WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 4 月 1 日時点の情報です。

アルファベット順 > P

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00051

P(無機リン)inorganic phosphate

3H040

副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物。血中では大部分がH2PO42-として存在。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

2.5~4.5

包括17

D007 3

生Ⅰ

1~2日

01063

P2(プレグナンジオール)pregnanediol

4F055

プロジェステロンの尿中代謝物。黄体期におけるプロジェステロン産生能をあらわし、妊娠中は胎盤機能を反映する。

 

蓄尿
5

 

25

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

M 0.12~0.93
F 卵胞期 0.16~1.28
黄体期 0.69~4.70
閉経後 1.00 以下

包括213

D008 43

生Ⅱ

5~7日

01064

P3(プレグナントリオール)pregnanetriol

4F060

17α-OHPの尿中代謝物。先天性副腎皮質過形成にともない高値となる。

 

蓄尿
5

 

25

4週

冷蔵

GC-MS/MS

mg/day

M 0.25~1.48
F 卵胞期 0.07~1.24
黄体期 0.25~1.58
閉経後 1.00 以下

包括232

D008 48

生Ⅱ

5~7日

01061

P4(プロジェステロン)progesterone

4F045

卵巣と胎盤から分泌され、黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモン。月経の周期異常、不妊症の診断に有用。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

包括147

D008 24

生Ⅱ

2~3日

02898

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

P0(MPZ)解析MPZ (mtelin protein zero)

8C877

シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)の病因であるMPZ遺伝子のExon1,2,3,4,5,6のコーディング領域における遺伝子バリアントを検出する検査

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

ダイレクトシークエンス法

11~17日

03858

曜日指定

p16(9p21欠失解析)del(9p21) : CDKN2A

8B393

癌抑制遺伝子の一つと考えられるp16遺伝子の欠失を、FISH法で同定する検査。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45664

曜日指定

(悪性中皮腫)p16欠失解析del(9p21) : CDKN2A

8B393

中皮腫において高頻度で認められるCDKN2A(p16)遺伝子の欠失を検出する。中皮腫の診断補助に用いる。

未染スライド
3枚(4μm厚)

30

常温

FISH法

14~21日

25990

P1NP(Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド)type 1 procollagen N-terminal propeptide

5C120

骨組織に大量に存在するI型コラーゲン前駆体の代謝産物。骨形成の早期マーカーとして、骨粗鬆症治療薬の効果判定に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

5日

冷蔵

ECLIA

μg/L

M(30~83歳) 18.1~74.1
F閉経前(30~44歳) 16.8~70.1
閉経後(45~79歳) 26.4~98.2

包括164

D008 32

生Ⅱ

2~3日

45588

曜日指定

(T)P53遺伝子変異解析TP53 (tumor protein p53)

8C530

TP53遺伝子のExson4、5、6、7、8、9のアミノ酸置換を伴う遺伝子変異を、ダイレクトシークエンス法により検出する検査である。

未染スライド
5枚(5μm厚)

または

組織
30mg(3mm角)

30

 

27

常温

 

-70℃以下

ダイレクトシークエンス法

検出せず

11~17日

27468

(抗)p53抗体p53-autoantibodies

5D560

癌抑制遺伝子p53が変異して生じた、異常蛋白に対する抗体。既存の腫瘍マーカーとは相補的で、食道、大腸、乳癌で早期から上昇。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

CLEIA

U/mL

1.30 以下

包括163

D009 19

生Ⅱ

2~3日

03928

曜日指定

PA-IgG(血小板表面IgG)platelet associated IgG

5G525

血小板減少症を引き起こす抗血小板抗体のうち、血小板表面に結合しているIgGを測定する検査。

 

保存液加血液
7

指定容器 

52

 

冷蔵

EIA

ng/107 cells

30.2 以下

193

D011 6

免疫

2~3日

03928

曜日指定

PA-IgG(血小板表面IgG)platelet associated IgG

5G525

血小板減少症を引き起こす抗血小板抗体のうち、血小板表面に結合しているIgGを測定する検査。

 

