析する一連の検査。 |
|
13 |
常温 |
フローサイトメトリー法 | % |
185 D016 2 免疫 |
2~3日 |
|
08555 |
T細胞受容体β鎖 Cβ領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus)8C651 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
06871 |
T細胞受容体β鎖 Jβ1領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus) J beta 18C654 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
06872 |
T細胞受容体β鎖 Jβ2領域再構成TRB (T-cell receptor beta locus) J beta 28C655 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08556 |
T細胞受容体γ鎖 Jγ領域再構成TRG (T-cell receptor gamma locus) J gamma8C663 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
08773 |
T細胞受容体δ鎖 Jδ1領域再構成TRD (T-cell receptor delta locus)8C671 免疫グロブリン再構成パターンを調べることによって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病における腫瘍細胞が、B細胞分化過程のどの段階か鑑別する検査。 |
開栓厳禁
または
または
|
89
指定容器 22
27 |
冷蔵
冷蔵
凍-70℃以下 |
サザンブロット法 | 再構成を認めない |
2373 D006-6 遺染 |
14~20日 |
25920 |
T細胞性白血病ウイルス(HTLV-Ⅰ抗体)HTLV-15F450 ウエスタンブロット法での判定保留例におけるHTLV-1感染の確定診断に有用。 |
遠心
|
01 |
3週 冷蔵 |
PA | 16 倍 未満 |
85 D012 13 免疫 |
2~4日 |