保存液加血液
7

指定容器 

52

 

冷蔵

EIA

ng/107 cells

30.2 以下

193

D011 6

免疫

2~3日

26908

P-ANCA(抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体)myeloperoxidase anti-neutrophil cytoplasmic antibody

5G552

急速進行性腎炎、巣状壊死性腎炎、半月体形成性腎炎など予後不良な血管炎の診断、経過観察に用いられる自己抗体。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FEIA

IU/mL

陰性(-)
3.5 未満

258

D014 30

免疫

2~3日

03607

(血液塗抹標本)PAS染色periodic acid-Schiff stain

2A200

血液又は骨髄塗抹標本で多糖類や糖蛋白を紅色に染める検査。赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。

血液塗抹標本
2枚以上

20

常温

McManus変法

各27加算

D005 6注

血液

2~4日

04171

(骨髄液塗抹標本)PAS染色 periodic acid-Schiff stain

2A200

血液又は骨髄塗抹標本で多糖類や糖蛋白を紅色に染める検査。赤白血病やリンパ系悪性腫瘍で異なる染色パターンを示す。

骨髄塗抹標本
2枚以上

20

常温

McManus変法

各40加算

D005 14注

血液

2~4日

05360

曜日指定倫理対象先天依頼書

Patau症候群(13染色体)chromosome 13

8B430

脳や眼球、耳介などに高度の奇形を呈するパトー症候群の染色体検査。第13番染色体の過剰を検出。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

04008

Pb(鉛)lead

3K110

 

ヘパリン加血液
1

 

10

4週

冷蔵

原子吸光法

μg/dL

1.0 以下

4~5日

04008

Pb(鉛)lead

3K110

鉛中毒の早期発見や暴露のモニタリングとして行われる検査。

 

ヘパリン加血液
1

 

10

4週

冷蔵

原子吸光法

μg/dL

1.0 以下

4~5日

00226

PB-IgGanti platelet antibody

5G520

別名PB-IgGともいわれる。血小板表面IgGと共に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)で陽性。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

8週

MPHA

(-)

261

D011 8

免疫

3~5日

08007

PCT(プロカルシトニン)procalcitonin

5C215

細菌性敗血症で上昇するポリペプチド。ウイルスや真菌感染、膠原病、腫瘍熱等との鑑別や重症度判定に有用。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

13カ月

ECLIA

ng/mL

0.05 以下

284

D007 58

生Ⅰ

2~3日

45419

曜日指定

PDGFRA遺伝子変異解析(GIST)PDGFRA (platelet derived growth factor receptor alpha)

8C041

c-kit遺伝子変異などが腫瘍の発生、増悪の原因とされている消化管間質腫瘍(GIST)の検査。治療抵抗性の遺伝子変異や治療後の2次耐性変異などが存在することから、投薬治療前にこれら遺伝子変異の確認が重要となる。

未染スライド
5枚(5μm厚)

または

組織
30mg(3mm角)

30

 

27

常温

 

-70℃以下

ダイレクトシークエンス法

検出せず

11~17日

45607

曜日指定

(FIP1L1-)PDGFRA融合遺伝子解析del(4q12) : FIP1L1-PDGFRA fusion

8B345

イマチニブ治療の適否を診断する検査。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

3105

D006-11

遺染

5~7日

45152

曜日指定

PDGFRB(5q32転座解析)t(5q33) : PDGFRB

8B357

慢性骨髄単球性白血病にみられるPDGFRβの転座をFISH法により検出する検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

27043

(可溶性)PD-L1(sPD-L1) soluble programmed cell death ligand-1

PD-L1は腫瘍細胞に発現しており、PD-1にPD-L1が結合するとT細胞の活性および免疫機能が抑制される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

3カ月

-20℃以下

EIA

pg/mL

60.8 以下

27043

(s)PD-L1(可溶性PD-L1)soluble programmed cell death ligand-1

PD-L1は腫瘍細胞に発現しており、PD-1にPD-L1が結合するとT細胞の活性および免疫機能が抑制される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

3カ月

-20℃以下

EIA

pg/mL

60.8 以下

50100

PD-L1(22C3)食道癌PD-L1 protein (clone 22C3)

5D597

食道扁平上皮癌患者に対して、ペムブロリズマブ(キイトルーダ(R))の治療可否を判断する検査。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50099

PD-L1(22C3)頭頸部PD-L1 protein (clone 22C3)

5D597

細胞上のPD-L1の発現状態を免疫組織化学染色(IHC)により判断する検査。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50101

PD-L1(22C3)乳癌PD-L1 protein (clone 22C3)

5D597

ホルモン受容体陰性かつHER2陰性乳癌患者に対して、免疫チェックポイント阻害剤の適応を判定するための補助検査。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50087

PD-L1(22C3)肺癌PD-L1 protein (clone 22C3)

5D597

細胞上のPD-L1の発現状態を免疫組織化学染色(IHC)により判断する検査。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50102

PD-L1(28-8)胃癌

5D598

免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブ投与可否を判断する補助検査。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50106

PD-L1(28-8)食道癌

5D598

非小細胞肺癌患者に対して、デュルバルマブ(商品名:イミフィンジ(R)))の適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50091

PD-L1(28-8)頭頸部癌・悪性黒色腫PD-L1 protein (clone 28-8)

5D598

細胞上のPD-L1の発現状態を免疫組織化学染色(IHC)により判断する検査。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~9日

50089

PD-L1(28-8)肺癌PD-L1 protein (clone 28-8)

5D598

細胞上のPD-L1の発現状態を免疫組織化学染色(IHC)により判断する検査。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50093

PD-L1(SP142)乳癌PD-L1 protein (clone SP142)

5D599

ホルモン受容体陰性かつHER2陰性乳癌患者に対して、免疫チェックポイント阻害剤の適応を判定するための補助検査。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50095

PD-L1(SP142)肺癌PD-L1 protein (clone SP142)

5D599

非小細胞肺癌患者に対して、アテゾリズマブ(商品名:テセントリクR)の適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~10日

50097

PD-L1(SP263)肺癌

5D605

非小細胞肺癌患者に対して、デュルバルマブ(商品名:イミフィンジ(R)))の適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~10日

01348

PF-4(血小板第4因子)platelet factor 4

2B620

血小板活性化の指標。血栓症の推定や、抗血小板剤のモニタリングに有用な蛋白質。

血液
2.7

冷遠

 

乏血小板血漿
0.5

19

 

02

 

 

4週

EIA

ng/mL

20 以下

包括178

D006 26

血液

3~9日

07261

PG(ペプシノゲン)pepsinogen

3B339

消化性潰瘍や胃癌の危険予知マーカー。胃癌のスクリーニング、慢性萎縮性胃炎の診断や胃液分泌状態の把握に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLIA

2~3日

03123

PgR(プロジェステロンレセプター)《IHC法》progesterone receptor

4H015

未染標本スライド
4枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

690

N002 2

病理

6~10日

00637

pH〈尿〉pH [urine]

1A035

通常はほぼ中性~弱酸性。代謝性・呼吸性アシドーシスで酸性、アルカローシスや細菌の繁殖でアルカリ性に。

尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

試験紙法

5.0~7.5

1~2日

00802

pH〈精液〉pH [semen]

1Z610

精液
全量

27

冷蔵

試験紙法

7.2 以上

2~3日

00772

pH〈髄液〉pH [cerebrospinal fluid]

1C025

動脈血に比べ、ややアルカリ寄り。飢餓状態で低下。

髄液
0.5

27

冷蔵

試験紙法

7.4~7.6

2~3日

03642

PIC(α2プラスミンインヒビター・プラスミン複合体)alpha2 plasmin inhibitor, plasmin complex

2B280

測定の難しい血中プラスミンの動きを直接的に反映する指標。血栓溶解療法のモニタリングやDICの診断に有用。

血液
1.8

遠心

クエン酸血漿
0.3

15

02

 

 

LPIA

μg/mL

0.8 未満

包括154

D006 22

血液

2~3日

02921

P-Ⅲ-P(プロコラーゲンⅢペプチド)procollagen-3-peptide

5C130

コラーゲンが生成される際、プロコラーゲンから遊離するペプチド。肝炎から肝硬変への進展時に、肝臓の線維化を示す指標。

血液
2

遠心

血清
0.4

 

 

01

 

 

冷蔵

IRMA(チューブ固相法)

U/mL

0.3~0.8

136

D007 37

生Ⅰ

3~5日

01646

PIVKA-Ⅱ(腫瘍)PIVKA-2

5D520

凝固第Ⅱ因子の不全生成物。肝細胞癌に特異性の高い血中腫瘍マーカーで、AFPと相関が低く、独立した指標になる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

CLIA

mAU/mL

40 未満

包括135

D009 10

生Ⅱ

2~3日

00042

PL(リン脂質)phospholipid

3F025

血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要素。肝・胆道疾患で異常値を示す。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

150~280

包括15

D007 2

生Ⅰ

1~2日

00573

PLG(プラスミノーゲン)活性plasminogen

2B260

線維素を溶解するプラスミンの前駆物質。肝臓で合成され、重症の肝疾患、DIC等で低値を示す。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

合成基質法

%

71~128

100

D006 13

血液

2~3日

00554

FAX

PLT(血小板数)platelet count

2A050

止血機構の中心を担う血球成分。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

×104/μL

14.0~34.0

21

D005 5

血液

1~2日

05173

曜日指定

PML-RARA[t(15;17)転座解析]t(15;17) : PML-RARA

8B455

急性前骨髄球性白血病(APL)に認められるt(15;17)転座を、FISH法により同定する検査。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

5~7日

45834

曜日指定

PML-RARA mRNA定量解析PML-RARA

8C421

急性前骨髄球性白血病(APL)は、PML-RARA融合遺伝子t(15;17)が形成される急性骨髄性白血病(AML)の一種であり、PML-RARAmRNA定量解析はAPLの確定診断に用いられる。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

コピー/μg RNA

検出せず

2100

D006-2

遺染

4~7日

26911

PR3-ANCA(抗好中球細胞質抗体)proteinase 3 anti-neutrophil cytoplasmic antibody

5G551

Wegener肉芽腫症患者の血中にみられる自己抗体。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

FEIA

IU/mL

陰性(-)
2.0 未満

259

D014 31

免疫

2~3日

26580

PRA(血漿レニン活性)plasma renin activity

4Z010

昇圧作用をもつアンジオテンシンⅠを生成する蛋白質。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握を行う検査。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.6

14

 

02

 

 

4週

EIA

ng/mL/hr

臥位 0.2~2.3
座位 0.2~3.9
立位 0.2~4.1

100

D008 8

生Ⅱ

3~4日

03259

曜日指定倫理対象遺伝学依頼書

Prader-Willi/Angelman症候群遺伝子解析Prader-Willi/Angelman syndrome related gene

8C861

Prader-Willi症候群およびAngelman症候群の病因である15番染色体(15q11-q13)の過剰メチル化を調べる検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
3

 

13

 

冷蔵

Methylation-Specific PCR法

5000

D006-4 2

遺染

10~14日

05112

曜日指定倫理対象先天依頼書

Prader-Willi症候群(15染色体)chromosome 15 : Prader-Willi syndrome critical region

8B453

Prader-Willi症候群に認められる第15番染色体15q11-13領域の微細欠失を、FISH法で同定する検査。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2553

D006-5 1

遺染

8~10日

34153

PR-F(蛋白分画)proteins, fractionation

3A020

血清中の蛋白質の構成比より、さまざまな病態の把握を行う基本的な検査。数値よりも分画パターンが重要。

溶血不可

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

 

01

 

 

 

1週

冷蔵

キャピラリー電気泳動法

包括18

D007 4

生Ⅰ

2~3日

00910

PRL(プロラクチン)prolactin

4A020

下垂体前葉から分泌され乳腺に作用する乳汁分泌ホルモン。性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 3.58~12.78
F 6.12~30.54

98

D008 6

生Ⅱ

2~3日

07359

Pro GRP(ガストリン放出ペプチド前駆体)pro-gastrin releasing peptide

5D550

肺小細胞癌に特異性の高い血中の腫瘍マーカー。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

10日

冷蔵

CLIA

pg/mL

81.0 未満

包括175

D009 21

生Ⅱ

2~3日

06965

(遊離型)PSAfree PSA

5D307

前立腺特異抗原(PSA)と同時に測定し、その比をとることで前立腺肥大症と前立腺癌の正診率を向上できる新しい指標。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

01

 

02

 

 

2週

CLIA

ng/mL

2~3日

05223

(高感度)PSAprostate specific antigen

5D305

前立腺癌で著明に増加。前立腺肥大でも上昇するが、10.0ng/mlを越える場合には前立腺癌を強く疑う。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

12週

CLIA

ng/mL

4.00 以下

包括124

D009 9

生Ⅱ

2~3日

06966

PSA-ACTprostate specific antigen-alpha1 antichymotrypsin complex

5D306

α1-アンチキモトリプシンと結合している前立腺特異抗原。前立腺肥大症と癌の鑑別や、治療効果のフォローアップに適する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

01

 

02

 

 

12週

CLIA

ng/mL

3.4 以下

包括124

D009 9

生Ⅱ

2~5日

26050

PSA F/T比free/total PSA ratio

5D308

総PSAの軽度上昇を示す前立腺癌鑑別のグレイゾーン領域で、肥大症と癌を判別する検査。前立腺癌で低値。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

2週

CLIA

%

27 以上

包括150

D009 16

生Ⅱ

2~3日

07934

FAX

PT(プロトロンビン時間)prothrombin time

2B030

外因系の凝固活性を総合的に判定するスクリーニング検査。肝不全、凝固因子欠乏症で遅延し、血栓性静脈炎で短縮する。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

透過光

%

70~100
INR 0.85~1.15

18

D006 2

血液

2~3日

27559

(whole)PTH(副甲状腺ホルモンwhole)parathyroid hormone, whole molecule

4C026

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモン。副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.4

14

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

pg/mL

14.9~56.9

包括165

D008 33

生Ⅱ

2~3日

01112

PTH-intact(副甲状腺ホルモンintact) parathyroid hormone, intact

4C025

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモン。副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.5

14

 

02

 

 

6カ月

ECLIA

pg/mL

10~65

包括165

D008 33

生Ⅱ

2~3日

04789

PTHrP-intact(副甲状腺ホルモン関連蛋白intact)parathyroid hormone-related protein, intact

4C034

悪性腫瘍が産生し、高カルシウム血症をもたらす蛋白質。

血液
2

冷遠

 

血漿
0.5

08

 

02

 

 

4カ月

IRMA(ビーズ固相法)

pmol/L

1.1 未満

包括189

D008 38

生Ⅱ

5~7日

PZA抗酸菌薬剤感受性試験drug susceptibility test, mycobacteria

6C105

呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵凍結不可

 

常温

MGIT法

400

D022

微生

5~22日

03688

P型アミラーゼ(膵アミラーゼ)pancreatic amylase

3B175

膵膵、唾液腺の逸脱酵素。各種の膵疾患ではP型、唾液腺疾患、腹部疾患ではS型、マクロアミラーゼ血症では分類不能型が上昇。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

阻害抗体法

U/L

19~53

48

D007 14

生Ⅰ

1~2日

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